2020年3月 京都 ⑨錦市場・本日のお宿
2020年3月の京都の記事を書き始めましたが、やっぱり3月中に終わらせることが
できるのか、怪しくなってまいりました。とりあえず先に進みます。
京都駅まで荷物を取りに行き、地下鉄烏丸駅まで戻ってからこの日の宿、綿善さんに
向かいます。烏丸駅から徒歩10分くらい、三条と四条の間で、錦市場からすぐの便利な
場所にあります。途中、京の庶民の台所と言われた錦市場を見学します。夕方5時過ぎ
でしたので、かなりの混雑でした。
昔ながらの食材や雑貨等を売る店が多いのですが、最近は観光客向けにちょっとした
食べ物をテイクアウトできるお店もあるようです。地元の方々と観光客とで、かなりの
賑わいです。東西に長くアーケードが連なっていて、いろいろなお店を覗いて回るのが
楽しいのですが、この日は時間がないので旅館に直行でした。
この日の宿は、旅館「綿善」さん。町家を改造した感じの和風旅館です。町なかの
便利なところにありますが、宿泊料金はリーズナブル。しかも大浴場があります。
(それが決め手やったんやな。by妻)
夜になるとこんな感じ ↓ で、なかなかシックで感じの良い旅館でした。
チェック・インして、すぐ近くにあるイノダコーヒに行ってきました。
本店に行くはずが、間違えてすぐ近くの三条店に入ってしまいました。ま、いいか。
ここのレモンパイが美味しくて好きなのです。メレンゲがいいの。(変な奴。by妻)
レモンパイは京都の店舗しか取り扱っていないそうで、隠れファンも多いらしい。
しかし、どうでもいいけど晩御飯の前にケーキを食べて大丈夫なんか?
あ、お昼抜きだったからね、まぁいいか。(相変わらずデタラメやのう。by妻)
珈琲も美味しいし、店内は落ち着いていてゆったりできます。イヤ、オッサンは時間が
勿体ないので15分で退散します。(全く落ち着きのないオッサンやわ。by妻)
いったん旅館に戻り、ひと風呂浴びてから夕食です。午後6時半に指定していました。
京都の町中旅館で夕食付は珍しい。メニューは京都のおばんざいと、しゃぶしゃぶです。
春らしい色どりのおばんざい、というか前菜。サクラの花が添えられていました。
メインはしゃぶしゃぶでした。オッサンにはちょっと量が大杉勝男・・・
赤ワインのベビーボトル(北イタリアのヴァルポリチェッラ)もついでに注文!
お腹いっぱいになったところで、まだ7時過ぎ。これから夜桜見物に参ります。
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