Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

2021年7月 道東の旅 ➀釧路にランディング

  ここ数日ちょっとドタバタしておりましたが、そろそろ先日の旅行の記事を始めたい
 と思います。(あれ?まだ東北シリーズ?が途中やなかったか?by妻)
  今年限りの7月下旬の4連休ですから見過ごすには勿体なく、行先はここぞとばかり
 北海道東部です。この時期はかなり涼しいはずですので、爽やかな旅行になると思って
 いました。(なんや、違うんか?by妻)


  連休初日の朝7時過ぎの羽田空港は、カウンターに長蛇の列です。それでも、例年の
 ピーク時に比べたら7割ぐらいのようです。私はマイレージのステイタスを持っており
 ましたので、優先レーンに並んでいましたが、それでもかなりの行列になっていました。
 搭乗時刻まではまだ十分余裕がありましたが、慣れない旅行者?が多いのか荷物検査が
 遅々として進みません。そうしたら、航空会社の係の方が、「よろしかったらこちらへ
 お回りください」と、ファーストクラスのレーンに案内してくれました。ラッキー。
 (でもファーストクラスに乗るわけやないで。受付だけやで。by妻)

  そういえば飛行機に乗るのは久しぶりです。昨年12月に鳥取に行った時以来かな。
 久しぶりのJALのサクラ・ラウンジです。コロナ対策のため、ビールサーバーが中止
 でした。残念!(オイ、朝7時からビールを飲む気だったんか?オッサン!by妻)
 新聞や雑誌もなく、ソファの間にはシールドがありました。モノモノしい感じです。


   朝は時間に余裕をもって空港に到着したので、ラウンジでコーヒーを飲みながら、
 駐機している飛行機を眺めていました。私の乗る飛行機はすぐ近くの13番ゲートから
 の出発です。(あんまり余裕こき過ぎて、乗り遅れたらあかんで。by妻) 
  しかし朝8時前ですが、もうかなりの暑さです。早く涼しいところに行きたい! 


  今回は奮発して(千円プラス)クラスJシートを予約していましたので、優先搭乗が
 できました。この飛行機は結局満席になりました。やっぱり北海道人気は凄いです。

 
  羽田空港を朝8:10に離陸、一路北海道東部の釧路空港に向かいます。窓からは
 レインボーブリッジと東京湾、東京タワーも見えました。  


  釧路空港までは約1時間40分のフライト。しかしこの日は、この季節には珍しく強い
 北風が吹いていたので、逆風となって10分程釧路への到着が遅れるとの事でした。  
  機内サービスの飲み物を入れる紙コップは東京オリンピックバージョン。日本航空は
 オフィシャルスポンサーですね。本当なら凄いビジネスチャンスだったのにね。  

     

  
  釧路周辺に近づくと、やはり雲がかかってきました。広々とした緑の大地を見ると
 北海道に来たなぁと感じますね。でもそのうち雲に覆われて見えなくなりますが・・・

  
  定刻より10分遅れ、9:50に「たんちょう釧路空港」にランディングしました。
  この後の予定が詰まっているので、ちょっと焦ります。(オイオイ、着いたばっかり
 やのに、既にスケジュールが詰まっているってどういうこっちゃ?by妻)

  釧路空港の気温は21℃。この時期の釧路にしてはやや高めか?
  預けた荷物をピックアップして、空港バスで釧路駅前に向かいます。バスは、乗客の
 乗り遅れが無いように待っていたので、出発は10:20くらいになってしまいました。
 やばい・・・何がや?(by妻)


  実は釧路駅を11:12に出発する電車(じゃなくてディーゼルカーだけど)に乗る予定
 なのでした。この列車に乗り遅れるとすべての予定が狂ってしまいますので、釧路駅
 には11:00には到着しないとまずいのです。こんな時に限って、街中に入るときっちり
 信号機が赤になり、運転手ものんびりしています。あぁ、間に合うかなぁ・・・ 
  釧路駅前バス停にはなんと11:05に到着。荷物をコインロッカーに預けることは諦め
 急いで切符を買ってホームに急ぎます。エンジン音をうならせてディーゼルカーが1両
 停車していました。快速ノサップ号です。
  出発まであと2分!(写真を撮っている場合か!by妻)

  これに乗って日本最東端の町、根室まで往復します。
 根室本線の釧路ー根室間を走る列車は(一両だけど)、一日わずか6本しかありません。
 乗り遅れると大変です。キオスクで駅弁とお茶だけをGETして、乗り込みます。
  根室までは2時間強の列車の旅です。さぁ出発進行!(やっぱり電車小僧か。by妻)


  続きます。(今回は何回までいくんやろうな・・・by妻)