Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

久しぶりにちょっとだけベランダ仕事

  今日は久しぶりに車に乗ってガーデンショップに行こうとしたら、車が動かない。
 どうやらバッテリーの故障っぽいです。もう古いから寿命かもしれない。諦めて電車と
 バスを乗り継いで行きました。(それでも行くんかい!by妻) しかし、あまり大きな
 ものを買って帰るのは大変だったので、お供えの花とキバナコスモス、殺虫剤スプレー
 だけを買って帰ってきました。  
  ちょっとまだ暑いですが、しばらく手入れをしていなかったベランダの植物の草取り
 などをしました。キンギョソウの種がこぼれて芽が出ているのを放ったらかしにしてい
 たら、ちゃんと花が咲いてきました。引き抜いてはかわいそうなので、そのままに。
 バラの枝には強敵カイガラムシが出現していました。根気よくこの白い害虫をこそぎ落
 とします。昨年購入した紫のバラ「しのぶれど」は遂に枯死してしまいました。葉っぱ
 がほとんど出ず、元気がないと思っていたら、もう完全に生気を失ってしまいました。
 やはりバラを美しく長持ちさせるのは難しいです。(手入れが悪いからやで。by妻)
  元気なのはやはり赤みがかったオレンジ色のローラちゃんです。花はちょっと小さめ
 ですが、きちんと秋も咲きそうです。

  ブラン・ド・ピエール・ド・ロンサール君は、新枝がニョキニョキ伸びてきて葉っぱ
 をたくさんつけています。一季咲きですので秋には蕾を付けませんが、春が楽しみです。
 (花が咲いていないので写真無し)
  阪神ちゃうバラが黒星病にかからないように、防虫スプレーをバラとレモンの葉っぱ
 噴霧しました。今朝、アゲハ蝶がひらひらと飛んでいて、植物に何度も接近していたの
 で卵を産んでいるかも知れません。芋虫が現れないよう早めにやっつけないと・・・


  最後に今日買ったキバナコスモスの植え付けをして、業務終了です。

      

  チューリップの球根はまだ売っていなかったなぁ・・・少し早すぎたかな。


  今日の夕食はデパ地下(青葉台東急)で購入した牡蠣のミニ弁当。アナゴとセットに
 なったものがあって迷いましたが、結局小さいほうにしました。

    

  あとはヤリイカとエビの塩炒めに温野菜を添えて。味噌汁の代わりにお腹に優しい
 淡路島のオニオン・スープ(粉末をお湯で溶かすだけ)。
  ワインは先日購入したフランス北西部、ロワール地方の白のサンセールです。造り手
 は優良生産者のセバスチャン・リフォーさん。2018年とまだ若いのですが、輝くような
 淡い金色がかった黄色。口に含むと舌を刺すような鋭い酸味がありましたが、しばらく
 口の中に含んでいると和らぎ、じわっと甘みがにじみ出してきました。あと3~4年は
 置いた方が良いのかもしれませんが、鋭い切れ味ながらも奥行きも感じる独特なワイン。
 海鮮ものに合うと思われます。 
  しばらく置くと落ち着いてきました。砂糖がけのグレープフルーツみたいな味と香り。
 サンセールはロワール川上流の内陸地域にあり、大陸性気候で夏と冬の気温差が大きく
 概ね冷涼なため、この地方で作られるブドウにはしっかり酸が残り、とてもフレッシュ
 でシャープな酸味が特徴のワインが生まれるそうです。うん、まさしくそんな感じ。
 ブルゴーニュの白(シャルドネ)のような厚みのある果実味はないので、アメリカ人は
 苦手かもしれませんね。生き生きした酸が平気なオッサンは全然OKです。葡萄の品種は
 ソーヴィニヨン・ブラン100%だそうです。
  そういえばロワール地方ってまだ行ったことないんだよなぁ。お城が有名ですよね。
 コロナが収まったら、いつか行ってみたいです。

    

  日曜日の夕方は早く過ぎていくなぁ・・・
  (あしたからまた仕事やで。早起きせんとあかんで。by妻)