Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

今日は2月の墓参り

  緊急事態宣言が続いている中で申し訳ありませんが、最低月に一度は墓参りに行く事に 
 しておりますため、東名高速を走って行って参りました。許されたし。


  数日前に叔母が墓参りに来てくれていたので、その時の花がまだ残っていました。私の
 買ってきたのは寒緋桜の枝、赤いバラ、紅色のスイートピー、ピンク色のリシアンサス、
 黄色のチューリップ、オレンジ色のカーネーションと、相変わらず支離滅裂な組合わせ。
 私はお墓の写真は撮らない主義ですので写真なしです。妻の眠るお墓は、日当たりの良い
 (そのかわり吹きっさらしですけど)場所にありますので、晴れた日には気持ちよく墓参
 りができます。お墓を綺麗に掃除して、綺麗な花を飾って、ラベンダーのお線香をあげて
 自己満足かな。(ご苦労!by妻) 


  墓参りを終えて、近くにある沼津魚がし鮨の店へ。うちの実家のある町は静岡県内でも
 かなり田舎な方でして、固定費が安い分だけ料金が安いのです。1カンから注文できて、
 しかも160円とか、230円とかリーズナブルなネタが多いのです。
  今日は、キンメダイ、カワハギ、蒸し牡蠣、ブリ、アジ、本マグロ赤身、このほかにも
 トラフグ、生イワシを頼んで、8カン+お味噌汁で合計1,650円なり。安いでしょう!  

  昼食後はまっすぐ帰ります。早めに戻ったので今日はニコタマのデパ地下へ。何となく 
 今日は自炊したくなくて、お惣菜を買って帰りました。見事なる手抜き、チンして並べる
 だけの夕食(笑)。でもそのほうが美味しいんちゃうか?(by妻)      

     

  ホワイトアスパラガスと柑橘のサラダ、ラザーニェ・アル・ラグー(ミートソース)、
 ローストビーフのタマネギソース、ブリオッシュ(本来はブレックファスト用)。 
  そしてワインは、先日購入したお買い得のイタリア赤。北部ピエモンテ州の著名な蔵
 ルチャーノ・サンドローネさんの手になる(最安銘柄)ドルチェット・ダルバです。

     

  この生産者は、著名銘柄バローロのモダンスタイル系の名高い作り手。シンプルな
 デザインのラベルが自信を感じさせますね。色はほぼ黒といっていいほどの濃い紫色。
 これは渋酸っぱいのでは?と思って味わうと、あれ?意外にシルキーで、甘苦い感じ。
 濃いと言えば濃いですが、見た目ほどは重くなくてわりとスルスルいけます。1,650円
 ならお買い得かなと思います。


  うわ、呑気にワインを飲みながらブログを書いていたら、突然テレビで緊急地震速報
 が!ワイングラスがぐらぐら揺れる。これはかなり強い地震と思われます。震源は東北
 とのことですが、神奈川県東部でもこれだけ揺れるとは、東北地方ではどれだけの揺れ
 だったのか?東日本大震災のようなことがなければ良いですが・・・
  なんだかまだ体が揺れているような変な感じ・・・
  震源は福島県沖で深さは60キロとのこと、これならひどい津波の心配はなさそうです。
 でも最大震度6強とのことですので、ちょっと心配です。東北にお住いの皆様がどうか
 ご無事でありますように。