今日は墓参りと熱海の温泉(アホ)
今日は早起きして8時の高速バスで静岡の実家近くの墓参りに行ってきました。毎月
1回のお勤めです。今月は妻の楽しみにしていたクリスマスが近いので、ベビーサイズ
のシャンパーニュと、エビスビールの特別ヴァージョンを持参しました。花もちょっと
ゴージャスにいろいろ買いました。(そのくらいは当然やろう。by妻)
今日も寒さ全開でしたが、よく晴れていて富士山がくっきりと見えました。東名高速
の足柄サービスエリアから見た富士山です。5合目付近まで雪が積もっています。
駿河湾に面した由比のあたりでは、海が朝日に輝いてまぶしい。遠くには伊豆半島も
よく見えました。
地元のバス停に着くと、叔母が迎えに来てくれていました。弟とはお墓で合流です。
お土産を渡して、お墓参りを一緒にしました。今回はベビーサイズのシャンパーニュと
妻の好きだったエビスビールの新しいものをお供えしました。ドイツ・バイエルン産の
ホップを使ったちょっと華やかな泡立ちです。(オッサン、先に味見しました。😝)
今日はお花も気合を入れて選びましたが、オッサンはお墓の写真は撮らない主義です
ので、悪しからず。
墓参りの後は昼食をいつもの「沼津魚がし鮨」で。あ、久しぶりに人と話をしたので
写真を撮り忘れました。(オッサン、いつもおしゃべりやったからな・・・by妻)
昼食後、地元のメロン販売所に行って、妻の実家とお世話になった義姉の家にメロンを
送りました。千疋屋で買うより断然お得です。(千疋屋さんスミマセン。)ちなみに、
マスクメロンの値段は、一定の基準を満たした後は「網目模様の細かさ」で決まります
ので、味わいには大差がないと聞いています。つまり、5,000円くらいのものと1万円~
2万円近くするものでは、一般人が違いを見極めることはできないくらいの差しかない
と言われています。おそらくYOSIKI様くらいのレベルの人しか違いは分からないと思い
ますので、オッサンのような凡人は「ま、7千円くらいのものでいいかな」という選択
になります。たぶん千疋屋では一万五千円くらいで売られていると思いますが。
そして新幹線の掛川駅まで送ってもらいました。叔母さん、有難うございます。私の
母親よりお世話になっています。私より18歳年上なので、もう74歳なのですが、いつも
元気で、先日はボウリングで224のスコアを出したと言っていました。負けた・・・
新幹線こだま号に乗ってそのまま新横浜まで帰ろうかと思いましたが、まだ午後1時
だったので、途中下車して熱海に立ち寄ることにしました。(やっぱりな・・・by妻)
途中の新富士駅近くでは、物凄く富士山がよく見えました。世界広しといえども、これ
ほど美しい山容をした山はそうそうありませんよね。日本の誇りです。ちょっと製紙工場
や住宅や電線が邪魔なのが難点ですが。(失礼なことを言うたらあかんで。by妻)
熱海駅に降りますと、うわぁかなりの人出です。もうコロナの影響はありませんね。
あ、外国人がいないからその分も日本人が埋めている感じです。熱海駅近くの平和通り
も観光客でいっぱいでした。温泉饅頭のお店から濛々と湯気が立ち上っていました。
冬は気温が低いので、干物も店先に干しています。キンメダイが千二百円くらい、アジ
は特撰モノで八百円か・・・見るだけにしました。
そして目指すは、オッサンのお気に入り日航亭「大湯」です。熱海駅から徒歩10分。
坂の多い熱海の町の、ちょっと坂を上っていくところにあります。熱海から一駅先の、
伊東線の来宮駅から坂を下っていく方が楽なのですが、今日は熱海駅から歩きます。
さぁ着きました。
ちょっとレトロで昭和な雰囲気が残っています。入浴料は千円。オッサンは節約のため
タオルとバスタオルは持参しています。(今日は墓参りに来たんとちがうんか?by妻)
ここは男湯と女湯が毎日入れ替わるのですが、残念ながら今日はメインの風呂は女性
用でした。まぁ仕方ないね。
今日は男性用は小さいお風呂です。露天風呂もこんな感じ ↓ で半露天という感じです。
ちょっと塩気を帯びたお湯は、源泉(湯温95℃)を薄めていますが芯まで温まります。
あ、写真は いつものよお~に幕ぅが開ぁき♪、じゃないネットから借用しています。
いやぁいいお湯でした。全身がホカホカです。ちょっとした擦り傷や吹き出物のような
ものも一発で治ります。温泉の効用ってすごいですね、不思議です。
大浴場はもっと熱い。我慢して入りましたが、上がるともうふにゃふにゃです。
ちなみに大きなお風呂はこんな感じ ↓ です。かなり広々としていて開放的です。
やっぱり同じ料金なので、こっちに入りたかったなぁ・・・
大湯の近くには熱海七湯のひとつ、かつての熱海温泉の中心的な源泉だった間歇泉が
あります。伝説によれば開湯は奈良時代にまで遡るそうです。かつては自然のままに、
定期的に温泉が噴き出す源泉でしたが、今では人工的に6分間に一度熱泉を噴き上げる
ように設計されているそうです。
さて、さっぱりして熱海駅に戻ると、なんだかものすごい人だかりです。どうしたん
だろう?・・・東海道線の湯河原と真鶴の間で人身事故があり、東海道本線の電車が止
まっていました。切符売り場は長蛇の列です。新幹線には乗客が殺到して大変な状況と
いうことで、オッサンは少し待って東海道線の特急踊り子号で帰ることにしました。
駅の切符売り場では長蛇の列ですがオッサンは乗車券で改札口を平然と通過し、ホーム
にある指定券自動券売機で特急券を購入しました。
ホームには一時間以上前の特急電車が停車したままです。購入した指定券は一本後の
電車ですが、車掌さんに訊くと「この電車の空いている席に座ってもらって構いません」
とのことでした。うわ、不幸中の幸いです。午後3時発の電車でしたが、運転が再開を
されたのは午後5時前。オッサン、既に缶ビールを一本開けてしまっています。😝
しかし、人身事故がこれほど起きる国は日本くらいですよね。病んでいるのかな?
ここ数日痛ましい事件・事故が続いていますが、どんなに辛い目に遭ったのかは本人に
しかわからないですけど、人を巻き添えにしたり、電車を止めたりしたらダメですよ。
というか、オッサンにいわせれば、命を粗末にしたらダメです。死にたくなくても死ん
でしまう人だってたくさんいるのですよ。命は交換できませんから、自分のものは自分
がしっかり管理しないと・・・「ちょっと待て、もう一度考え直せ」で、お願いします。
なんだか今日はいろいろありました。横浜駅には午後6時前に到着しました。
もう真っ暗です。(普通の)踊り子号はなかなか快適だったなぁ・・・
久しぶりに横浜駅に来たので、晩御飯は高島屋で今半のすき焼き弁当を買いました。
帰宅して赤ワイン。ブルゴーニュの大酒商ルイ・ジャドさんのブルゴーニュの2016年。
静岡のお土産はこんな ↓ 感じ。
妻にお供えのメロン(糖度検査用なのでめちゃお得。1,500円です)、そして妻が喜んで
いた「亀饅頭」、栗きんつば、栗入り焦がし饅頭など。(オッサン、栗好きやな。by妻)
あと数日でクリスマスか・・・妻もウキウキしているかな。
そういえば妻はジングルベール、ジングルベール ♬ っていうクリスマスソングを
私の買ってきたワインの名前で、「シャンベルターン、シャンベルターン、グリオ~ッ
ト~ ♪」と歌っていました。あんたも大概アホやね・・いや、明けても暮れてもワイン
ばっかりのオッサンを喜ばそうとしていただけやで。(by妻)
※注 シャンベルタンは、ブルゴーニュの最高クラスの特級畑の赤ワイン。グリオット
とはグリオット・シャンベルタンのことで、シャンベルタングループの特級畑の
中では最も小さく、可愛らしいといわれる赤ワイン。(どうでもいいか・・・)
墓参りに行ってきたのか、温泉に入ってきたのか、ワインを飲んできたのか、なんだか
訳の分からない記事になっとりますな・・・スミマセン。
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