Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

京成バラ園に行ってきました!

  今日は寒冷前線の影響で、関東地方は冷たい雨の一日でした。そんな悪天候の日なの
 に、何を思ったかオッサンは朝8時半にお出かけしました。行先は千葉県八千代市。
 (え、まさか?by妻) そうです、今年も京成バラ園に行ってしまいました。😝
  昨夜ネットで京成バラ園のHPを見ていたら、大苗のバラが先週末から販売開始されて
 いるとの情報がありました。これは見逃したらアカン、急遽支度をして出陣?です。


  地下鉄を乗り継いで、東葉高速鉄道という比較的新しい鉄道路線の八千代緑ヶ丘駅に
 向かいます。最寄り駅から約1時間半です。ちょっと遠いな・・・ここからバスに乗り
 約5分で住宅街の中にある京成バラ園に到着です。この間、ずっと雨がしとしと状態。
  まずはバラ園の隣にあるガーデンショップに直行です。ここはバラ園が経営している
 ので、バラ苗の品ぞろえも物凄いのです。しかも枝姿を自分の目で見て選ぶことができ
 ますので、オッサンはバラ苗の購入にはここまで足を運ぶことにしております。
  とても広い敷地内に、展示即売のバラ苗がいっぱいです。京成バラ園のオリジナルの
 バラはもちろん、フランス、ドイツ、英国、米国の著名なバラも常時売っています。
 蔓バラやミニバラもたくさんあり、6号鉢の大苗が主体ですが、もうちょっと成長した
 苗や、すでに2メートル近い背丈になったバラも展示即売対象です。見ているだけでも
 すごいです。オッサン、もうコーフンしてあちこち物色して回りました。
  背後に団地がいくつもそびえているのがちょっとシュールな感じ。

  蔓バラのコーナーには、蔓バラの帝王?ピエール・ド・ロンサールのシリーズがあり
 ました。昨年は売り切れていたピンクのピエール君がたくさんありました。妻がここで
 買って大事に育てていたバラですが、オッサンが今年枯らしてしまったので、リベンジ
 のために再度購入しました。(今度こそ大切に育てるんやで。by妻)
  これで、白とピンクのピエール君でベランダを彩りたいと思いますが、ちゃんと育つ
 かどうかが問題です。水やり、適切な肥料やり、病害虫対策が欠かせません。 

  そしてお目当てのヴェルサイユのバラコーナーに急ぎます。あのバラがあるのか?

  あぁ、やっぱり紫色のバラ、フェルゼン伯爵様は売り切れのようです。白いオスカル
 君とともに人気抜群のようです。売り出し日に行かないとダメなのかな。
  深紅のヴェルサイユのバラ、黄色のアンドレ君などはまだ残っていましたが、ここは
 我慢して見送りました。(フェルゼン伯爵しか眼中にないオッサン・・・)


  このガーデンショップに売っているバラの苗でも、すでにきれいな花を咲かせている
 ものがありました。このアプリコット色のバラはアンティーク・レースです。もう花が
 咲いている大きな苗ですので、購入して今すぐに楽しめるのでいいですね。

   

  次は白くて可憐なバラ、ボレロです。これは昨年ここで見たことがあるバラです。
 これもちょっとそそられたけど、こんなに大きくなってしまうとベランダで育てるのは
 ちょっときついかな、と思って断念しました。色・形とも好みなんだけど・・・ 


  次は薄いピンク色のバラ。名前は記録し忘れて不明。雨のしずくが美しく映えますね。

     

  
  こちらはプラム・パーフェクト。四季咲きの中輪系、ロゼット咲きタイプです。
 紫色の花弁がすっくと伸びて美しいですね。これを買ってもよかったかな・・・  


   

  
  結局一時間程うろうろして、ピエール・ド・ロンサール様を含む合計3つの鉢を購入
 してしまいました。😝 宅配便で届けてもらいますが、楽しみです。


  時刻はもう11時半。天気予報ではだんだん雨が上がってくるはずでしたが、全くと
 いっていいほど止む気配はありません。この後1200円を出してバラ園を見学するかどう
 か迷っていましたが、お腹がすいてきたので構内にあるレストランで昼食をとりました。
  結構な値段がしますが、ここで食事ができるのは便利です。野菜と魚介のスパゲティ
 (太麺)が税込み1,700円。見た目よりヴォリュームがありますが、やっぱり高いね。

 
  食事をしているうちに雨が止むかなと思いましたが、あまり変わりません。このまま
 帰るか、雨の中を傘をさしてバラ園を見学するか・・・オッサンはやっぱり後者です。
 気温は17℃くらいで肌寒いくらい。冷たい雨の中をバラ園見学に参ります。(アホ)

  秋バラが見ごろということですが、今日はガーデンパーティは無しですよね・・・
  オッサンは雨だろうがなんだろうが、お金を払って見学するからにはトコトン行きま
 すよ!(風邪ひいても知らんで・・・by妻)