ドノスティア(サン・セバスチャン)の魅力に脱帽したオッサン・・・
バスク地方の旅を続けます。
憧れのサン・セバスチャン(バスク語でドノスティア、以下そのように呼びます)
に到着したのは午後3時過ぎ。昨年まであったはずのマドリードからの直通列車と
ほぼ同時刻です。ビルバオ(バスク語でビルボ)でグッゲンハイム美術館に立ち寄る
おまけができたので、結果オーライでした。
バスターミナルはスペイン国鉄駅の地下にありますが、付近は工事中でタクシー
乗り場がわかりません。天気も良く、治安も良さそう(これは大事)なので荷物を
引きずって旧市街のホテルまで歩きました。
徒歩で20分くらいだったかな?
チェックインして、シャワー&着替えをしてサッパリしてから出発です。時刻は
午後4時半。ホテル近くの旧市街中心にあるアラメダ・ブールバードのバス停から
バスとケーブルカーを乗り継いで、展望台のあるモンテ・イゲルドに向かいます。
レトロなケーブルカー(フニクラ)は15分間隔での運行です。ギシギシと音を
立てながら、街の西側にあるイゲルド山を登っていきます。7〜8分ほどで頂上の
展望台に到着しました。逸る気持ちを抑えて展望台に登りますと、おぉ〜!
コンチャ海岸と呼ばれる美しい弧を描く海岸線とドノスティアの街が一望でき
ます!感動的な絶景が眼前に展開しました。
コーフンを抑えきれません!
早速、記念撮影です。😆(アホ)
妻も行きたいと言っていたんだよな〜
(自分だけズルいわ〜)
この日は天気が良くて風も穏やかでコンチャ海岸も大西洋もよく見渡せました。
日頃の行いがイイからね。(それはオッサンやのうて、私の専売特許やで。
オッサンは単に運がいいだけやで。by妻)
帰りはフニクラを降りた後、30分間隔のバスを待たずに、海岸線を歩いて街まで
戻りました。景色を眺めながらでしたので、
50分ほどかかりましたが、全く苦に
なりませんでした。ビーチでは早くも水着で日光浴をしている人もいました。
しかし水温が低いので海に入る人はほぼいません。気温も20度以下でしたし。
午後6時を過ぎてもこの色です。海はとても綺麗なようです。
午後8時まではお店が開いていますので、街に戻ってちょいとお買い物をしました。
バスク地方のお菓子や食料品などを買いました。しかしバスクリネンのお店が
見つからなかったのは残念でした。ちょっとした小物を買おうと思っていましたが。
いろいろないお菓子があって目移りしました。😆
この後は夜のお楽しみ、バル巡りに繰り出します。(オッサン、鼻息が荒く
なっとるで。by妻)
すみません、続きます。
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