Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

ゆく年くる年・・・今年もお世話になりました・・・😀

  いよいよ2023年も残すところあと僅かとなりました。今年もあまりパッとしなかった
 オッサンですが(いつものことやん。by妻)、まぁ無事に年をコストコちゃう越すこと
 ができて、まずはヤレヤレです。😀
  
  今日はお昼前までしとしとと雨が降り、よいお湿りになりました。(ベランダの植物
 への水やりが1回減って楽になったな・・・by妻) お昼前に晴れてきたので、洗濯を
 して布団も急いで干し、今年最後のベランダ仕事をしました。

  バラはほとんど終了。最後まで咲いていたフェルゼン伯爵様(左手前)も最後を迎え
 ました。うちのベランダは日当たりが良くて冬でも結構暖かいので、ペチュニアやサル
 ビアも冬越しをしてくれます。一応短く切り揃えて徒長しないようにします。ゼラニウ
 ムやシクラメン、プリムラやネメシア、デージー、そして冬の主役パンジーが根付いて
 来ました。年が明けたらバラの剪定をする予定、その頃にはチューリップやクロッカス、
 スイセンなどの球根植物も芽を出してくると思います・・・


  そして大晦日の冷蔵庫の整理。オッサンはセラーに入りきらないワインや、近日中に
 飲むワインを冷蔵庫に入れておくので、昔から妻によく叱られました。😆
 「もお~、冷蔵庫がいっぱいで買ってきたものが入らへんやないかい~! どないすん
 ねん! ご飯が作られへんやろ~、これじゃぁ!怒😠😠😠・・・」(by妻) とまぁ
 そんなことがあったよなぁ・・・(反省しとらんのかい!by妻)


  あ、冷蔵庫の奥から忘れていたワインが出てきました。😆(もはや魔宮やな。by妻) 
 ということで、大晦日の真昼間っからオッサンはワインを開けてしまいました。😆

     

  なんと頂き物の北海道ワイン、道民還元プレミアムという特別なもの。キャンベル・
 アーリーという早飲みタイプの赤ワイン、2016年ということですが、大丈夫か?しかも
 やや甘口とあります。赤ワインで甘口かぁ・・・と、思いながらスクリュー・キャップ
 をはずして開けてみました。おや?意外にいい色をしています。ほんのりイイ香も漂い
 ます。あ、全然大丈夫のようです。キャンベル・アーリーでもわりと長持ちするのかな。
 そして口に含むと、なんじゃこりゃぁ! やや酸味がありますが、確かにほのかに甘く、
 旨味も感じます。じっくり味わうとさほど甘みが感じなくなり、バランスが良くなりま
 した。これはいい意味で「化け」たのかもしれません。たぶん冷蔵庫で5年間保存。😆
  そして何本かワインを取り出し、お節料理やお正月の食材をなんとか収納しました。


  夕方、少し早めに夕食にしようと思ったら・・・うわ!大事なものがないことに気が
 ついたオッサン。慌ててスーパーにダッシュしました。(アホ) 大晦日の午後6時前
 のスーパーは、お正月物はだいぶ売り切れていましたが、なんと一部の海産物が50%引
 きになっていました。オッサン、買うつもりもなかったのに余計なものを購入してしま
 いました。😆 (えぇ🦆やな・・・by妻) そしてついでに目についた、「紳士用の
 靴下福袋」を購入!(なんやねん、ソレ。by妻) 税込1,100円で靴下が8足も入って  
 いました。すぐに親指の先に穴が開くオッサン、なかなか良い買い物でした。
  そして買い忘れていたのは、すき焼きのタレ・・・😆(アホとちゃう?by妻)


  ちゅうわけで今年最後の食事はすき焼きです。😆(つぅか、何を食べても今年最後
 の食事になるやんな、大晦日の夕食は・・・by妻)

  ここ数日はお昼ご飯抜きで、夕食で贅沢しています。いつも贈るばかりで、自分では 
 食べたことが無い松阪牛と山形県の尾花沢牛のすき焼き、それぞれ70g購入しました。
 (しかしケチやな。もっとドーンと買わんかい、ドーンと。by妻)
  合わせるのはブルゴーニュの赤、オッサンが崇敬するジュヴレ・シャンベルタン村の
 頑固親父セラファンさんの手になる、モレ・サン=ドニ村の1級畑レ・ミランドという
 シブイ選択です。もはやセラファン様も、一般の日本人サラリーマンには手が届かなく
 なってしまいましたが、幸いにもオッサンは20本近くのストックがありますので、少し
 ずつ楽しんでいこうと思います。2009年は比較的柔らかい年なので、予想通りもう飲み
 頃でした。すき焼きには絶対にブルゴーニュの赤ワインが合うと思うオッサンです。

                       


  そして夜はN響の「第九」をテレビで鑑賞。今年の指揮者は日本人の下野竜也さん。
 N響の常任指揮者になるようです。第九の前に、バーバーの弦楽のためのアダージョ。

  これがテレビで流れると、オッサンは米国大統領がお亡くなりになったかと思うけど。
 まぁ、バイデンさんはまだ大丈夫みたいやで・・・(by妻)
  確かにお悔やみの音楽にふさわしい感じですが・・・😆


  そして、満を持して日本人が大好きなベートーヴェンの交響曲第9番、合唱付きです。
  第四楽章になるとソリスト4人と合唱団が登場します。これぞ年末の風物詩ですね。

  今回はソリストも全員日本人です。勇ましく、力がみなぎるような歌詞ですね。

  合唱団が主役の曲ってなかなか無いですね・・・😆
  そういえば思い出したぞ・・・「ガンツェン・ヴェルト(世界中)」というドイツ語
 の歌詞に妻が反応して、何度も「ガンツェン・ヴェルト」と言っては面白がっていまし
 た。(あんたも大概やな。byオッサン)・・・
  その後でオッサンは、「オーゥ・オゥヴァー・ザ・ワーゥ(英語)とか、トゥット・
 ネル・モンド(イタリア語)やったら、雰囲気が違うやんな・・・」とアホの上塗りを
 していました・・・😆

  ソリストたちも熱唱です。フィナーレも近い!

  神様は偉いね~ ひざまづいていますよ、オッサンは~ 😆 


  打楽器も大活躍です。踊りたくなるようなノリノリのテンポとリズムです。べートー
 ヴェンは時代を突き抜けていたことがよくわかるな~ ピアノソナタ第32番の、まるで
 ジャスみたいなのも凄いけれど、第九もぶっ飛んでるわ~😆

  フィナーレのアッチェレランド(アクセル全開)で、更に盛り上がります。スゲェ~

  超満員のNHKホール。そうだ、宮崎にいた時に年末に一瞬東京に戻り、N響の第九を
 聴いたよな~ 最終の飛行機で宮崎に帰らなくちゃいけなくて、大急ぎで会場を後にし
 たら、会社の元部下の夫婦にばったり会いました。「ごめん、急いでいるので~」と、
 オッサンは挨拶もそこそこに羽田空港に向かったのでした・・・

  さて、ついに2023年が終わり、今しがた新しい年が始まりました。


  皆様、今年も一年アホなブログにお付き合い頂き、有難うございました。
  2024年が皆様にとって良い年になりますように・・・