タイガースファンの皆様。（それ以外の方々にはスミマセン・・・）
　　本日の勝利は、非常に大きな１勝となりましたね。村上君、神が降臨したかのような
　素晴らしいピッチング。空振り三振を奪うシーンでは背中に電流が走りました。
　（そら気のせいやと思うけど・・・by妻）

　　打つ方も森下君とテルが豪快なアーチを放ち、中押しは木浪選手、ダメ押しは大山選
　手と、役者がきっちり活躍しました。広島のエース床田投手から、たぶん今シーズン初
　めて勝利を奪ったのではないかな？　最後は岩崎投手が危なげない投球で〆ました。

　　もうこれ以上望むことはない勝ち方でした。広島とのゲーム差は９．０、マジックは
　２つ減って１０。タイガースが残り試合を１０勝１０敗（広島戦の６敗分を含む）なら、
　広島が残り試合を全勝しても届かない計算です。まぁ勝負事は何が起こるかわからない
　ので油断は禁物ですが、今日の勝利で一気にタイガースが優位に立ったことは事実です。
　さぁ、明日は大竹君、明後日はたぶん伊藤将司君、どちらも勝てば10勝。もし３連勝で
　３人の投手が10勝をGETすれば、もうこれで「アレ」は確実でしょう。土・日の試合は
　デーゲームなので、オッサン早起きして午前中のうちに家事を済ませて、テレビ観戦に
　備えなければ・・・（そら大変なこっちゃな・・・by妻）　

　　さて今日はこの後、録画していたフィギュアスケートのファンタジー・オン・アイス
　を鑑賞しました。妻の友人の方から頼まれていたので、ダビングしてプレゼントをする
　ためです。（オッサンはCATVのスポーツ番組とクラシック音楽の番組を契約していた
　ので、たまにこのような番組を見ることができるのです。）
　　
　　コロナ規制が解除されてはじめてのショウ、いや、それ以上に「あのお方」がプロに
　転向してから初めてのシーズンのショウなので、チケットは即完売、ツワモノの皆様方
　が血みどろの争奪戦を繰り広げたという噂のショウらしいです。（ちなみに妻の友人の
　方は、すべてのショウを生で鑑賞されたとのこと。もう、凄すぎる・・・）
　　そのうち、神戸公演と宮城公演の模様をハイライトでお届けします・・・😆

　　まずは神戸公演。関西人の「さかもっちゃん」こと坂本花織選手（♀）と、織田信成
　選手（♂）など、人気スケーターが登場して盛り上がっていました。

　　女王「さかもっちゃん」のダイナミックな滑りには、いつも圧倒されますね。

　　「泣き」の「のぶちん」も素晴らしい演技です。織田信長の子孫という触れ込みです
　が、キャラは全然違いますけどね・・・（むしろ「お笑い系」やろ。by妻）

　　ファンタジー・オン・アイスは、スターズ・オン・アイスよりもショウの要素が強い
　ように思います。アトラクションもすごいし、音楽も一流歌手の生演奏なので盛り上が
　りがスゴイです。オッサン、ファンタジーのショウにも行ってみたいね。（これまでは
　スターズ・オン・アイスばかりでした。）
　　
　　ショウの振り付け等、演出面での才能も素晴らしい、かつての名スケーター、スイス
　のシュテファン・ランビエール様も降臨なされました。
　　40歳近くになっても、カッコえぇな～　（そらオッサンとは大違いやわ。by妻）

　　いやもうこれはバレエ・ダンサーみたいですよ。まさにゲイ術家です。（アホ）

　　そしてこの日を最後にリンクを去るという、あの名スケーター、ジョニー・ウィアー
　さんが登場しました。この方はいわゆるLGBTなのですが、妻の友人は「ジョニ子」と
　呼んでいました。😆さすが、妻同様の毒舌家です。（ほっとけ！by妻＆妻の友人）

　　なんだか体形も女性的な感じですが、一応男性？ですので派手な音楽に乗せてダイナ
　ミックな演技を披露してくれました。ほう、こんな演技もできるんや・・・
　　しかし後半のプログラム、つまり最後の演技では、「ジョニ子」らしい演目でした。
　ドビュッシーの「月の光」に合わせて、チュチュのような衣装をつけたジョニ子さんは
　バレエ「白鳥の湖」の「瀕死の白鳥」のような演技を披露しました。本物のバレエでは、
　マイヤ・プイセツカヤさん以来、伝説となっている演目ですが、オリジナルの音楽はサ
　ン・サーンスさんの「動物の謝肉祭」の中の「白鳥」、チェロの独奏で有名な曲ですね。
　そこをあえて違う曲で合わせたところがイイと思いました。

　　確かに性別を超越した、美しい演技でした。（ちと危ないの～　by妻）

　　演技を終えたジョニ子、感極まってリンク上で泣き出してしまいました。観客の皆さん
　も温かい拍手で迎えます。あ、この日がラストダンス？ということを知っているファンの
　皆さんは、既に垂れ幕を準備していました。

　　妻の友人も、このシーンを最前列で見ていたそうです。ひょっとしたら、この写真に
　写っているかも。😆　皆さんマスクをしていますので、ちょっとわかりにくいけど。

　　最後は家族なのか、支えてくれたファミリーの皆さんに抱きついていました。オッサン
　もなんだか、じわーっと来ました。（オッサンは、「感激屋」やからな。by妻）

　　この後、舞台裏で演出のランビエールさんと抱擁していましたが、ん？ちょっと長く
　て熱すぎない？　ランビさんもLGBTらしいのですが、はた目で見ていて「恋人同士」
　じゃないの？という印象を持ってしまいました。（本当かどうかは知りません・・・）

　　この後も、ハビ様ことスペインの王子様ハビエル・フェルナンデスさん等一流スケー
　ターが登場しました。ハビ様はちょっと楽しい演目、喜劇俳優のような役を演じました。

　　手足が長い欧米系のスケーターの中で、スペイン人のハビ様はちょっとチンチクリン
　系（失礼）に見えてしまいますが、そこを逆手に取った楽しい演目でした。

　
　　そうそう、アトラクションと言えば、こういうサーカスみたいな演目もありました。

　　昔はロシア系の人たちの独壇場だったのですが、彼らが参加できなくなったことで、
　中南米系の方々にチャンスが巡ってきたようです。たぶん、スケートより先にサーカス　
　で稼いでいた方々ではないかなと思います。空中でこんなことを！コワイです。

　　当然、最後はあのお方の登場です・・・

　　ちょっとワルっぽい服装で、動きの激しいプログラムでした。キレキレのダンスと、
　安定の高速ジャンプで観客を魅了します。やはりこの方はレベルが違います・・・

　　カッコよかったのですが、なんだかこの写真 ↓ は「レイザーラモンHG」（古すぎか

   ～）みたいですけれど・・・　

　　そういえば、羽生君、遂に結婚を発表されていましたね。おめでとうございます。
　　しかし、それを聞いてショック死するツワモノの皆様がいたとかいないとか・・・
　（さすがにそれはおらんやろう。by妻）

　　ついでに、元阪神タイガースの赤星さんも、45歳で晴れてご結婚を発表されました。
　（比べたらあかんよな。by妻）

　テレビのゴルフ番組の撮影がきっかけだそうです。（野球やないんか～い！　by妻）
　ま、何はともあれ、こちらもおめでとうございます。末永くお幸せに・・・

　　あ、ファンタジー・オン・アイスの宮城公演のことを書くのを忘れていた！
　　スミマセン、これは次の機会に・・・（別にどうでもえぇけどな・・・by妻）