今日は完全フリー。洗濯と布団干し、ベランダ園芸にいそしむ一日。
　　高貴なジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ様がほぼ満開になりました。

　　　　　 　

　　ガーベラ軍団も三色（白、オレンジ、ピンク）が咲き揃いました。最後に咲いたのが、
　このピンクのやつ。

　　　　

　　ガーベラは冬の間は完全に枯死したかと思いましたが、しぶとく生き延びていました。
　すごい生命力だなぁと思います。葉っぱがそれほど出ていなくても、ゼンマイのような
　蕾が頭をもたげてきました。ゼラニウムもそろそろ花が勢いづいてくると思います。　
　　この後はバラたち（５種類）と、クレマチス、アジサイ、そして今年も無事に越冬を
　したジャカランダも蕾を付け始めました。５月は大変賑やかになりそうです。

　　そうそう、もうそろそろゴールデンウイークなので、ちょっと早めに５月のワインを
　注文しました。オッサンが３0年以上ひいきにしているワインショップ、カーヴ・ド・リ
　ラックスさんのオーナー内藤さんの渾身のチョイス、「プレミアム・ペログビ・セット」
　を久々にオーダーしました。いつもは一本ずつ吟味して購入しているオッサンですが、
　このセットは完全おまかせOKです。内藤さんが自信をもってセレクトしたコスパ抜群の
　ワインたちなので、信頼度100％です。（でもペログビっていうネーミングがダサいわ。
　いつの時代や？っちゅう話やで。by妻）

　　ということで、本日宅配便で到着した１０本です。税込み13.200円とお買い得です。

　　いやぁ一度に10本も到着すると壮観ですね。ではご紹介していきます。（別にそんな
　こと、誰も頼んでへんけどな・・・by妻）
　　左端はイタリアのスパークリングワインのプロセッコです。生産者は内藤さんが信頼
　してやまない優良生産者のチェスコンさん。満を持しての作品のようです。その隣は、
　日本ではなじみのないフランス南西部の中世都市トゥールーズ近郊のワイナリー、シャ
　トー・クラマン。メルロー50% 、シラー50％ のブレンドで仕込まれる赤ワインです。
　　その次は、イタリアのヴェネト州でチェスコンさんが仕込むピノ・ネーロ、つまりは
　ブルゴーニュのピノ・ノワールと同じ品種から醸造される赤ワインです。年号は2018年、
　どんな味がするのか、ちょっと楽しみです。
　　次は南フランス・ローヌ地方の生産者、シャトー・ペスキエさんのキュヴェ・テラス
　と名付けられた、シラーとグルナッシュという南仏系品種のブレンドの赤ワインです。
　南仏のワインと言うと、アルコール度が高くて暑苦しいイメージがありますが、ここの
　ワインはノーブルで涼し気な感じが漂うということで、とても品質が高いようです。
　　
　　お次の２本は、スペイン南東部のカタルーニャ地方（バルセロナがある州）ペネデス
　にある、これまた内藤さんご自慢の取引先、カバ（スペイン産のスパークリングワイン）
　の生産者として有名なオリオール・ロッセールさんによる、赤・白セットです。名称は
　チノ・チャノ・ティントというカタルーニャらしいネーミング。赤はメルロ種とシラー
　種の混醸、白はシャレロ種とムスカ種のブレンドです。

　　お次の２本もセットです。これも南フランスの生産者トートワーズ（亀）・クリーク
　という生産者の紅白セットです。エチケットに描かれた亀の絵が面白いです。亀の夫婦
　が乾杯している微笑ましい絵柄です。

　　　　

　　あれ？もう空やで・・・（by妻）。すみません、早くも今晩開けてしまいました。😝
　白は爽やか系のソーヴィニヨン・ブラン。赤は南仏の代表的品種であるシラーとムール
　ヴェードルのブレンドです。この白ワインは、ハゲ天さんの天丼と合わせました。最初

　は冷やし過ぎて酸味と苦みが勝りましたが、しばらく置いておくとほぐれてきて、口当た
　りがよくなり、深みも出てきました。このワインはあまり冷やし過ぎない方が良いかも
　しれません。酸っぱくないグレープ・フルーツのような味がしました。
　　（ブドウやのに？by妻）

　　お次は北イタリアのロンバルディア州（ミラノのあるところ）・パヴィアの農業協同
　組合で造られた、ピノ・グリージョ種の白ワインです。平坦な土地なので、品質的には
　ギャンブル的なところもありますが、きっと期待を上回る素晴らしさでしょう。　

　　最後は、このセットの目玉。泣く子も黙る？ブルゴーニュ最北端のシャブリのワイン。
　しかも、シャブリを代表するドメーヌ・ウィリアム・フェーヴルさんの手になる１級畑
　レ・フルショームです。年号は2018年ですが、きっと全開時には物凄いパフォーマンス
　を繰り出すものと思います。このシャブリ1級だけは6000円台ですが、それ以外はすべて
　1,000～2,000円以内のお買い得品です。内藤さん、太っ腹ですね！
　　さぁ、これでしばらくは週末用ワインのストックができました。カーヴ・ド・リラッ
　クスさんのネットショップでは、まだこのセットは販売していますので、気になる方は
　見てみてください。（そやかて、毎日飲んだらあかんで・・・by妻）