Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

厄除けに川崎大師に出掛けました・・・

  ホントは会社(現在オッサンの勤務している事業場)の恒例行事で、商売繁盛だとか
 安全祈願なんかの目的で新年に参詣するのですが、オッサンは今年で数え年では前厄の
 歳になりますので、まぁ厄除け祈願にもなるから行きますか~、ということで・・・


  京急(京浜急行電鉄)川崎駅から、大師線に乗って3駅。あれ?大師線って川崎大師
 駅が終点だと思っていたのですが違うのですね・・・

  

  
  お正月ほどの賑わいはもうありませんが、それでも夕方4時頃ですがスーツ姿の集団
 が目につきます。わが社の別の部署の方々もたくさん見かけました。


  参道沿いのお店も賑やかに営業しています。一直線に大師の仏殿に向かう仲見世通り
 は、両側にびっしりとお店が軒を連ねていて楽しい雰囲気です。


  あ、トントントンというリズミカルな音が聞こえてきます。名物の「飴切り」の包丁
 の音のようです。飴を切っていない時も、木のまな板の上で包丁をトントントンと叩き、
 いかにもという雰囲気を出していました。 

  いろいろな種類の飴がたくさん売られていました。でもオッサンは見るだけです。


  これまた有名な「久寿餅(くずもち)」のお店もあります。つまり葛餅※なんですが

 (※コレ、間違いみたいです。小麦粉の粉から作っているようです。すみません。)
 厳選された材料を使っているので結構お高い感じです。これまた、見るだけ・・・


  川崎大師は厄除け、開運、安全祈願など、いろいろなご利益があるようなのですが、
 門前のお店の商売っ気も相当なものですね。合格祈願・大願成就祈願のダルマが所狭し
 と並べられていました。他にも招福グッズがたくさん。なんだか見ているだけで幸せな
 気分になります。😆 


  さて、賑やかで楽しい仲見世通りの誘惑を振り切って、お参りに急ぎます。意外にも
 境内はかなり広いのですが、たくさんの建物があってちょっとゴチャゴチャしています。

  まずは立派な大山門をくぐります。ちょっとお正月仕様になっていました。


  早速ご本尊の弘法大師様の像を祀っている本殿(大本堂)に参拝します。
  川崎大師は真言宗のお寺なのですね・・・(知らんかったんかい。by妻)

  この時期になると空いているので、参拝もあっという間に終わりました。
 今年は初っ端から大惨事が続いている我が国ですが、なんとか早く悪い流れを断ち切り、
 せめてこの後は平穏無事に1年が過ぎるといいのですが・・・
  そして前厄のオッサン、少しは自嘲ちゃう自重しないといけないかな・・・
 (たぶん無理やな。by妻)