2023年10月:晴れの国・岡山の旅 ⑦蒜山高原を疾走・・・
花冷えの週末ですね(関東地方南部)。もう少し春らしい気候になってもらいたいと
思いますが、この寒さで桜の花がもう少し持ちこたえてくれるかもしれません。
さて、停滞気味の岡山旅行の記事を再開します。(マンネリ化してきたの~ by妻)
蒜山(ひるぜん)高原で昼食に蒜山やきそばを頂き、蒜山ワイナリー見学をした後は
レンタカーで蒜山高原を疾走しました。ドライブにはうってつけの走りやすい道で眺め
もいいのですが、やっぱり方向音痴のオッサンは何度か道を間違えてしまい、すんなり
と目的地にたどり着くことができません。(アホ) 行き止まりの道に迷い込んだり、
別荘地に紛れ込んだりした挙句、ようやく最初の目的地「塩釜の冷泉」に到着しました。
(疾走やのうて、危うく失踪するところやったの~ by妻)
近くには登山道があり、蒜山の山に登ることができるようですが、そんな気合のない
オッサンは観光名所を「つまみ食い」するだけです。
ここは少し標高が高いのでかなり気温が低く、上着が無いと寒いくらいです。駐車場
からほど近い所に全国名水百選(そんなのがあるんか・・・)に選らばれたという塩釜
の冷泉がありました。こんこんと冷たい水が湧き出ているようです。伏流水なのかな?
しかし泉の周辺には柵が巡らされており、立ち入りできないので写真だけです。
続いては、この近くにある有名な蒜山ジャージーランドに向かいました。
蒜山高原では高品質な乳製品を生産するジャージー牛がたくさん飼育されているそう
です。ショップには大勢の観光客が押し掛けていました。
オッサンはショップは後回しにし、少し登って行ったところにある牧場を見学します。
しかし、近くでジャージー牛を飼育しているところを見物できるのかと思ったら、全く
期待外れです。はるか遠くの方で草を食んでいるのが見えただけでした。きっと観光客
が近くまで来たらストレスで乳の出に影響があるからでしょう。まぁ、仕方ないか。
仕方がないので、こんな写真を撮っていたオッサン(アホ)。
やせこけた白馬がいました。かなり老齢なのかな?
ようやく少し晴れ間が出てきました。高原らしい爽やかな風景です。
この後はショップに戻り、蒜山ジャージー牛乳や乳製品を買い込みました。
カマンベールチーズと、左のチョコレート(なぜかワイナリーで、イタリア・シチリア
島のモーディカのチョコレートを売っていました)はお土産に持ち帰りましたが、他は
賞味期限が1~2日しかないのでその日のうちに食べてしまいました。😆
ものすごく美味しいです。新鮮なジャージー牛乳をふんだんに使っているのでしょう。
観光客の皆さんもバカバカ購入していました。
さらにジャージー牛乳100%使用のソフトクリームまで食べてしまったオッサン。
滑らかな舌触りでこれまた物凄く美味しいのですが、ますます寒くなりました。(アホ)
少し晴れ間が出てきましたので、大山(だいせん)を展望できる場所まで車を走らせ
ました。鬼女台(きめんだい)展望台からの眺めです。なんとか少しはそれらしい山々
が見えました。左側が大山の南壁で弥山(みせん)溶岩ドームというらしいです。
大山は標高1,700メートル強で、中国地方の最高峰なのだそうです。もう少し先に行け
ば鳥取県に入り、もっとはっきりと大山の雄姿を見ることができると思いますが、時間
が足りないため、ここで引き返しました。(いっつもそんな感じやな。by妻)
ここでもちょっと記念撮影です。
こちらは手前側の蒜山の山々かな?蒜山三座と呼ばれる上蒜山、中蒜山、下蒜山の
3つの峰で、標高1000メートル強とのことです。
この後はまたレンタカーをかっ飛ばして、この日の宿泊地に向かいます。温泉です。♨ 続きます・・・
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