関西旅行(姫路、城崎、京都)の御土産・・・
つぅか、誰に渡すわけでもなく自分への御土産かい!(by妻)
まぁいいじゃないの、旅の記念に御土産を買って帰るのが好きなオッサンでした。😆
まずは京都編です。じゃーん😆。(アホ)
右上は、なんといっても京都の御土産No.1、いろいろな生産者がしのぎを削る激戦?
の「生八つ橋」です。おや?なんだかゴージャスな金色の箱に入った特別バージョンが
ありましたので、オッサンはつい手を出してしまいました。なんと6枚で1000円!😱
箱を開けると、個包装でニッキと抹茶が3枚ずつ入っています。なんでも高級な小豆を
使った粒餡らしいのですが、オッサンにはあまり違いがよく分かりませんでした。🤥
なので、普通のものを買っておけばえぇんちゃう、という感じです。
(そんなこと言うたら、身もふたもないな。by妻)
その他、こうして並べてみて気づいたのですが、一部を除いてほとんどが栗のお菓子
でした。栗好きのオッサンとはいえ、ここまで偏った買い方をしているとは・・・😆
栗入りのお饅頭、栗きんとん、焼き栗きんとん、栗甘納豆、栗入りケーキ・・・
最初の写真の右下は、栗菓子以外の和菓子です。一つ目は寛永傳(かんえいでん)。
先斗町の菓子匠「寛永堂」さんの銘菓です。隠し味?にハチミツも入っている、優雅な
お饅頭です。1個で124Kcalもありますが美味しいから仕方がないですね。(ダイエット
はどうした? by妻) その上にあるのは、同じく寛永堂さんの丹波黒豆です。パック
入りで日持ちがするので、お正月まで取っておこうと思います。
そしてお菓子の最後は、京都を代表する銘菓「阿闍梨餅(あじゃりもち)」です。
オッサンはいつも、大丸京都店のデパ地下で購入しております。1個ずつから買えます
ので便利です。今回は3つ購入しました。
他のブロガーさんの京都関連の記事にもよく登場しますので、皆さんお好きなんだろう
と思われます。生菓子なので日持ちがしないのですが、モチモチした食感で、高級粒餡
がぎっしり入っています。こちらの粒餡が高級であることは、すぐにわかります。
(高級生八つ橋の方ではよく分かりませんでしたが・・・あ、言ってしまった。😆)
シンプルな包装ですが、日持ちをよくするために特殊な包装をしているようですね。
これは京都の御土産としてはもちろん、普通に贈って喜ばれる品物だと思います。事実、
この旅行でオッサンが京都を去る最後に必ず立ち寄ることにしている「イノダコーヒ」
の店内で、隣のテーブルにいた方が、同席していた友人にこの阿闍梨餅をプレゼントし
ていました。偶然ですが、オッサンは驚きました。
もらった方(30代前半と思われる若いお父さん)は「嬉しいなぁ、コレみんな大好き
なんや。」と喜んで、数個を無造作にポケットに突っ込んでいました。
地元の方々でも贈答品として間違いのない品なのでしょう。東京で言えば「虎屋の羊羹」
鎌倉で言えば「クルミっ子」みたいなものかな。
そして京都土産の定番のもう一つはお漬物です。(オッサンは「うつけ者」。by妻)
しば漬けをはじめ各種揃いますが、オッサンが好きなのはこの「ゆず大根」です。まぁ
今では全国のスーパーで入手できますが、本場京都の老舗のものは一味違うかな、と。
しかし今回は時間が無くて、いつも寄る大安さんのものを購入できず、新幹線ホーム下
の御土産コーナーで適当に選んで買いました。
あ、ちりめん山椒を買い忘れた!(アホ) でも最近はご飯を食べないからいいか。
あれ?左上にあるのはチョコレートですね。これは京都土産なの?
はい、これはベルギーの著名チョコレート屋さんの「レオニダス」のプラリネです。
たまたま京都市内で移動中に直営店を発見し、レオニダスのファン(古代ギリシア史の
英雄:スパルタ王レオニダスのファン😆)のオッサンは、バスを降りて購入に走りま
した。(アホ) かの有名な「ゴディ●」さんや「ピエール・マルコ●ーニ」さんほどは
有名ではなく、お値ごろです。なんと、直営店ではプラリネ(ヘーゼルナッツクリーム
の入ったチョコ)や粒チョコは量り売りでした。
ゴデ●バさんの価格を思うと、意外と安かった。(しつこいな。by妻)
💓のチョコは妻に一晩お供えをしてから、オッサンが食べてしまいました。😆
ベルギーらしく、海産物の形のチョコ(写真のものはエビ、他にムール貝などがある)
もありました。これらは訳アリ品なので3個で500円と割安?でした。ベルギーからの
空輸中に一部が欠けてしまったりひび割れてしまったりしたもののようですが、どこが
不良品なのか気にならない程でしたし、味には全く関係ありませんのでお得です。
このほか、量り売りのプラリネ4個とフルーツゼリー2個を購入しました。冬なので
1ケ月は常温保存できるそうなので、少しずつ頂こうと思います。
あ、京都土産を一つ忘れていました。旅先でお寺に行った時には必ず購入するお線香。
京都ではより取り見取り、どこででも購入可能でした。今回は慈照寺(銀閣寺)の売店
で、白檀(びゃくだん)のお線香を購入。毎日、朝晩使いますので消耗品です・・・
この後は兵庫編です。😆(長くなってきたな、どんだけ買うとるんや・・・by妻)
下の写真は城崎温泉と出石で購入した、但馬地方の御土産です。
左上は「かになめ茸」。ご飯のおかずにぴったりと思います。(ダイエット中のオッ
サンはご飯を食べる機会があまりないのに、こんなものを購入してどうするんや?by妻)
その下は「かにみそ入りのバーニャカウダ」です。ちょぴり辛さのあるおつまみです。
野菜スティックにつけて食べるのもいいかも!
そうそう、今がシーズン中の松葉ガニ(ズワイガニ)は、城崎温泉の旅館でたっぷり
頂きましたし、何よりビックリ価格(1万円強)でしたのでやめました。まぁ特別な食
材ですので、1年に1回で十分です。(いや、3年に1回くらいちゃう?by妻)
右は但馬の銘酒「香住鶴(かすみづる)」です。小瓶は、アルコール度25%の強烈な
タイプで「ブラック」というそうです。中瓶は搾りたての新酒で、やや甘みがあるそう
です。女性に人気ということですが、オッサンも気になりましたので購入しました。😆
その下は「がちゃまん」というヘンテコな名前のお饅頭。丹後縮緬(ちりめん)にちな
んだ和菓子のようです。縮緬織の織機のガチャガチャという音から名前をつけたのかも。
ちなみに丹後縮緬は高級な織物で、実物を見たことがありません。天橋立で有名な宮津
の特産品のようです。だとすると、但馬ではなく丹後のお菓子ですね。
あ、もうひとつ城崎温泉駅のキオスクで買っていたものがありました。甘エビの姿焼
きです。日本海の甘エビは抜群に美味しいので、このおせんべいも期待大です。これを
頂くときには、ビールが2本必要かな・・・(だからダイエット中はあかんて。by妻)
最後に、姫路の御土産です。到着した途端にお土産を購入する、というせっかちにも
程があるオッサンでした。😆
まずは日本酒が2本。左側は純米吟醸「白鷺の城」、姫路の田中酒造所さんの作。
白鷺城の別名を持つ姫路城にちなんだネーミングですね。播州産の山田錦100%です。
隣は銘酒龍力の大吟醸「米のささやき」というお酒。姫路市網干の本田商店さんの
作。これも播州産の山田錦100%で醸造されていますが、特に優れた場所(特A地区)
のお米を使っているそうです。なんだか土地に格付をするとはフランスワインみたい
だな。アルコール度は17%とやや高めです。この飲み比べは、お正月にやってみよう。
次は和菓子。真ん中にあるのは塩味大福。有名な「赤穂の塩」を使っているそうです。
最後にご紹介するのは、姫路を代表する和菓子匠:伊勢屋さんの銘菓「玉椿」です。
これは江戸時代に、徳川将軍家と姫路藩主家の婚礼の祝いのために作られたという歴史
的銘菓だそうで、皇室にも献上されたりしている由緒正しい和菓子らしいです。生菓子
のため日持ちがしませんので、5個入りの小さなものを購入しました。さっそく頂いて
みましたが、まぁなんと上品な味。上等な材料を使っていることは明白です。羽二重餅
のようなふんわりとしたお餅の中に上品な黄身餡が入っています。これは美味しいです。
雪のような白い粉がまぶしてあり、薄いピンク色が清楚で見た目も美しいです。
今夜は夜食にその「玉椿」と、「阿闍梨餅」を一つ頂きました。
いやぁ、これは和菓子の王座決定戦かもしれない。少なくとも関西地区予選決勝だ。
おいしく頂きました。😆 どちらも購入後5日ほどしかもちませんので、早めに頂く
必要があります。あと1個ずつ残っていますので、明日か明後日には食べないと!
ということで、思ったより長くなってしまいスミマセン。
旅行記はまた機会を見て開始したいと思います。
(まだ会津の旅が途中やし、博多・長崎の旅は始めたばっかりやし、岡山の旅に至って
はまだ始まっとらんからな・・・by妻)
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