Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

最終日の利尻島。三連休明けはヘロヘロなオッサン・・・

  三泊四日の北海道(利尻・礼文)の旅を終えて、日付が変わってから帰宅しました。
 当たり前ですが、翌日から仕事。火曜日は在宅勤務でしのぎましたが、今日は出勤。
 カンカン照りの予報が、多少薄曇り気味で気温はめちゃ高くはなりませんでしたが、
 湿度が高くて不快な一日でした(関東地方南部)。夕方から自分が主催の2時間会議
 がぶっ続けで2本、久々に業務終了が午後9時を回り、ヘロヘロなオッサンです。


  でも皆様のブログを拝見したりお返事を書いたり、余力で記事を書くエネルギーは
 残っていました。😀(その程度で偉そうに言うなっちゅうの。by妻)


  さて、北海道旅行の記事は写真や頭の整理ができたら、改めて開始しますが、忘れな
 いうちに最終日のダイジェスト版をアップします。
  利尻島の雲丹御殿の夕食を堪能した後、部屋に戻って阪神タイガースの試合を観戦し 
 ました。(はるばる利尻島まで出かけても、やることは一緒か!by妻)
  阪神対中日は、ほとんど点が入らないロースコアゲームがほとんどですが、この日も
 シブイ展開。なんとか阪神がリードしている状況でしたが、終盤に見どころがありまし
 た。これ ↓ です。   

  8回裏、これ以上追加点をやれないドラゴンズは昨年のドラフトの花、根尾君をマウ
 ンドに送り出しました。投手ではなく内野手での起用が多く、なかなか一軍でも大活躍
 とまではいかなかった根尾君ですが、このところ投手として中継ぎリリーフで登板する
 機会が多いと聞いていましたが、生放送で初めて見ました。
  めっちゃ球が切れていて凄いやん!先発とは違うので全力で入っているのでしょうが
 これはすごい。タイガースの怪?打者、陽川選手は振り遅れであえなく凡退。

  根尾君、リリーフとしてはかなり使えそうな感じ。阪神に来ないかな?(そんな簡単
 に来るわけないやろ、アホ。by妻)
 ・・・根尾君には抑えられましたが、この夜は無事にタイガースが勝利しました。


  あの、利尻島の最終日の話ではなかったのでしょうか・・・
  あ、スミマセン。ついつい、脱線しました。(始める前から脱線しているなんてアホ
 は、オッサンくらいやで・・・by妻)


  翌日はいよいよ最終日。利尻島をぐるっと観光して、札幌経由で帰宅します。激しい
 雨は夜遅くにはいったん弱まり、翌日の朝食を取りにいく頃(7時)には収まりました。
 おぉ、美しい虹が海を渡ってぺシ岬のところまで架かっています。これにはお客さんも
 どよめきました。これでこの後の天気も大丈夫かな?

  このホテル雲丹御殿さんは家族経営(若い兄ちゃんを何人か雇っていますが)なの
 で、とてもアットホームな雰囲気です。フロント係はおばあちゃん(たぶんオーナーの
 お母さま)。ふと気が付くと、フロントのカウンターの上にワンちゃんがじっと座って
 います。おばあちゃんによりますと、ヨークシャーテリアだそうです。(写真撮り忘れ)


  そして食事をし終わったオッサンに、奥様が「裏庭に利尻島固有種の花がありますか
 ら、ぜひご覧になってください」とおっしゃいます。ふーん、一体なんだろうと思って
 観に行きますと・・・うわ、これは!

    

  この薄いレモンイエローの花は、利尻島でしか見られないという、高山植物のリシリ
 ヒナゲシです。えぇ、こんな平地というか、ほぼ海岸の砂地に咲くのですか?
  利尻島でも自然に自生しているのは利尻山の中腹以上の高地だと聞きますので、おそ
 らく植えたものだとは思いますが、それでもそこで根を張って花を咲かせているのです
 から生育には適しているということですね。高山植物が海抜ゼロメートルに咲くという
 のが、まさしく利尻島・礼文島が高山植物の宝庫となる環境にあることを表しています。
 (まったく理屈っぽいオッサンやの~。by妻)


  再びお風呂に入ってさっぱりした後、午前8時にレンタカーで出発します。利尻島は
 礼文島と違って島の周囲をぐるりと回る道路があるので、クルマで一周することができ
 ます。オッサンは時計回りに順番に島の見どころを訪ねる予定でした。
  しかし、晴れてきたのは平野部のみ。利尻島観光においては利尻山が見えるか見えな
 いかが大きな問題です。この日は最後まで利尻山が全貌を表すことはありませんでした。
 うーん、残念。利尻山を見渡す絶好のヴュースポットである「オタトマリ沼」に最初に
 行った時には利尻山が濃霧に覆われて全く見えなかったので、他の見どころを先に見学
 して、もう一度戻ってきました。今度は少し山容がわかる程度には晴れてきました。  

  結局、この時が一番よく見えた感じで、この後もやきもきしながら観光を続けました
 が絵葉書で見るような絶景にはお目にかかれませんでした。まぁ仕方ないですね。当初
 は土砂降りの暴風雨の予報でしたから、むしろここまで晴れて良かったと思います。


  レンタカーは空港に乗り捨てて、午後4時発のプロペラ機で札幌・丘珠空港に向かい
 ます。着いてからわかったことですが、しまった! 利尻空港にはお土産を売る売店が
 ありませんでした。うぎゃあ、利尻島のお土産を買い忘れたぁ!
 (つくづくアホなオッサンや。毎日失敗しとるやんけ。by妻)
 フェリー乗り場近くのお土産物屋、島にもあるセイコーマートに寄っておけばよかった。
 ま、礼文島で少し買っていたのでゼロではありませんでしたが、うっかりしていました。

  利尻空港を飛び立った後、利尻山の雲がかかったところから上の部分が見えました。
 島にいたら見られず、上空から見られるというのもなんだか妙な感じですね。


  札幌・丘珠空港は札幌市北部の住宅街にありますが、連絡バスと地下鉄を乗り継いで
 約25分で札幌駅まで到着します。市民にとっては便利な空港ですが、オッサンは乗り継
 ぐ羽田便の出る新千歳空港まで移動しなければなりません。せっかく札幌駅まで来たの
 ですが、そのままJRのエアポートライナーに乗って新千歳空港に直行です。


  オッサンの乗る羽田行きは21:05発です。二時間半以上の待ち時間がありましたので、
 ここで夕食とショッピングです。しかしコロナ対策のためか、お土産物屋(単独出店の
 有名店)は午後6時や7時に閉店するところが多く、オッサンがひそかに狙っていた?
 ワインバーも午後7時に終了していたので、お目当てのお店に入ることができませんで
 した・・・😢 せめてワインバーは遅くまでやっていてほしいです。(オッサンみたい
 に飲み過ぎて飛行機に乗り遅れたりする人が出たら困るから、早うに閉めとるんやで。
 by妻)・・・うーむ。飛行機ではないけど、反論できないオッサンでした・・・
  ということで、遅くまで開いている(と言っても午後8時ラストオーダー)こちらへ
 参りました。

  若いカップルが手をつないで歩いていました。いいなぁ・・・ 
 (私はごめんやで。by妻) こんなオッサンでも妻と手をつないで歩いていた時期が
 あったよなぁ~ もう思い出せなくなってきたよ・・・(しょんぼり)
  
  とりあえず、ワンテンポ遅れの実況記事はこれにて終了です。(これ、かなり疲れる)
  落ち着いたら、詳細版を開始する予定です。(もうせんでえぇわ。by妻)