終末、ちゃう週末の楽しみ・・・
やっと金曜日です。今日からプロ野球のレギュラーシーズンが再開します。オッサン
もなんとなくウキウキです。(憂き憂き、にならんとえぇがの~by妻)
先週末にベランダの鉢植えの植え替えをしたのですが、だんだん落ち着いてきました。
長らく頑張ってくれたパンジーは徒長して花が小さくなってしまいましたので、そろそ
ろ潮時です。代わりに登場したのがペチュニア軍団と、ニチニチソウです。
ちょっとゴチャゴチャし過ぎですね。カサブランカとアジサイが終わったら、真夏の
モードになると思います。ペチュニア、ニチニチソウ。マリーゴールド、ダリアなどが
これからの主役になりそうです。
夕食は、駅ナカのR/F1で購入したお弁当と、トウモロコシのサラダです。自炊より
お手軽で、結果的には価格的にも安上りかもしれないです。ヒレカツと、鳥のササミの
チーズ巻のお弁当はコスパ抜群(700円)でした。
そして、待ちきれなくて白ワインを一本。(休前日はOKのルールやったかな?by妻)
今月のワインのうちの一本、トップバッターは南アフリカのソーヴィニヨン・ブラン
です。南アフリカの大手生産者(サントリーみたいな感じ?)、KWVの造るやや上級な
ラインナップ、カセドラル・セラー・シリーズの白です。
たぶんブラインド(目隠し)で飲んでも、ソーヴィニヨン・ブランとわかる典型的な
味と香りです。やや甘みと芳香の強いグレープフルーツのような酸味主体のワインです
が、ヒレカツとの相性はバッチリです。しかしボディが豊かで、スッパイ感じはあまり
しません。本家?フランスのボルドーや、今を時めくニュージーランドの(一般的な)
ソーヴィニヨン・ブランよりも豊かで余韻が長いような気がします。さすがはKWV、
いい仕事をしています。
ラベル(エティケット)をよく見ると、透かし彫りのようなワインセラーの絵が描か
れているのがわかります。カセドラル・セラーというので、大聖堂の地下にあるワイン
セラーを描いているのかな?年号は2016年、シャープさと豊潤さが拮抗している感じで
なかなか楽しいワインでした。このシリーズは、南アフリカの代表的な品種を網羅して
いますので、またほかの品種から造られたワインを試してみたいです。
産地は南アフリカ南部のケープタウンの近くのようです。そういえば、昔、中学校の
地理の授業で、「南アフリカの南部は地中海性気候」と習った記憶があります。なんで
南アフリカなのに地中海性気候なの?と不思議に思いましたが、まぁこういうことなの
ですね。気温や湿度などが地中海沿岸部と似ているため、ワイン造りにも適していると
いうわけなのでしょう。(いちいち理屈っぽいな、オッサンは。by妻)
週末も今一つ天気がすっきりしないようですが、何をして過ごそうか・・・
(その前にスーツを買いに行かんとな。by妻)
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