Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

雪の降る夜・・・今夜は暖かくしておかないと・・・

  予報通りにお昼過ぎから雪が降り出して、あっという間に積もり始めた関東地方南部。
 オッサン宅のベランダも雪景色になってしまいました。

     

  今日はリアル会議はない日でしたので、用心して在宅勤務にしました。出社していた
 方の話では、オッサンの職場フロアでは10人ほどしか出社しておらず、しかも交通機関
 の影響があるかもしれないとのことで、総務の方が早めに帰宅するよう促していたとの
 こと。雪国の人からしたら、なんとも大甘な対応かと思われますが、人間が多いと混乱
 も大きくなりますので、不要不急の外出を避け、早めに帰宅するようにというのは正解
 かなと思います。
  この雪と寒さ(既に夕方5時で気温0℃)なので、オッサンはベランダの植物を避難
 させました。ハイビスカスとブーゲンビレア、ジャカランダの鉢は室内へ持ち込みます。
 段ボールを敷いて窓際に並べました。これらの植物は気温が零下になると枯れてしまう
 ので、放ってはおけませんでした。バラやパンジーは大丈夫だとは思いますが、念のた
 め雪が被らない軒下に避難させました。バラの中でも、イングリッド・バーグマン様と
 フェルゼン伯爵様は、蕾をつけていましたので室内に持ち込みました。これでよし。
 
  さすがに今日は暖房(エアコン)を入れずには過ごせませんでした。しんしんと降り
 続ける雪は、明け方までには止むとのことですが、どのくらい積もるのだろうか・・・
 念のため、明日は午後からの出社にしておこう・・・
  あ、突然ものすごい雷鳴がとどろきました。春の雷⚡ならぬ、冬の雷です。かなりの
 大きな音がしましたが、この寒さで停電になったりしたら困るな・・・と思った瞬間に、
 地震で大きな被害が出て、いまだにライフラインが復旧していないという能登の方々の
 事を思い出しました。暢気に暮らしているオッサンは申し訳ないです。少しでも早く、
 普段の生活に戻れますようお祈り申し上げます。東日本大震災の時の東北も、阪神淡路
 大震災の時の神戸もそうだったのですよね。本当に自然災害というのは厳しい・・・


   そして雪の降る夜に・・・ちょっと思い立って・・・ラフマニノフのヴォカリーズを
 弾いてみました・・・オッサンの一本調子で見苦しい演奏ですが、スミマセン。
 (もうちょっと練習せなあかんな、人様に聴かせるには・・・by妻)  

ヴォカリーズ


  原曲はヴァイオリンかな、いや、歌曲でした。しかしラフマニノフさんは、基本は

 ピアニストでしたので、ピアノ用にもアレンジしたようです。いやそもそも作曲に

 あたってはピアノを意識していたのかもしれません・・・
  この物憂げなメロディが人気で、いろいろな楽器用にアレンジ・編曲されていたりし
 ますが、ネットでこんな映像 ↓ を発見しました。いや、これがオリジナルっぽい。

ヴォカリーズ
  圧倒的な歌唱力で、歌謡曲を歌うアイドル歌手のジャンルを超えて、ものすごい歌手
 になるのではないかと大いに注目されていたのに、若くして病気で亡くなってしまった
 本田美奈子さんの歌うヴォカリーズです。(こっちの方が感動するわ~。by妻)
    まだ20代だった彼女、まさに歌姫・ディーヴァだったのですが、どうして神様はこんな
 素晴らしい人を早々に連れて行ってしまったのでしょうか。本当に納得がいきません。
 (私の事はどうなんや?by妻)
 
  珍しく雪なんかが降るものですから、いつもと違う感じの記事になってしまいました。
 明日からは、またいつも通りになる予定です。(お茶らけは程々にな・・・by妻)