今更ですが・・・2023年2月:南伊豆 ③下田海中水族館へ ~その1~
今夜は南伊豆の記事です。(あっちゃこっちゃ忙しいの~ by妻)
下田ロープウェイで寝姿山の眺望を楽しんだ後は、下田駅前からバスに乗ってこれまた
下田の有名な観光スポットである下田海中水族館へ参ります。ここも初めて行きます。
動物好きの妻は、動物園や水族館が大好きでしたが、当時のオッサンは動物があまり好き
ではなかったので、生前妻と行った水族館は結婚前に日帰りで行った三重県の鳥羽水族館
と大阪・天保山の海遊館、亡くなる前年に行った葛西臨海公園の水族館だけでした。あ、
これも亡くなる前年に、妻が行きたがっていた旭山動物園にも行きましたが、あそこでも
アザラシやペンギンを見て妻は喜んでいたよな~ 病気が判明した年には、結局行くこと
はできなかったけれどスペインに行ってサン・セバスチャン(バスク名ドノスティア)の
ユニークな水族館にも行くはずだったのにな・・・
もっと妻の行きたいところに行けばよかったという反省から?、妻が亡くなってしまっ
た後、オッサンは一人で沖縄の美ら海水族館に行ったりしましたが、水族館に行くのは、
それ以来ですね。(さすがにスペインまでは行かれへんやろ~ by妻)
海中水族館行きのバスの時刻と乗り場を確認しようと、駅構内の案内所に行って係員の
お姉さんに訪ねると、なんと1時間に2本しかないバスがちょうど発車直前でした。
オッサン、お姉さんにお礼を言うのが早いか、バス乗り場までダッシュです。あ、バスが
もう停車しています。「乗りま~す!」(アホ)。
バスの乗客は10人程度、ほとんどの方が終点の海中水族館まで行きました。乗車時間
は15分程。歩いて行くにはちょっと遠いのですが、バスだとほどなく到着しました。
しかし天気の良い土曜日の午後なのに、あまりお客さんがいないようで、空いています。
下田港の出口近く、下田の市街地からちょっと突き出た半島のような場所にあります。
どうでもいいけど、なんだかこの地図はカワイイ感じでオッサンは気に入りました。😝
帰りのバスの時刻を確かめてから、中に入ります。そうそう、駅構内の自動券売機
で割引券を購入していたので、少しだけ安い料金で見学ができました。
中に入るとすぐにイルカを調教する体験コーナーがありました。ショウの合間に、
観光客自らがイルカに餌をやったり、ショウで見せる演技の簡単な調教を体験できる
のです。もちろん調教師のお兄ちゃんがつきっきりで指導してくれます。オッサンは
お金を払って自分で体験するのではなく、若いお嬢様が申し込んで体験するところを
遠くから無料で観察していました。(なんちゅうケチや。ヤな奴っちゃなぁ~ by妻)
いつも思うのですが、餌付けの結果とはいえ、イルカって本当に賢いよなぁ・・・
だって「今~ 春が来てぇ、君ぃはぁ、きれいにぃ~ なったぁ!」って歌うんだよ。
(ちゃうやろ。アホ!😠 by妻)
・・・若い方には通じないギャグかな・・・😝 (こんな駄ブログの読者に若い人は
あまりいないから大丈夫ちゃうか?あ~!釧路湿原(失言)😝! by妻)
調教師のお兄さんの言う通りに、お嬢さんが手を動かして指令を出すと・・・
こんなふうに ↓ ヒレを動かして「バイバイ」みたいな仕草をします。
写真を撮り損ねましたが、お嬢さんが大きく右手を振り上げると、イルカくんたちは
水に潜ってしばらくの後に、ザバ~ンとアクロバティックなジャンプをしてくれました。
空中でしなやかな体がダイナミックに躍動して、再び水しぶきを上げて海に沈みます。
カッケー。お嬢さん、イルカくんを意のままに操っているみたいで楽しそうでした。
・・・妻が居たら、きっと「私もやりたい」って言っただろうな~(お金はオッサンが
払うんやで、当然。by妻)
近くで見ると、なかなかカワユイんですよね。
ここは海から繋がっている小さな湾のような場所で、海への出入り口にネットが張っ
てあるだけなので、まさに自然のままといっていい感じなのです。
さて、「イルカくんと遊ぼうコーナー?」を横目で見ながら、海の上に渡された長い
通路を通って、小さな島の様になっているメインの水族館に向かいます。
下の写真は空から見た海中水族館の全景です。なるほど、「海中水族館」という名前
はこのように海とつながっていて、海の中にいるみたいな場所だからのようですね。
手前側が入口、連絡通路の途中に「イルカくんと遊ぼうコーナー」があります。メイン
の水族館は右奥のエリアにあります。
水族館の建物の付近の掲示板で、イルカくんのショウやアザラシ君のショウの時間を
確かめ、少し余裕があったので先に水族館の中を見学することにしました。
深くて広い大水槽は、階段を下りながら上からも下からも眺めることができます。
ま、それはどこの水族館も一緒かな・・・伊豆近海の魚がメインのようですが、すごく
たくさんの魚種が泳いでいました。
アジやサバ、スズキのようなおなじみの魚や、食用とは思われないカラフルな魚、
エイやサメ、ウツボなどもいました。
この ↓ 縞模様の、とぼけた寝ぼけマナコ?の魚はなんだろう?
我が物顔でユラユラと、結構な数のエイがいました。フハハハハ~(アホ)
海底近くにはサメがゆら~りと姿を現しました。ここも海と繋がっているのかな。
順路に従って見ていくと、なんだか変てこりんな魚や海の生物も展示していました。
なんじゃこりゃ? 「ヘンタイ度2」って、オッサンといい勝負やな。(by妻)
これ ↓ はカエル? アンコウ? どっちや~?
これ ↓ はカニ? なんだかユーモラスでカワユイですね。
そうこうしているうちに、最初のショウの時刻が近づいてきました。
長くなりそうなので、続きは「その2」で。スミマセン・・・
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