【追記】週末の侘しい夕食・・・
今日はヤクルトが勝って、阪神が負け。ヤクルトのマジックは4。今、一番強いのは
ヤクルトで、二番が広島。よくよく考えれば阪神はカープに4連敗。出直しですね・・・
さて、今週末はあちこち出かけてはいましたが、所詮は一人行動。夕食は家で侘しく
一人飯です。もう慣れたけどね。独り言も言わずにひたすらご飯を食べ、お酒を飲む。
こんな生活がどこまで続くのかな?この後20年も続いたら、さすがにイヤになるよね。
土曜日はエビとブロッコリーの塩ショウガ炒め。簡単にできて失敗の可能性が低い
ので、たまに登場します。ぷりぷりのエビとシャキシャキのヤングコーンがいいです。
ワインは先日購入したブルゴーニュの白。しかしブドウ品種は定番のシャルドネでは
なく、ピノ・ブーロ(イタリアのピノグリージョと同種らしい)という変てこりんな
品種。果実が灰色をしているのでしょうね。
生産者はブルゴーニュ南部の雄、ポマール村のティエリー・ヴィオロ・ギィマール氏。
しかし驚きました。このワインは3,000円もしないお手頃価格ですが、品質がすごい。
白ワインにしてはちょっとスモーキーで、酸味よりもコクが勝ります。そうかといって
濃いわけでもなく、厚ぼったくもなく、清冽な印象です。なんだろう、やはり品種特性
かな。(い〜加減やな)しかし、エレガントで食事にも合わせやすい嫌味のない味です。
これは大ヒットでした。お腹に優しいオニオンスープも良かった。
そして今日は京成バラ園を往復し(どこにも寄り道せず)、午後3時半過ぎに帰宅。
昨日ガーデンショップで購入していたシクラメンとパンジーを植え、チューリップや
スイセンの球根も深さのある鉢に植えつけました。これで春が楽しみです。あとはバラ
や皇帝ダリア用の支柱を準備し、形を整えました。これでちょっとすっきりしたかな。
晩御飯は20%引きの牛モモ肉ですき焼きです。ちょっと硬かったけど、まずまずか。
今日は寒いくらいだったので、落ちついてすき焼きができました。肉は少しずつ入れて
いきます。卵にからめて食べるというのは、だれが考えたのか知りませんがGoodです。
ワインは昨日レンタルセラーから引き揚げてきた、ブルゴーニュの赤ワインです。
ジュヴレ・シャンベルタン村のシャン・シュニという畑のワインで、生産者はドメーヌ
・ジョゼフ・ロティさん、年号は2012年。今日開けたのは、下の写真で左側。右側は、
冷蔵庫の中にしまっていたジョゼフ・ロティの息子、フィリップさんが手掛ける同じ畑
のワインです。フィリップのワインの方がラベルの文字もポップで楽しい感じです。
フィリップは2015年に惜しまれながらがんで亡くなりましたので、右側のフィリップ・
ロティさんのワインは値打ちが出るかも?
肝心の味は、さすがでした。果実味は無くなりましたが、熟成により程よく渋み成分
のタンニンがこなれ、舌触りが滑らかで味が舌に染み込むようです。余韻も長く、満足
感が持続します。二重丸! 購入時の価格は約5,000円。
こんなことをしているうちにもう夜中ですね。食器も洗ったし、ごみもまとめたし、
あとはお風呂に入って寝るだけです。また明日からはテンションの低い日々が続きます。
妻がいたら、こんなにつまらない気分にはならないだろうな。(そらそうよ。by妻)
明日からまた頑張ろう・・・
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