Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

2024年が始まりましたが・・・我が国の苦難は続くのか・・・

  2024年の幕が開きました。
  オッサンは恒例のように元旦から静岡へ墓参りに行ってきました。今年は暖かく、風も
 なくて穏やかなお正月だな~ と思いながら車を走らせました。今年は、東名高速道路を
 走るクルマの数が多く、御殿場インターまでは断続的にノロノロ運転(100km/h以下) 
 となり、2時間で到着するはずが約30分延着となりました。御殿場からは平均時速130km
 でぶっ飛ばしてだいぶ挽回しました。そういえば妻が昔、「静岡県の人はのんびりしてる
 の~、高速道路を走るクルマが遅いわ~」とぼやいていたのを聞いたオッサン、「静岡県
 ではな、追い越し車線を走るのが遅い車で、走行車線を走るのはもっと遅い車やで」、と
 アホなことを言ったら、妻が大笑いしたのを思い出しました。確かに走行車線のクルマは
 時速80Km、追い越し車線はほぼ時速100kmなんですね。そこを平均時速130kmでぶっと
 ばすオッサンの車が近づくと、遅い車が追い越し車線を譲ってくれましたのですんなりと  
 走り抜けました。😆(それ、プレッシャーかけてるやん。煽り運転はアカンで。by妻)
 ま、JRの在来線の特急電車の最高時速が130kmですので、オッサンはそれ以上のスピード
 は出しません。(意味がわからんわ・・・by妻)
 
  まぁ天気も良かったので、元旦の日から出かける方が多かったのかな・・・そういえば
 富士山もくっきり見えて、この時はとてもお目出度い感じでした。
  お昼前にはお墓に到着。年末に叔母さんが掃除をしてくれて、正月らしい花を飾ってく 
 れていました。いつも有難うございます。叔母さんは、子供のころから今に至るオッサン
 の境遇を気の毒に思ってくれているようで、いつもオッサンをフォローしてくれます。
 そこへオッサンがいつものようにド派手な花を追加したら、かなりゴージャスになりま
 した。ということで、お墓の写真は撮らないオッサンでしたが、お正月なので・・・

  


   この後は叔母さん宅と弟宅を訪ねて、御年賀の品を渡し、それぞれで30分程談笑を
  して、早々に帰途につきました。(元旦からなんでそんなにせわしないんや? by妻)


     途中、富士川サービスエリアで休憩。いつものように元旦の富士山の眺めを楽しみ
  にしていたのですが・・・ナニコレ・・・どうも不吉な予感。

  肝腎なところが雲に隠れているや~ん😩 どうなってんのよ~、つい少し前までは、
 見事な日本晴れだったのに~ この時、偶然にも時刻は午後4時10分・・・
 
  この山の向こうの日本の反対側で、まさか、あんなことが起きているとは・・・
  この後、またどこぞのアホが新年早々に事故を起こしたので、御殿場インター前から
 延々と渋滞にはまり、富士川SAから自宅まで3時間半かかりました。暢気なオッサンは
 自宅に到着するまで、全くあの惨劇に気が付かなかったのです・・・
 関西や関東でもかなり揺れたということですが、静岡県内の高速道路を走行中のオッサン
 は全く気が付きませんでした。(なんしオッサンは鈍いからな。by妻)


  なぜ元旦にこんな酷いことが起きてしまうのか・・・
  2024年も初っ端から我が国の試練が続くようです。被災地の皆様がどうかご無事であ
 りますよう、これ以上の苦しみを味わうことが無いよう、お祈り申し上げます。
  輪島塗の老舗のお店、朝市の開かれる中心街・・・オッサンが高校生の頃に能登半島
 を旅行し(スポンサーの祖父母と、嫌がる父と弟を無理やり連れて・・・)目にした地
 が無残な姿をさらしています。早く救援部隊が現地に入り、被災されたと人々を救って
 ほしいです。救援に当たる皆様も、どうか気を付けて任務を遂行頂きたいと思います。


  さらに今日、羽田空港で目を疑うようなあり得ない大惨事が・・・札幌からの飛行機
 はオッサンもよく利用していましたので、燃えさかる機体の映像を見て思わず息をのみ
 ました。不幸中の幸い、飛行機の乗客・乗員は避難して無事だったということです。
 あの短時間で完璧な避難ができたとは、まさにプロの仕事です。しかし、悲しいことに
 衝突した海上保安庁の飛行機は悲惨なことになってしまいました。しかも被災地に向け
 て支援物資を運ぶところだったというではありませんか・・・なんということでしょう。
 オッサンはもう言葉がありません。
  羽田空港を利用する方々もえらい目に遭われたようです。JALは飛行機が一機ダメに
 なりましたので今後の運行計画に支障が出そうですし、羽田空港の運営も正常化までに  
 時間を要することになるのかもしれません・・・Uターン・ラッシュなのに・・・


  ・・・ということで、とても「おめでとう」とは言い難い年明けになってしまいまし
 た。試練を迎えた日本、2024年は復活の年にしなければいけません。
 本日は楽しいことは封印し、お正月の記事は明日以降に持ち越します。