Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

今日は墓参りに行ってきました・・・

  このところ、好き放題しとったからな~(by妻)・・・


  しかし・・・いつも日曜日に乗っていた高速バスですが、土曜日はやはり東名高速道路
 の渋滞にはまり、予定よりも一時間の遅れとなりました。😓 ま、仕方がない・・・
 久々に好天に恵まれた週末なので、関東地方南部ではお出かけする方が多いのでしょう。


  今日は叔母が墓参りに付き合ってくれましたので、食事を一緒にとりました。いつもの
 「沼津魚がし鮨」さんです。ちょっと値上がりをした感じがしますが、それでもコスパは
 抜群。ネタは厚く、食べ応え十分なので7~8貫もあれば十分です。
  うちの実家近くの店舗は、客単価が安いためか(やっぱり・・・by妻)1貫から注文
 できるので重宝しています。そうそう、叔母が言うには「最近、近くに●●寿司ができた
 ので行ってみたけどネタが薄くて、もう二度と行かないわ」とのこと。そうなんですね、
 オッサンは●●寿司も、××寿司も入ったことが無いので知らないのですが。あ、宮崎勤務
 時代はスシローさんにはお世話になりましたので、スシローさんはOKです。
  (ちょいと問題発言やな・・・by妻)

  蒸しアワビ(柔らかい)、鯵、ウニ(残念ながらミョウバン漬け)、本マグロ中トロ、
 アオリイカ、イサキ、生クルマエビです。かなりいいネタでしたがさすがに美味しい。
 車エビがプリプリで甘みがあって絶品でした。分厚くスライスした鯵とイサキもGood!
 ウニの代わりに生シラスにしたほうが良かったな・・・でもセットだから文句なし。
  うちの叔母はかんぴょう巻が好きと言う庶民派の代表格なのですが、せめて鉄火巻に
 したら?と言っても、頑として譲らず220円のかんぴょう巻を頼みました。オッサンが
 支払うから、遠慮しているのかもしれない。メインは季節のネタ5貫セットにしていま
 したけどね。叔母は、いつもオッサンがいない時にもお墓周りを掃除してくれますので、
 とても有難いです。オッサンの毒親と姉妹だというのが全く信じられん・・・


  お墓に供える花は、昨日のうちに買っておきました。リシアンサスの白と紫、バラは
 淡いピンクと黄色、そして小輪のヒマワリも!ちょっと夏らしくていいんじゃないかな。 
  ついでに、昨日はまた「今月のワイン」を開けてしまいました。😆

     

  デパ地下で購入した広島の牡蠣アナゴ弁当と、スーパーの特売の鹿児島のさつま揚げ、 
 釜揚げシラスに合わせたのは、オーストリアのドナウ川沿岸地方の白ワイン。
  牡蛎が大粒でプリプリ、アナゴはふっくらで素晴らしい。また広島に行きたくなって
 しまいそうでヤバイですね。さつま揚げも本格的な味で美味しかったです。特にタマゴ
 を使った黄色いものがふわふわで楽しい食感でした。 
  肝腎のワインはまあ予想通りかな(偉そうに・・・by妻)。ローター(赤い)フェル
 トリーナーという変わった品種ですが、やはりメジャー品種のグリューナー(緑色の)
 フェルトリーナーに近い味わいでした。やや酸味が強く、重さとキレがあり、ちょっと
 濃密な感じがしました。パンチが効いているのでかなり強く感じます。


  そして今日の夕食(夜食?)は、またまた「今月のワイン」と一緒に・・・

     

  これまたスーパーで特売をしていた黒毛和牛ローストビーフと合わせたのは、北イタ
 リア・ピエモンテ州(トリノのある州)の庶民派ワイン、バルベーラ・ダルバの2020年。
  ローストビーフはホースラデッシュではなく、ワサビソースだったのでちょっとワイン
 に合わせるのはどうかなと思いましたが、意外に大丈夫でした。
  そしてバルベーラ・ダルバ君、税込1,600円とは思えないまろやかな味わい。若飲みが
 できる品種なので、軽めなのかと思いましたが意外に濃厚な味わいです。渋さはなくて、
 過熟したプルーンのような濃い果実味があります。あまりオッサンの好きなタイプでは
 ないのですが、この価格でこの品質はブラボーです。ローストビーフにもよく合うし、
 甘みが感じられるのでスルスルと飲んでしまいますが、アルコール度は14.5%と高いので
 飲み過ぎには注意が必要です。
 (でもオッサンは抜栓したら、丸々一本飲み切る主義やんな。by妻)


 明日は久々に東京文化会館に出掛ける予定です。(どしたん?急に・・・by妻)