Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

2015年GW フランス・ドイツの旅 ⑬名残惜しいパリの街

  2015年のGWに行ったフランス・ドイツの旅を続けます。ドイツにはいつ辿り着く
 のか、もはやわからない程のスローペースとなっております。(アホ)


  さてオルセー美術館を出て午後4時少し前。美術館は2時間が限度ですね。集中力が
 続きませんし、足が疲れます。何日かに分けて観に行く人がいるというのもよくわかり
 ますが、そんな時間に余裕がないオッサンはパリ・リヨン駅に向かいます。
  しかしパリまで来て、オルセー美術館を見ただけっちゅうのも大変勿体なく、大都会
 パリに失礼な気がしまして、セーヌ川沿いの散策をしてパリの雰囲気を、ちょっとだけ
 味わってみました。 
  オルセー美術館の外観です。確かに立派な建物ですね。元のオルセー駅の雰囲気を、
 いまだに残している感じがしますね。

 
  セーヌ川の岸辺です。対岸はルーヴル宮(美術館)、その前に架かる橋はロワイヤル
 橋かな?石造りの立派な橋ですね。セーヌ川に架かる橋には有名なものが多いです。

  ロワイヤル橋の一つ手前、ソルフェリーノ橋を渡ってセーヌ川右岸に戻ります。

  セーヌ川を鋼鉄アーチで一跨ぎしているこの橋は、上面がブラジル産の木材で覆われ
 ているらしく、軽やかというか工事中なの?という印象がします。また木製のベンチが
 設けられており、この写真 ↓ にあるように一休みできるようになっています。
  そして橋の向こう側に何やら変なものが見えますね。あれは、「愛の南京錠」という
 らしく、恋人や夫婦たちが自分たちの記念として南京錠を取り付けたのがはじまりで、
 今では多くの市民や観光客がマネ、ちゃう真似をしているそうです。もともとは別の橋
 (ポン・デザール:芸術の橋)がオリジナルだったそうですが、なんと、その南京錠の
 重みで橋が崩れてしまい(ホンマかいな)、今では取り壊されて南京錠が取り付けられ
 ないようになっているそうで、仕方がないので他の橋が餌食?になっているらしいです。
  ま、オッサンにはもう関係ないことだから、どうでもいいけどね。(私も今更いらん
 けどな。オッサンとの南京錠なんて、真っ平ゴメンやわ。by妻)

 
  セーヌ川の対岸のコンコルド広場にやってきました。ここは革命時代に処刑台となり、
 国王ルイ16世やマリー・アントワネットが断頭台の露と消えた歴史的な場所です。
  今はそのような血塗られた過去は想像できないほど、交通量が多くて賑やかな場所と
 なっています。中央にあるのは1892年にエジプトから贈られたオベリスクだそうです。
 こういうのは古代ローマ人が始めたことだけど、よくこんなことを考えつくよなぁ。

    

  ちょっと曇り空で視界が良くないですが、エッフェル塔も見えますね。


  コンコルド広場を境に、セーヌ川を背にして右手がテュイルリー庭園とルーヴル宮、
 左手が名高いシャン・ゼリーゼ大通りです。その先はかの有名なエトワール凱旋門。
 ちょっとそこまでは行く時間がありませんでした。


  さぁ、もう時間切れ。メトロ(地下鉄)コンコルド駅から、メトロに乗ってリヨン駅
 まで参ります。しかし、こういった何気ないところにもマロニエの並木道があったりし
 て、いかにもパリ~っていう雰囲気ですね。うーん、もっとゆっくりしたかったな。
 (オッサンには無理やね。永遠に・・・by妻)


  パリ最古のメトロ一号線(東京でいえば銀座線みたいな路線)で約20分強、無事に
 リヨン駅に到着しました。ここで預けておいた荷物をピックアップして、駅のホームに
 向かいます。地上ホームに出ると、急に思い出しました。昔、妻と一緒にここからTGV
 に乗って南仏モンペリエまで行ったよなぁと。もう一緒に行ってくれる妻はいません。
 一人旅だと気楽ですが、やっぱり寂しさを感じます。(しゃあないやんけ。by妻) 


  ここからフランス新幹線T.G.Vに乗って、ブルゴーニュ地方の中心ディジョンまで参り
 ます。やっぱりブルゴーニュに行くんやな、オッサンは・・・(by妻)。
  時刻は17時少し過ぎ。私が乗るのは17:57発のスイス・ローザンヌまで行くT.G,Vです。
 発車まで少し時間があるので、売店で本日の夕食のサンドイッチなどを買い込みます。
 ディジョン到着後に食べるところが見つからないかもしれないので、電車の中で夕食を
 済ませます。時間の節約にもなるしね。(せっかくフランスまで来て、ロクなものを食
 べとらんな、オッサン。by妻)


  私の乗る列車は一番端のホームからの出発。日本には数少ない行きどまり式のホーム
 であるうえに、車両編成が長いので、予約している席のある号車まで延々と荷物を引き
 ずって歩かなければなりません。出発の10分前にはホームに来ないと危ないですね。
  車両はこの当時の最新型T.G.Vで、スイス方面に行く系統は「T.G.V リリア」という
 愛称がつけられていました。フランスらしく、スマートでカッコいいですね。   


  ホームにはT.G.Vが勢揃いしています。スイス方面だけでなく、南仏のリヨン・マル
 セイユ・ニース方面、イタリアのミラノ、スペインのバルセロナ方面の列車もここから
 出発です。パリの南の玄関口と言う感じですね。
 (どうでもえぇけど、また電車小僧かいな。by妻)


  パリ・リヨン駅から約1時間半、ブルゴーニュ地方の中心地ディジョンまではあっと
 いう間です。でも、続きます・・・