寒い日のベランダ、北海道土産のお菓子、夕食はお鍋・・・
二泊三日の札幌への旅行から帰ってきた翌日、月曜日は仕事でドタバタして帰宅した
らバタンキュー、8時間くらい寝ました。ちょっと疲れがたまっていたみたいです。
(オッサンも、もう歳だからな。あまり無茶はできへんで。by妻)
今日は全国的に強い寒波に見舞われるということもあって、在宅勤務にしていました。
朝起きたら、さすがに冷え込んでいてかなり寒い関東地方南部。つい先日の北海道の
寒さに比べれば大したことはありませんが、それでも寒いことは寒い。午前中は曇りで
太陽が出ていなかったので、洗濯物は自動乾燥させてから干しました。きっと北海道や
雪国ではもっと寒く、雪もかなり積もるのではないかと思うと、この程度で済んでいる
関東地方在住者としては、なんだか申し訳ない気持ちになります。
しかし昼過ぎから晴れてきたので、仕事の合間にベランダ仕事をしました。この寒さ
の中でも、驚いたことにバラがいくつか咲いています。
まずは生命力抜群のモーリス・ユトリロ君。君はいったい一年のうち何回咲いてくれ
るんだい? 四季咲きなのですが、本当に繰り返し繰り返し咲いてくれます。有難う!
今回の花は少しオレンジがかっていて、パステルカラーのグラデーションのようです。
そして晩秋の頃から少し元気になってきた貴婦人、アイスバーグ様。少し花弁の枚数
も増えて、バラらしくなりました。
純白の花びらですが、中心部は少しアイボリーがかっていて、とても高貴な印象です。
ミニバラのマンダリーナ・コルダーナちゃんも次々に小さめの花をつけてくれます。
ちっこいけれど、元気なお嬢さんだね。(しょぼくれたオッサンとは大違い。by妻)
そして、なんとゴージャスなジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ様も、新しい
蕾を付け始めました。この寒さだとしばらく蕾のままかもしれませんが、楽しみです。
今日のベランダはこんな感じ ↓ です。花がみんな太陽の方を向いて咲くので、室内か
ら写真を撮ると花はみんなあっちを向いてしまいます。(アホ)
ちょっと大寒の頃とは思えないような感じですね・・・ちょっとガチャガチャしすぎ
ですね・・・(オッサンらしい、デタラメな配色とレイアウトやな・・・by妻)
お、球根植えのチューリップやスイセンの芽がだんだん大きくなってきました。これ
は春に咲く花が楽しみです。
しかし今夜は強い風と寒気が襲ってくるとのことで、ハイビスカスとブーゲンビレア、
ジャカランダの植木鉢を室内に避難させました。
午後のおやつは、札幌で買ってきたお菓子です。
新千歳空港の千秋庵(札幌の方)に久しぶりに行きましたが、店舗がやや小さくなっ
ていて、しかも品ぞろえが極端に少なくなっていました。定番のノースマンと山親爺と
いうネーミング(クマのこと)のお菓子しかありません。え~、オッサンは「月の石」
と「札幌娘」と欧風の焼菓子が欲しかったのに~ お店の方に訊くと、空港店ではもう
売っておらず、直営店舗以外では札幌駅前のエスタ店にしかないそうです。がっかり。
仕方なく(失礼)ノースマンだけ買いました。しかしこの店を代表するお菓子なだけ
あって、中身の餡がバラエティに富んだものができていました。メインはこし餡だった
のですが、粒餡や白餡、カボチャ餡などがありました。うーん、製造ラインもそのまま
使えるので合理的なのかもしれないけど、オッサンはもっといろいろな種類のお菓子が
たくさんあったほうが楽しいのですけれども。(ま、しゃあないやんけ。by妻)
ということで、2つ買ってきたノースマン。一つは妻の仏壇にお供えし、一つは今日
オッサンのおやつになりました。😆
でもお土産に購入したお菓子はこれだけではありません。札幌・大通にある道内資本
の百貨店、丸井今井に久しぶり(20年ぶりくらい)に行き、そのデパ地下にあったこの
お店 ↓ のお菓子です。そうです、帯広に本店がある「六花亭(ろっかてい)」さんです。
うわぁ。いろいろな種類のお菓子が、一つずつ選んで購入できるのです。新千歳空港
の店舗では、詰め合わせセットでしか購入できないようなレア?なお菓子も、1個から
買えるのです。オッサン、お子ちゃまのように目を輝かせて、あれこれ選んで購入して
いました。(ホンマに傍目で見ていたら恥ずかしいで~ by妻)
定番のマルセイバターサンドと、妻の好きだったチョコマロンは妻の分もいれて2つ
買いました。😆 (他のは自分の分だけかい!😤 by妻) 全部で12種類です。
あ、真ん中のチョコマロンが上下さかさまになっている!(アホ)
欧風焼菓子マドレーヌの「大平原」、こし餡最中の「ひとつ鍋」、ホワイトチョコレ
ートなどなど。マルセイバターサンドとチョコマロン以外は多少日持ちするので、少し
ずつ楽しみたいと思います。(当分スーパーでおやつを買わんで済むの~ by妻)
人口200万都市の札幌には、札幌駅前に大丸(駅ビル)と東急百貨店があり、大通に
は丸井今井と三越があります。さすがです。北海道の全人口の約4割を擁し、日本全国
では東京、横浜、大阪、名古屋に次ぐ第4の都市なのですよね、札幌は・・・
さて、今日は業務終了後に自宅近くのたまプラーザ東急に行きました。と言いますの
も毎年この時期恒例の、ワイン全品20%OFFセールがあったからです。登録したワイン
会員のみへのサービスですが、おそらく3月と9月の決算の数字を良くするために売上
増を狙った販促イベントなのでしょう。毎回それにむざむざ引っかかって、散財をして
しまう愚かなオッサンなのです。(イヤ、散財というほどには財産はないけどな。by妻)
しかし・・・(どしたんや? by妻)
品ぞろえのスゴイ東急本店や渋谷フードショーでは、割引対象外のカテゴリーが増え、
なんとブルゴーニュとシャンパーニュと米国と日本のワイン、1月販売の新入荷ワイン
が除外とのこと。おーい、それでは何を割引してくれるんだい? まぁこれらのワイン
は値引きしなくても売れるという強気の判断のようですが、ワイン好きが欲しがるもの
をはじめから除外するとは・・・オッサン、落胆してやる気を失っていました。
しかし・・・(またか。by妻)
オッサンがよく訪れている地元のたまプラーザ店では、除外品はシャンパーニュと、
日本のワインと、1月の新入荷ワインだけです。ブルゴーニュや米国ワインは割引対象
となっています。ちゅうことで、勇んで出かけたわけです。😆
しかし・・・(もうえぇ加減にせぇよ。by妻)
棚にあったブルゴーニュワインは、品ぞろえ・品数ともにかつてないほどショボく、
スカスカです。きっと売れそうなものは本店やフードショー店に移し、それほど人気の
ないワインのみを残していたようです。はぁ~、まぁ仕方ないか・・・
ここ数年は、ブルゴーニュワインを筆頭に「もう高くて買えない、見つからないから
たとえお金があっても買えない」という生産者が増えつつありましたが、今はもう買え
ないワインを数えるよりも、買えるワイン(リーズナブルな価格、入手が比較的容易)
を探す方が大変な状況です。「いつの日か、近い将来にはブルゴーニュワインが一般人
には買えなくなる」、という不吉な予言?は、予想より早く実現してしまいました。
ということで、地味でコスパの良いブルゴーニュワイン(赤・白1本ずつ)の他は、
フランス南部ローヌ地方の銘醸ワイン「エルミタージュ」を購入しました。これは2割
引き+東急ポイントを一部利用して、とてもお買い得な価格で購入できました。😆
その後はスゴスゴと自宅に戻り、夕食の準備です。今日は寒かったのでお鍋です。
ついでに寄った駅前スーパー(東急ストア)で本日賞味期限のブリしゃぶが20%引き
で売られていましたので、今日の晩御飯はこれに決めました。
ワインはこの日、20%引きで購入したブルゴーニュの白ワイン。マランジュという
かなりマイナーな産地のワインです。そう、もうメジャーなワインはありませんでした。
最初から安売りする気が無くて他の店に移動させたか、そもそも、もはや著名ワインは
発売即完売になるので残っていないのか・・・
いずれにしてもブルゴーニュワイン・フェチ?のオッサンには厳しい時代となりまし
た。対策を考えなければ・・・(宝くじを買うっちゅうのは対策にはならんで。by妻)
今日はとりとめのない記事になってしまいました・・・スミマセン・・・
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