2023年GW:会津の旅 ㉑磐梯高原・五色沼から磐梯吾妻スカイラインへ・・・
会津の記事がどうやら年内完結が難しくなってきました。まさかの越年・・・😆
オッサンは昨夜からちょいとパニック。お風呂に入っている途中で給湯器が故障し、
お湯が出なくなってしまいました。😩 危うく風邪をぶり返しそうになりました・・・
(素っ裸であたふたしていた時のあわてぶりは、見るに堪えなかったな・・・by妻)
今朝、管理会社に電話したら、年内に工事できる日は今日の午後5時のみということで、
オッサンは一も二も無く速攻で工事を依頼しました。実は、午後6時から大学時代の方
と忘年会があったのですが、そんなの関係ねぇ。年末年始に温かいお風呂に入るほうが
重要です。(そらそうやな・・・by妻)
ま、なんとか無事に修理を終え、お風呂に入り直してから忘年会に向かいました。
約一時間の遅刻・・・スミマセン。和風のお店で、日本酒が数種類飲み放題。加賀鳶や
久保田、その他7種類くらいありました。オッサンと酒好きの2人で、ガンガン頼んで
しまいましたが、完全に元は取りました。😆(そういう問題やないやろ~by妻)
しかし帰宅したら酔いが醒めていたオッサン、飲み足りなくて、ブログ記事を書きな
がら赤ワインを1本空けてしまいました。イタリアのキャンティの2019年。😆
(ドアホぅ!もう知らん! by妻) そういえば、帰宅してお風呂に入る前に体重を
計ったらなんと66.5Kg。2ケ月で6Kg減りました。このところお昼ご飯抜き、夕食はお
米なし、平日はお酒無し、が効いているのでしょう。その分、週末は反動でお酒を飲み
放題です!😆 (イヤ、それじゃ元の木阿弥や。by妻)
ということで?、前置きが長くなり過ぎましたが、会津・磐梯吾妻地方の記事を再開
いたします。(完全に自己満足の世界やな・・・by妻)
磐梯高原の真ん中にある五色沼の観光を続けます。柳沼、青沼に続いて、山道を通り
抜けると澄んだ色の沼に出ました。「瑠璃沼(るりぬま)」のようです。
確かに瑠璃色の美しい沼です。展望台からの眺めはなかなか良かったです。(なんで
パンダがおるんや? by妻)
まだここから先の沼にも行けますが、残りの沼を巡るにはかなり時間がかかるため、
オッサンはここで引き返します。(え?途中でやめちゃうん?by妻)
瑠璃沼で引き返し、青沼をもう一度眺めながら、早足で駐車場まで戻っていきます。
来た道をダッシュで引き返し、再びレンタカーをかっ飛ばして、先に進むオッサン。
磐梯吾妻スカイラインを通って、標高の高い会津磐梯地方の山々に向かいます。途中の
展望台、国見台からの雄大な眺めです。空気が澄んでいて清々しいです。
ヘアピンカーブの連続で運転には注意を要しますが、だんだんと標高が上がっていき、
徐々に眺めがよくなってきます。道路の先にこんもりした山が見えますね。
GWですが、標高1,500メートル辺りに来るとまだ樹々の芽が出ていません。冬の風景
みたいです。意外に寒いので、植物の生育が遅くなっているようです。
さらに登っていくと、猪苗代湖が見えるという湖見峠というスポットに到着。しかし、
猪苗代湖がどこにあるのかようわからんのやけど・・・
磐梯吾妻スカイラインは、ちょっときつめの山道ですが車は多くないので、ドライブ
には最適です。こんなところに道路を通すなんて大変だったと思いますが、そのお陰で
すばらしい眺めを堪能できました。有難うございます。
実はこの後、吾妻山地の周辺にある秘湯に行ったのですが、残念ながらまだオープン
前ということで入ることができませんでした。えぇ~GWに営業しないなんて・・・
メインルートから20分程とんでもない山道(離合ができない細道)をたどってやって
きたのに、お店の方は「営業していません。お帰り下さい」と非情の宣告・・・仕方が
ないのでオッサンは、雪が残るクネクネの山道を引き返しました。約1時間のロス。
せめてどこかの温泉に入りたかったのですが、この辺りの温泉は午後2時までしか外来
入浴の営業をしていないので、秘湯を諦めたオッサンが戻って来た時には既に時間切れ
・・・なんと、磐梯吾妻地区の温泉に入るという目的が未達になりました・・・😩😩😩
(そもそも計画がまずかったな・・・by妻)
気を取り直して、誰もが訪れる観光名所へ・・・
磐梯吾妻国定公園の最重要スポット、浄土平です。かつての噴火の跡が生々しく、今
でも白煙を上げているのです。ハイキングコースもありますが、かなり本格的なコース
なので、生半可な気持ちで参加するのは危険です。オッサンは当然参加しません。😆
そのかわり、背後にある「吾妻小富士」と呼ばれる展望スポットに登りました。ここ
もかなり急勾配の道を登っていくのでかなり疲れました。しかも硫黄の匂いが凄い・・・
急な坂道をエッチラオッチラと登っていくと・・・
ナニコレ? すり鉢状になった噴火口の跡のようです。ここの縁に立つと、もの凄い
強風が吹き荒れ、オッサンはハゲ隠しの帽子を吹き飛ばされそうになりました。
帽子はとっさに手で押さえたので大丈夫でしたが、なんとポケットの中に入れていた
マスクが吹き飛ばされ、このすり鉢の底に吸い込まれてしまいました。うわ、こわ~😱
無造作にポケットに突っ込んでいたのですが、風に煽られて飛び出し、あっという間に
谷底に吸い込まれていったのです・・・オッサン、あっけにとられてしまいました。
しかも、体感温度がものすごく低く、肌が露出している部分は冷たくて凍えそうです。
その実況中継、オッサンの情けない声が入っていますが、当時の動画をアップします。
(ホンマに情けないのう。根性なしもえぇとこやで。by妻)
そんな状況でも、こういう写真はきっちり撮影しているオッサン・・・(アホ)
この麓 ↓ から登ってきました。体感温度が全然違います。10℃くらい違う感じでした。
つまり麓の駐車場は気温12℃、小吾妻山山頂は気温0℃前後という感じです。
ここは眺望がすばらしいのですが、あまりに寒いので滞在できる時間は5分が限度。
オッサンは早々に山を下りて行きました。😆
温泉に入ることはできずにフラストレーションがたまっていたオッサンですが、この
眺め(と寒さ)のお陰でゼロクリアになりました。(アホ)
時刻は午後3時前。レンタカーを返却する時刻まであと2時間。またまたかっ飛ばし
ていきますよ~😆 (だからスピード違反はあかんて。by妻)
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