Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

2023年7月:九州・博多の旅 ⑧博多から西へ・・・

  アジアカップはイランに負けてしまった日本。負けて悔しいはないちもんめ。イラン
 も実力国なのでレベルは高い試合でしたが、こんなところで負けているようではとても
 ワールドカップでは勝てないでしょうね・・・もう一度出直しです。それにしても久保
 くんが先発で出ると負けるというジンクスは健在か・・・いや、オッサンが観ると負け
 るというジンクスの方が強いと思うけどな・・・(by妻)


  越年した記事を再開します。昨年7月の九州の旅です。(まだやっとんのか。by妻)
 博多で念願の祇園山笠を見学した後、ホテルをゆっくりチェックアウトし、博多駅まで
 参ります。オッサンが九州にいた時、福岡出張の時の晩御飯をよくここの「くうてん」
 で頂きました。お値段はちょっと高めですが、博多駅ビルなので遅くなっても安心です。
 和洋中華、なんでもござれ。それぞれ一流のお店ですのでハズレはありません。
  この日はなんだかイタリアンな気分。シチーリアのレシピを出すお店でした。店内は
 シチーリアの陶器やタイルで飾られています。結構、凝っているな・・・

  シチーリア風のパスタとシチーリアの白ワイン。インツォリアかな・・・お皿もたぶん
 シチーリアの陶器のようです。

     

  デザートにはシチーリア名物のカンノーリをオーダー。なかなかイケてる感じです。
 巻き菓子のようですが、中にリコッタチーズのクリームとカッサータと呼ばれる果物の
 砂糖漬けが入っています。カロリー高そう・・・


  昼食をしっかりとって、博多駅に向かいます。九州の特急列車はすべて博多始発ですの
 で、いろいろな電車を見ることができます。


  あ、長崎のハウステンボス行きの特急電車です。「赤いみどり」(何じゃそら?by妻)
 タイプの車両が使われていました。

  ハウステンボスかぁ、結婚した1年後くらいに行ったよな~

  そして見たことのあるシルバーのボンネットの列車が! 黒い(というより灰色の)
 つばめ型の特急電車です。なんと、これがオッサンの乗る電車、「リレーかもめ」号
 でした。西九州新幹線が部分開業したため、長崎に向かう特急電車は途中の武雄温泉駅
 までとなり、そこから新幹線に乗り換えて長崎に行くことになります。つまり、乗り換
 えが必要になってきます。ということで、「リレーかもめ」号に乗り込みます。

  これはかつての鹿児島本線の特急「有明」、その後はオッサンの住んでいた宮崎地域
 の特急「にちりん」や「きりしま」に使用されていました。懐かしいなぁ~
  内装はシックで、こんな ↓ コンパートメントタイプの座席もありました。
        (なんでパンダがおるんや?by妻)

       オッサンの利用したオープンサロンのグリーン車です。優雅で落ち着いています。

  そして乗り物に乗るとお酒が飲みたくなってしまうオッサン。😝(病気やな。by妻)

      

  雨が多い九州は、緑が濃い感じがします。佐賀県に入っている頃かな・・・

 

  運転士さんは真剣です。オッサンの席は1号車の一番前でしたので、こんな感じで運転
 席も良く見えました。(運転の邪魔をしたらアカンで。by妻)

      

  ちょうど一時間で佐賀県の武雄温泉駅に到着しました。この駅は現時点で西九州新幹線
 の始発駅となっており、在来線特急の「リレーかもめ」号と同じホームで乗り換えができ
 るようになっていました。右側ホームに、新幹線かもめ号が停車しています。乗り換えの
 時間は短く、急がないと乗り遅れてしまいますので注意が必要です。  

  しかしオッサンは新幹線に乗り換えず、ここでいったん下車します。新幹線を見送り
 ながら写真を撮り(電車小僧め。by妻)、武雄温泉駅で下車します。

  小さな駅ですが、新幹線の駅ができたことで近代的に改装されました。

  ここは駅名の通り、名高い「武雄温泉」があります。駅から少し離れているのですが
 一晩、この温泉街で過ごすことにしました。タクシーで温泉旅館まで約5分ほどです。
  宿泊は東洋館という老舗旅館。なんと部屋から武雄温泉最大の見どころ、「元湯」の
 シンボル「楼門」が見えます。由緒ある武雄温泉の温泉施設です。

  ということで、長崎に向かう途中で温泉でまったりします。続きは次回に・・・