Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

2024年大相撲初場所観戦に行ってきました・・・

  あれ? チケットが入手できなかったんちゃうん?(by妻)
  それがですね~、妻の友人(スポーツ観戦のプロ)の方から「相撲案内所(お茶屋
 さん)の余りチケットがリセールされている」という情報を頂き、すかさずネットで
 注文を入れたのです。間一髪で昨日20日(土)のチケットが確保できました。さすがは
 妻の友人、どこからそういう情報をGETしているのかなと思いますが、お陰様で諦めて
 いた初場所の土俵を観に行くことができました。有難うございま~す。😀


  つぅことで行ってきました、両国国技館~♪
  しかしオッサンは正月明けからあまり体調が良くなく、先週はかなりしんどい日々
 だったのですが、仕事をセーブしてこの日に備えました。(イヤ、普通の人は仕事を
 頑張るんやけどな・・・by妻) 

  コロナ規制が終わり、切符のもぎりも親方衆が復活しました。


  あ、日本相撲協会のマスコット、ヒヨちゃんのぬいぐるみが! 
  お子様たちに大人気で、一緒に写真撮影をしてくれます。

   

 
  今回は、午後2時に到着。十両土俵入りを横目で見ながら、関取の入り待ちです。
  あ、遠藤関です。今場所は今一つ元気がないので心配です・・・

  そして高安関。一人でやってきました。今場所はケガで途中休場となりましたが、
 なんと復活して再び出場してきました。(しかし、この日の取組の後インフルエンザ
 でまたもや休場。せっかく三役復帰したのに、また平幕に出戻りとなります。残念)


  関脇大栄翔関は雨傘をさして登場。なかなかいい感じですね~ 今場所もぶちかまし
 は健在。大関とりへの足掛かりにしたい場所ですね。


  さて、オッサンはチケットを出してくれた相撲案内所に顔を出します。
  国技館の中に20の相撲案内所(お茶屋さん)のブースがあります。オッサンは2番
 の紀乃國屋さんに立ち寄りました。

     

  昔から角界の関係者などが仕切っているようですが、かつてはこのお茶屋さんを通して
 大半のチケットが売られていて、贔屓筋やしかるべき方々に融通していたようです。それ
 がコロナ禍で販売ができなくなり、一般向けのネット販売に回る分が増えて、オッサンの
 ような一般人にもチケットが入手しやすくなったのです。しかし最近は再びお茶屋さんに
 回るチケットが増えたので、一般人のチケット入手は困難になってきているようです。
  紀乃國屋さんのブースは、正月らしい飾りで華やいでいました。お土産付きのチケット
 (大半が4人用のマス席)を購入した方々は、係の方が席まで案内してくれます。

  オッサンにも、一応係の兄ちゃんがついてくれて、2階席なのですが案内してくれま
 した。まぁ一人でも行けますけどね・・・お兄ちゃんは「僕はあんまり相撲のことには
 詳しくないんですよね~」なんて言っていましたが、家業?のお手伝いなのかな?
 お茶屋さんと親しくなっておくと、今後のチケット入手に有利かな?なんて考えていま
 したが、たぶんこちらが何も言わなければあっさりとした対応です。

  既に十両の土俵入りが終わり、幕下上位の取組に入っています。
  この日はオッサンが応援している「オッサンの星」北はり磨関が、ケガで幕下に落ち
 て復活を期す伯桜鵬(はくおうほう)関と対決する一番がありました。年齢差が20近く
 あるのですが、勝負は勝負。将来を嘱望されている若武者が、見事にベテランを破りま
 した。伯桜鵬関は3勝1敗で十両復帰まであと少し。北はり磨関は2勝2敗、あと2番、
 なんとか勝って悲願の十両復帰を果たしてほしいところです。どちらも頑張れ!

  上の写真左、まだ髷が結えない伯桜鵬関。飛ぶ鳥を落とす勢いで幕内まで駆け上がり
 ましたが、ケガで3場所ほど休場したために幕下上位まで陥落していました。早く幕内
 に復帰し、大暴れしたいでしょう。
  一方の北はり磨関は38歳、なんとかもう一度関取として相撲を取りたいでしょう。 
 今場所は幕下二枚目ですので、勝ち越せば十両復帰のチャンスです。あと3番、なんとか
 勝ち越してほしいです。 


  この後、幕内土俵入りがありますが、オッサンは「すし処雷電」で軽く昼食を取った
 後、十両力士の出待ちをすることにしました。(ミーハーやのぉ。by妻)

  金華サバの〆、寒ブリ、ズワイガニ、白エビ。あ、また白ワインを頼んでしまった。 
 カウンター4席分しかないので、ちょっと混雑していると街ち時間がかかります。


  そして中入り前の15分程、十両力士が取組を終えて帰るところを待ち受けていました。
 まずは、新十両ながらここまで7戦全勝の尊富士(たけるふじ)関。精悍な顔つきです。
 オッサンは記念写真を撮ってもらいました。取組後ならば、ファンサービスもOKです。

     

  (どうでもえぇけど犯罪者みたいな感じやな、オッサン・・・by妻)


  あ、ウクライナ出身の獅司(しし)関ですね。祖国は相変わらず大変な状況ですが、
 頑張って幕内を目指してほしいです。

  ちなみにオッサンは身長172cmですが、獅司関は頭一つ高いですね。

     

   
  千代丸関です。この日は負けてしまいましたが、快く写真撮影に応じてくれました。

     

 
  こちらは北の若関。昨場所新入幕でしたが残念ながら負け越して、十両に逆戻りして
 います。幕内復帰に向け頑張ってほしいです。イケメンなので人気が出そう・・・

     


  そして今場所大人気となっているのは、高橋改め「白熊(しろくま)」関です。この
 四股名に変えたことで、人気が爆発しているようです。    

     

   愛嬌があってカワユイ感じですね。他にも多くの方が写真撮影を頼んでいました。
  白熊関は10分くらい時間をかけて丁寧に対応していました。ファンサービスも結構
  大変だよなぁ~ そういえば、女性ファンから大きな白熊の縫いぐるみをプレゼント
  されていましたよ~ 


  あ、そうこうしているうちに幕内力士の土俵入りが終わりました。席まで戻る時間が
 なかったので、1階の通路からチラ見しました。いつの間にか場内は満員です。
  ちょうど最後の一人、大関霧島関が土俵に登るところですね・・・

 
  続いて横綱照ノ富士関の土俵入りが始まりました。やはりこれがあると土俵が締まり
 ますね~ 太刀持ちは熱海富士関、露払いは翠富士関の伊勢ケ濱部屋勢。 


  いよいよ中入り後の取組が始まりますが・・・長くなったので今日はここまで。
 (だんだん面倒くさくなってきたんやろ・・・by妻)