Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

今年もいよいよあと2日、今年最後の買い物へ・・・

  2023年も残すところあと2日・・・
  昨夜、年末年始恒例のドイツ・オーストリアジャンプ週間の初戦、ドイツのオーベル
 ストドルフ(「聖しこの夜」の作曲家が生まれた町)大会は、白熱の大激戦でした。
 我らがスノー・ジャパンのエース、小林陵侑選手が見事なジャンプを見せ、僅差の2位。
 初戦の優勝者は地元ドイツのヴェリンガー選手。ドイツチームは名コーチのホルンガッ
 ハーさん(元オーストリア選手)が就任するや否や、破竹の勢いで国別対抗でもトップ
 を走ります。興味深いことに、昨年までコーチを務めたポーランド勢が、今年は絶不調
 なのです。ホルンガッハー・コーチの力量は推して知るべし、と言う感じです。ちなみ
 に母国オーストリアのコーチは、ホルンガッハーさんのお友達のヴィドヘェルツェルさ
 ん。昔、大倉山のワールドカップを観戦した時、地元の道産子女子が「ヴィド~💓」と
 叫ぶところを見ました。😆 (どうでもえぇがな、そんなこと・・・by妻)
  そして日本期待の若武者、二階堂蓮君が堂々の16位。小林陵侑選手の兄、潤志郎選手
 もポイントゲット。さらに、なんと36歳の竹内拓さんも決勝に残るなど、日本勢も少し
 復活してきた感じです。2戦目以降も楽しみです・・・いずれレポートいたします。😆


  さて、今日のオッサンは大忙し・・・午前中はベランダの掃除と水やり、洗濯と布団
 干し。午前中指定の宅配便の荷物を受け取ると、行きつけのガーデンショップまで行き
 お正月のお花と冬の鉢植え植物を購入(10%Off 😆)、その後はワインセラーに行って
 セラーのワインの整理をしつつ、年末年始用のワインを取ってきました。セラーの整理
 に一時間半もかかりました。😆(アホ)

  ボルドーのちょっとカワユイハーフボトルです。左から1級のシャトー・オー=ブリ
 オン、3級でありながら1級並の品質のシャトー・パルメ。お馴染み1級のシャトー・
 マルゴー。そして1級のトップ、シャトー・ラフィット・ロートシルト、最後は著名な
 画家の絵画のラベルで有名なシャトー・ムートン・ロートシルト。1995年はスペインの
 画家、アントニ・タピエスさんの絵でした。
  唯一欠けているのは、1級ワインの雄シャトー・ラトゥール様・・・


  そして、たまプラーザ駅に車を停めて、電車でニコタマへ。というのもエノテカから
 届いていた年末まで有効の15%割引のハガキを使うためです。😆

 (2日連続でええと🦆やな。by妻)


  そうそう、昨日も午後からエノテカGINZA-SIX店へ行っていました。というのもエノ
 テカ・ポイントが12/31で切れてしまうことに気づいたからです。(せこっ! by妻)
  お店の入口にはボルドーの1級シャトー、毎年著名な画家にエチケットの絵を描いて
 貰うことで有名な、シャトー・ムートン・ロートシルトのディスプレイですね・・・  

     

 
  このところの円安ユーロ高と物価上昇で、ブルゴーニュ・ワインとボルドーワイン
 は目玉が飛び出て戻ってこないほどのとんでもない価格になっていました。もうダメ。
 ということで、試飲したのはイタリアのサッシカイア。ボルドータイプのワインですが
 相対的にとてもお安く感じました。2017年とまだ早いのですが、品質の高さは隠しよう
 もなく、シュピーゲラウのグラスからイイ香りが漂います。美味しいです。
  あわせて頼んだ白は、ボルドーの辛口、シャトー・オリヴィエ。このジャンルも今と
 なってはお買い得だな・・・ 

     

  そういえば、GINZA-SIXの地下2階には、このほかにもウヰスキーや日本酒の試飲が
 できるコーナーがあり、日本人だけでなく外国人も訪れて大盛況でした。もちろんエノ
 テカも、日本で格安なワインを買い漁りに来たC国人や世界のセレブが押し寄せていて
 大変な混雑でした。相対的に貧しい日本のサラリーマンの肩身が狭い・・・

  日本のウィスキーもかなり高価で入手難になりましたが、ここなら試飲ができるみた
 いです。そうか、ウィスキーバーもいいなぁ。今度はここで飲んでみよう・・・


 ・・・しかし今日はクルマできましたので試飲は無しです。😆(当たり前やん。by妻)
 15%Offのハガキを握りしめてエノテカ・ニコタマ店に突進したオッサン。吟味に吟味を
 重ねてお正月用のシャンパーニュのハーフを購入しました。😆 しかし、15%引きで約
 5千円のハーフのシャンパーニュを緊張の面持ちで購入したオッサンの前を、同じ生産者
 のプレスティージュ・キュヴェ(ボランジェのグラン・ダネ:偉大な年)を、無造作に
 掴んでレジに向かうオッサンが通り過ぎました。4万円越えのシャンパーニュを平然と
 購入するオッサン。たぶん自営業者だな・・・
  ボランジェといえば、ジェームズ・ボンド・・・しかしオッサンはミスター・ビーン
 と呼ばれていますのでお呼びではないですな・・・😆


  この後はオッサンの憩いの場所、たまプラーザ東急でいつもは買わないような豪華な
 食材を買い込んで帰りました~😆 オッサンは年末年始は一人で過ごすだけですので、
 せめて好きなものを好きなようにしたらえぇんや。(お金があるうちはな・・・by妻)
  
  ということで本日の晩餐。銀座三越に入っているドイツのケーファーの骨付きハムの
 薄切り。タラバガニの足(お一人様用)、ふぐの刺身(てっさ)です。

      

  炭水化物は無いですが、オッサンはお腹いっぱいになりました。タラバガニはこれで
 十分な量でした。やはりデカいからね・・・ふぐ刺しは久しぶり、プリプリで美味しい。
  合わせるワインはシャブリのトップ生産者、ヴァンサン・ドーヴィサさんを代表する
 1級ラ・フォレ。既に黄金色でかなり熟成が進んでいましたが、文句なしに美味しい。


  こうやって、自分で自分に「一年間、お疲れ様です」とやっているわけですが・・・
 さて、明日は大みそか。家の片づけをしてお正月に備えたいと思います。