Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

城崎温泉から出石へ、そして一気に・・・

  浮かれポンチのオッサンの旅は3日目に突入です。(いつまでやっとるん?by妻)


  朝、城崎温泉の外湯巡りをもう一回。昨日お休みだった地蔵湯さんへ。これで

 残りあと一つとなりましたが、完全制覇はならず。9時13分発のバスに乗ります。


  向かう先は、昨日列車とバスの時刻を間違えて断念した場所。リベンジです。😀

 城崎温泉から土日は直通バスが3本あるので、時間ギリギリだけど行きました。😆

  あ、これがこの町のランドマークなのですが、エ? まさか川越?

 (兵庫県に川越はないやろ。武蔵の国やのうて、但馬の国やで。by妻)

  辰鼓楼という、江戸時代後期の火の見櫓らしいです。そう、出石(いずし)です。

 但馬の小京都と呼ばれていますが、むしろ但馬の小江戸ではないかな?


  出石城は東西の櫓が残るのみで、天守閣のない城址ですが、風情があります。

  この ↑ 写真を見て風情を感じる人はおらんで。お笑いやで。(by妻)

 

  城跡からの眺めはなかなかでしたよ。


  そしてお昼はここで。出石名物の「皿そば」です。町中に蕎麦屋がひしめきあっ

 ています。おそらく出石に来て、これを食べないで帰る人はいませんね。

  ちょうど新蕎麦の出回る時期、香りが良く、喉越しも良く、歯応えも良く、当然

 味も素晴らしいのです。大人の男性は10から15皿が目安らしいですが、ダイエット

 中のオッサンは7皿にしました。(後で一皿追加したやん。by妻)

  そのかわり、土地の日本酒を頼みました。迷った挙句、「但馬」です。

 (昼間っからえぇ身分やな。by妻)

  300ml、溢れるほどに注いで頂きました。😀


  蕎麦は最初は塩だけ、そして柚子胡椒だけで食べてみてくださいと言われました。

 うわ、塩だけでもとても美味しく感じます。

味が濃いからかな。その後は薬味と

 蕎麦つゆ、最後はとろろと生卵です。シメは蕎麦湯でつゆを薄めて!


  約1時間半の滞在でしたので、観光としては中途半端でした。11時50分発の

 バスで豊岡駅までモドリッチちゃう、戻ります。そして山陰本線の特急列車で!

  特急きのさき号に2時間半揺られて、最後の目的地に到着しました。

  思っていたほどではないですが、外国人観光客を含め、かなりの人出です。


  早めにチェックインし、宿泊先の近くを観光します。智積院の素晴らしい庭園。


  夕食はお弁当。見た目の想像の5割増の値段ですが、美味しいから許す。


  夜は知恩院の夜間特別ライトアップへ。

  国宝の御影堂(みえいどう)もライトアップされています。この後オッサンは

 案内されるままに、南無阿弥陀仏を唱えながら、木魚を叩いておりました。😆


  最後は紅葉のアップで!


  さぁ明日はいよいよ帰る日。混まなきゃいいけど。