2019夏:英国 ⑫湖水地方・ウィンダミア湖クルーズ
湖水地方の記事がもう少し続きます。飽きてきましたかね・・・
さて、ライダルマウントからバスで少し戻り、ウィンダミア湖の北岸にあるその名も
ウォーターヘッドという町に向かいます。実はこの辺りは、「フットパス」と呼ばれ
るハイキングコースがいっぱいあって、森や湖や草原をゆっくり歩きながら素晴らし
い景色を楽しめるらしいです。しかし最低2時間は必要なので、断念しました。
バスで10分ほど行くと、ウィンダミア湖のほとりのウォーターヘッドに到着です。
- ここからウィンダミア湖のクルーズ船に乗ってボウネスまで乗ります。そうなんで
す、バスだけでなく船で行く事もできるのですよ!
ウォーターヘッドの船着場は、近くにある町アンブルサイドのピアというようです。
11:00発の船を待つ人がだんだん増えてきました。今日は良い天気なので船旅が楽しみ
です。
ここが始発なので、慌てずに並んで待ちます。ほどなく船がやってきました。
船旅ってなんだか緊張しますね。さっそく先頭の特等席をキープして、湖の風景を
じっくり堪能します。
いやぁ、なかなか素晴らしい眺め。デッキにいると、涼し気な風が心地よいです。
こんなところでヨット遊びをしたら楽しいでしょうね。
周囲の山はあまり標高が高くないので威圧感がなく、なだらかな山々の連なりと、
ウィンダミア湖の青い色がとてもよくマッチしています。
ボウネスまでは約1時間。時間を節約するために船の中で軽食とビールで昼食を済ま
せました。ゆったりと船旅を楽しみながら飲むビールは最高!デッキの先端には英国
国旗が翻っていました。
湖畔の風景です。右も左も、美しい自然が目にまぶしい!
そうこうしているうちに、早くもボウネスの桟橋に到着。ここで大半に方が下船しま
すが、私はそのまま乗ってさらに次の目的地に向かいます。あ、私の泊っているホテル
ジ・オールド・イングランド・ホテル&スパが見えますね。
船内にはテーブル席もあって、簡単な食事も取れます。船旅ってこういうところが
いいですよね。
乗客のほとんどが入れ替わり、今度はウィンダミア湖の南端にあるレイクサイドの
船着き場まで向かいます。湖畔に鉄道の駅が見えてきます。
そうです、次は電車小僧というか、鉄チャンの楽しみにしていた保存鉄道のSLに乗り
に行きます。レイクサイドの船着き場に接して保存鉄道の駅・ホームがあります。
ここから、レトロな客車を引っ張る蒸気機関車に乗って、ハヴァースウェイトという
ところまで往復します。片道所要20分、往復で1時間ほどみておく必要があります。
またまた続きます、スミマセン。
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