Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

南紀への旅 ②なばなの里のベゴニアガーデン

  南紀への旅行でしたが、途中で三重県桑名市・長島地区にある「なばなの里」に立ち
 寄りました。花が好きなオッサン、妻も寄りたいと思っただろうと勝手に理由を付けて
 行ってきました。まだこの日(3/19)は肌寒く、開園直後でしたので人もまばらでした。
 枝垂れ梅の見学のあとは、有名なベゴニアガーデンに急ぎます。
 (別に急がんでもえぇやん。by妻: いや、列車の時間が気になる。by私)


  なんとベゴニアガーデンは別料金がかかります。安くはない入園料を支払ってさらに
 1,000円も取られるのか?とセコイオッサンは表情を曇らせましたが、入園チケットと
 一緒にもらった割引券を提示すると半額の500円でした。なんだか面倒くさいシステム
 ですね。きっとシーズンパス等で入園される方もいるので、こういう仕組みにしている
 のでしょう。さて、ベゴニアガーデンの大温室に一歩足を踏み入れますと・・・おぉ!

  鉢植えの大輪のベゴニアがずらっと並び、天井からも蔓性?のベゴニアがたくさん
 ぶら下がっていますよ。ベゴニアは暖色系の花が多いからとても明るい雰囲気です。
 温室の中は少し暖かいので、ちょっと汗ばむ感じです。

    

  いやぁ壮観です。オッサンの駄文は少なめにして、写真をたくさん載せよう。
  (そのほうがよっぽどえぇで。by妻)

  パンダ君もご機嫌のようです。(アホ)

     

  記念撮影コーナーがありましたので、パンダ君のゲリラ撮影を敢行。(アホの二乗)

  広い温室の中いっぱいにベゴニアが展示されています。そういえば昔(1998年頃)、
 箱根にあったベゴニアガーデンに妻と訪れたことを思い出しました。あそこも凄かった
 けれど、既に閉演してしまいました。箱根もここも、温泉(長島温泉)の熱?を暖房に
 利用しているのかな?


  次のコーナーにはちょっと面白い花、フクシアがたくさんありました。天井から吊る
 下がっていて、見上げるようにして見学します。首が痛くなります。

 結構大きな花でした。園芸ショップで売っているものとは種類が違うのかな?


  さらにその先には、熱帯植物のコーナーがありました。ランとかヤシとか。
 オッサンはランはちょっと気持ち悪くてあまり好きではないので、写真はあまり無し。
 自宅で高級ランの栽培を趣味にしていた人が昔の知り合いにいましたけど、かなりの
 散財らしいです。このエリアはさらに温度が高いのでちょっと暑いくらいでした。 

  食虫植物のウツボカズラ(右側の植物)なんかもありました。        

    

  順路通りに進んでいくと、最後にまたベゴニアのある大きな温室があります。

  中央にはハスの浮かぶ池がありました。

  オッサンも記念に写真を撮ってもらいました。

  うん、まぁこの内容でしたら別料金もやむ無しか。かなりのコストがかかっている
 と思いますしね。手入れをされる方々も大変だと思います。ご苦労様です。
 (普段からそういう感謝の気持ちがないとあかんで・・・by妻)


  それにしても3連休初日だというのに恐ろしいほど空いています。まだコロナ規制が
 解除される直前だったからかも。(オッサンはノコノコ旅行しててええんか?by妻)
  この後は屋外のフラワーガーデンを見に行きます。まだ花があまり咲き揃っていない
 と思いますが、とりあえず・・・続きます。