2023年7月:九州・博多&長崎の旅 ⑳長崎の夜景見学バスツアー・・・
長崎の旅も佳境に入ってきました。
夕食を終えて再びホテルに戻り、身支度をしてもう一度出かけます。夜8時過ぎに
集合という「長崎の夜景見学ツアー」に申し込んでいたのです。集合場所は、近くの
ホテル。人気ツアーのようで、既に大勢の方が待っていました。長崎市内の主だった
ホテルでお客さんをピックアップして大型バスで行くのですが、オッサンたちが乗った
時には既に満席に近い状態でした。夕方から、何回か出発便があるようですが、3連休
のこの日は満席だそうです。これも早めに予約しておいてよかった・・・
バスにはガイドのお姉様が乗車されていて、乗客の皆さんにいろいろ案内をしてくれ
ました。百戦練磨のバスガイドさんらしく、テンポの良い「しゃべり」が秀逸でした。
時折「笑い」を誘うジョークを入れて来るので、車内は爆笑に包まれました。
長崎では、困ったことがあると「さだまさしさん」か「福山雅治さん」に相談すれば
たいていのことは解決するんだとか・・・なんだか本当に彼らなら親身になって相談に
乗ってくれそうな感じがしますねぇ~(んなわけないやろ、忙しすぎや。by妻)
そういえば目的地に行く途中で、「あ、みなさ~ん。あそこの家が福山雅治さんのご
実家ですよ~」なんて言っていましたが、個人情報をバラしたらあかんのちゃうん?
・・・いやもう既に、観光名所じゃないけど、周知の事実になっているみたいですね。
とバスガイドさんのトークを楽しんでいるうちに、バスは坂道を上って目的地に到着
しました。そう、長崎の町と港を見おろすことができる眺望スポット「稲佐山展望台」
です。夜9時近くなのに、大勢の人で大賑わいでした。それもそのはず・・・
日本三大夜景?の一つ、長崎の美しい夜景が楽しめるからなのです。起伏のある長崎
の町と長崎港の絶景が眼前に広がります。帰りのバスの時間までの40分間で見学します。
あ、左手のほうに「ハートマーク」の灯が見えますね。わかりますか?
港とグラバー園のある方角ですね。グラバー園もライトアップしているはずです。
函館の夜景も素晴らしかったですが、こちらも素晴らしいので甲乙つけがたいです。
人目を忍んでパンダ君の撮影もしましたが、被写体がフラッシュで明るくなりすぎて
しまった・・・(アホ)
大勢の観光客や地元の方々(カップルとご家族連れ)がこの夜景に見入っていました。
あ、左端にハートマークがはっきりと見えますね。誰がやっているんだろう?
せっかくなので、オッサンも記念撮影をしてもらいました。当然有料ですが・・・
あ、世界「新」三大夜景と呼ばれているらしいですね・・・「旧」の方は香港とナポリ
と、もうひとつはどこだろう?・・・調べたら函館でした。ということはやはり函館と
長崎が日本の中では一位の座を争っているということでしょうね。
しかし、ご家族やカップルで記念撮影をしている方々がほとんどなのに、オッサンは
単体で、しかも妻の写真とぬいぐるみ(アムル君)と一緒です・・・アホやな。
稲佐山展望台にはレストランやショップもあり、夜景を堪能しながらゆっくり過ごす
こともできますが、バスツアーの滞在時間は40分なので急いでバスに戻ります。
帰りはピックアップしたホテルまで送ってくれますので楽ちんです。ホテルに戻り、
展望大浴場で汗を流して、長かった一日を〆ました。(ホテルのHPの写真から)
ここからは夜景は見えませんが、広い屋上露天風呂は快適でした。
さて、翌日はいよいよ最終日。長崎の観光はもう少し続きます・・・







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