Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

長かった年末年始休暇も終了です・・・

  これまでにない長期休暇となった年末年始です。休みボケになりそうな感じでしたが、
 明日からは通常勤務。社会復帰できるだろうか?(アホ)
  今年の正月は我が国にとって災難が続き、オッサンも心が痛みました。何もすること
 が無かったのですが、何もする気力がありませんでした。しかし、いつまでもそう言っ
 てはいられません。休暇最終日の今日は朝6時半に起き、明日に備えます。
  8時を過ぎてから洗濯機を回します。あ、柔軟剤が切れています。しかし慌てること
 はありません。オッサンは妻の言いつけ通りに、常に予備を補充しているのです。妻は
 いつも、ゴミ出し用の袋や三角コーナー用ごみ袋、液体ソープや洗剤・柔軟剤、台所用
 洗剤やバスマジックリン、蛍光灯やシャンデリアの電球など、常に予備を購入していて、
 切れたらすぐに補充していました。そうそうトイレットペーパーやティッシュペーパー
 もそうでした。オッサンもその言いつけを守り、常に一つ多く購入しておく習慣がつい
 ていました。ふふふ、ちゃんと予備があるよ~ん♪、と余裕で柔軟剤を補充しますが、
 あれ?なんだか色がいつもと違う・・・😱ちゃうや~ん、これバスマジックリンやん!
  柔軟剤=白。バスマジックリン=黄色・・・(超ドアホ。by妻)  


  なんとまぁ、柔軟剤だと思っていた詰め替え用の予備品は全く違うものでした。😆
 (ちゃんと見て買わんかい! by妻)・・・ということで朝っぱらから駅前スーパーに
 柔軟剤を買いに走るオッサン、今年もあわてんぼうのおっちょこちょいは治りません。
  スーパーの家庭用品コーナーで柔軟剤の詰め替え用を探します。ありました、ハミ●
 グです。ちょっと~、やっぱりバスマジックリンの詰め替え用とよく似ているやん。
 間違えるのも当然やで~ (イヤ、普通の人は間違えない。🙁 by妻)


  帰宅して改めて洗濯機を回し、午前10時を過ぎてから掃除機をかけ、洗濯物と布団
 を干してから、ベランダ仕事です。関東地方南部は年末年始の間はほぼずっと晴れて
 暖かい日が続きましたので、植物も意外に元気です。
  この暖かさを能登の被災者の方に分けてあげられないものか・・・なんてバカなこと
 を考えていました。住んでいた家や、大切な家族を失われた方の悲嘆は計り知れないと
 思います。そして今日もいまだに余震が続いていて、気が休まることがないのではない
 かと思います。どうか一刻も早く、なんとか普通の生活に戻れますよう、心よりお祈り
 申し上げます・・・


  しかし暖かいのはイイのですが、おかげでバラが今でも咲いています。普通ならば
 葉っぱを落として冬眠してくれるのでこの時期に剪定をするのですが、青々と葉っぱ
 が茂り、新しい芽がどんどん出ていますので剪定ができません。2月くらいに寒波が
 来たら、その時にするしかないのですが、ひょっとすると今年も剪定する機会を逃し
 てしまうかも・・・あちゃ~


  ということで、真冬にも拘らず小さい花をいくつもつけてくれる、ミニバラです。
 マンダリーナ・コルダーナちゃん。濃いめの黄色からオレンジ色の可憐な花です。

  あ、フェルゼン伯爵様が早くも蕾を付け始めました。こりゃ剪定は無理かな~

     


  そしてなんと、ハイビスカスまで蕾を付けていました~ どんだけ暖かいんや・・・
  もうアブラムシが出現していますので、虫退治も怠らないようにしなければ・・・

      

  うぎゃー! この暖かさでバラの枝にカイガラムシがびっしりこびりついていました。
 これはイカン。すべてのバラの枝のカイガラムシ退治を終わるのに約30分かかりました。
 おのれ憎っくきカイガラムシめ!オッサンはオルトランを株の根元にばら撒きました。
 まったく季節外れの暖かさも良し悪しです。このあとは草むしりと、枯れた枝のカット
 をしました。ちょっとすっきりしたかな~


  うちのベランダは日当たりが良く、軒先は風も吹きこまないのでポカポカです。マジ 
 で日光浴ができるほど。今年もペチュニアとニチニチソウとサルビアは越冬しそう。  

     

  パンジーが成長してちょっと賑やかになりました。その他キンセンカ、シクラメン、
 ナデシコ、ネメシア、デージー、プリムラ、ゼラニウム、ガーベラがあります。サザン
 クロスも花を咲かせてきました。球根植物が花を咲かせるまでは、草花が目を楽しませ
 てくれそうです。


  あ、今年は一つだけレモンの果実がなりました。たくさん花をつけても、ボタボタと
 落果してしまうのですが、今年はひとつだけ残りました。

   

  結局、午前中いっぱいをベランダ仕事に費やしてしまいました・・・


  午後は録画したスポーツ番組(ドイツ・オーストリアジャンプ週間の4試合、アルペン
 のスラローム(回転)の試合など・・・)や、恒例のウィーン・フィルのニューイヤー・
 コンサートなどを見ながら、優雅にコーヒータイム。

    

  お正月に食べきれなかったマカロンと、ベルギー・チョコレートです。

  オッサンの憩いの場所、たまプラーザ東急百貨店は昨年地下の食品売り場を改装し、
 ピエール・エルメさんとピエール・マルコリーニさんという、世界的名声を博した二人
 のピエールさんが登場。お正月のために初めて購入してみましたが、お正月には食べる
 機会が無くて、本日に持ち越し。世界に名だたるパティシエとショコラティエのお菓子
 が頂けるのは幸せです。通常では買う気にならない値段ですので、お正月だけね・・・


  オッサンが大好きなヘーゼルナッツ入りのキューブ。😆 ちょっと隠し味に塩を入れ
 ているのかな? 甘すぎず、サクサクの食感も良く、満足しました。しかしカカオ比率
 の高いチョコレートは一度にたくさん食べられません。今日は3粒だけにしました。


  そして11連休最後の夕食です。昨日たまプラーザ東急のデパ地下で購入しておいた
 刺身用の魚のサクを使って・・・

    

  お魚は半分刺身のままにして、和風の醤油と、イタリア風にオリーヴオイルでカルパッ
 チョにして頂きます。お魚は鯛とシマアジ、ちょっと贅沢な組み合わせです。
  パスタは残っていた80gのリングイネ(スパゲッティよりやや太め)、オッサンは少し
 硬め(アル・デンテ)が好みなので、指定時間よりも1~2分早めに茹で上げます。
 そして主菜はアクアパッツア、うーむ、ミニトマトを入れすぎたので赤く染まってしまい
 ました。😆 でもまぁ酸味がほどよく効いて美味しいからいいかな・・・😆
 アクアパッツァには鯛が最高ですね。シマアジはちょっともったいなかった・・・ 
  合わせるワインはブルゴーニュの白。普通はシャルドネですが、このワインは違うので
 す。なんと赤ワイン用のピノ・ノワールの突然変異で出来たというピノ・ブランという白
 ブドウから造られたワインなのです。白ブドウに合うニュイ・サン=ジョルジュの石灰岩
 土壌に植えられ、秀逸な生産者アンリ・グージュさんの手になる逸品です。格付はただの
 ブルゴーニュ・ブランですが、このワインは只者ではありません。シャルドネのようには
 厚ぼったい果実味やコクはありませんが、シャープで研ぎ澄まされた緊張感のある味わい
 です。味の去り際には豊かな風味も感じます。とても気品に満ち溢れたワインです!


  さぁて、明日からまた仕事が始まります。ボチボチいくか・・・
 (ボサッっとしとらんで、ちゃんと仕事せいよ。by妻)