Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

大相撲初場所七日目を観戦・・・ってもう2日遅れやけど(by妻)

  まぁタイミングを逃したスポーツ観戦記事ほど、つまらないものはないのですが・・・ 
 これは日記みたいなものだから続けます。悪しからずご了承ください。(アホ)


  中入り後、注目の一番はコレ。新入幕の大の里関(左)と角界のサラブレッド王鵬
 関(右)の対戦。両者ともにこれまで5勝1敗と好調なので、好勝負が期待されます。

  巨体同士がぶつかり合います。二階席から見ていてもド迫力です。

  なんと、勢いに勝る大の里関が圧勝でした。これは強い! この日に勝って6勝1敗。
 (昨日、今日も勝っていますので既に8勝1敗で勝ち越し決定です。優勝争いのトップ
 に立っているのです。明日以降、上位陣との対戦が組まれる筈です。)

  初土俵からまだ5場所目。学生相撲(大学)出身なので歳は23歳ですが、まだ髷も
 結えない若手力士です。このままいくと、三役・大関との対戦もあるかも・・・


  二階席は少し土俵から遠いのですが、上から見下ろすので力士の動きや全体の流れは
 よく分かります。テレビで見るアングルとも違いますから、ちょっと新鮮な感覚です。


  続いては遠藤関(左)と佐田の海関(右)のベテラン同士の取組。石川県能登地方の
 穴水町出身の遠藤関、なんとか頑張ってほしいのですが・・・ 

  この日も力負け、佐田の海関に寄り切られてしまいました。体調が悪いのかな~


  そして北陸・富山出身の元大関・朝乃山関(右)。なんと今場所ここまで6戦全勝。
 この日も地力のある明生関に勝って幕内ただ一人勝ちっぱなしの7連勝を飾りました。
 実力は十分ありますので、これは優勝も狙えるのでは?  

 ・・・と思ったのですが、昨日の取組で玉鷲関に敗れて土が付き、しかも土俵外に転落
 した際に足を傷め、9日目から休場となってしまいました。😱 今場所はチャンスだっ
 たのに、もったいないですし、とても残念です。早く治して戻ってきてほしいです。    
  しかし、このところ休場者が続出しています。負ける時の「負け方」も大事なのかも
 しれません。ケガをしては元も子もありませんので・・・


  勝負審判の交代の後、幕内後半戦。最初の取組は元大関御嶽海関(左)と、湘南乃海

 関の、これまた巨漢同士の対戦。立ち合いは、御嶽海関が鋭い出足を見せました。

  下は録画していたテレビの映像ですが、御嶽海関が一気に押し出しました。大関に
 上がるころの、ブルドーザーのような突進がたまに見られるようになりました。 


  そしてオッサンが応援する静岡県勢の一人、翠富士関(左)が登場しました。相手は
 期待の新鋭・幕内上位に上がってきた豪ノ山関(右)です。

  立ち合い後、豪ノ山関が翠富士関に圧力をかけますが、翠富士関は上手くかわします。

  小柄な翠富士関は果敢に動いて攻め続け、相手の背後を取って一気に寄り切りました。

 

  今場所は上位陣との対戦が続き、これでようやく2勝5敗。この後も厳しい取り組み
 が続きますが、なんとか粘って勝ち星を一つでも多く積み重ねてほしいと思います。
 そうそう、今場所は大関霧島関に土を付けた会心の一番もありましたので、勝ち越せば
 三賞獲得も夢ではないはず。
 (しかし昨日、今日と負けたため既に2勝7敗となってしまい、後がありません。)


  この後は、ご覧のように ↓ 懸賞金がたくさん懸けられた人気の一番。実力者の阿炎
 (あび)関(左)と、前頭筆頭まで上がってきた若い熱海富士関(右)の対戦です。
  場内も大歓声で盛り上がりました。 

  立ち合いから長い手足を生かした阿炎関の高速回転の突っ張りが炸裂します。しかし
 低い体勢からぶちかまし気味に出た熱海富士関は、激しい突っ張りをものともしません。

  熱海富士関は激しい突っ張りを受けながらも相手に圧力をかけ続け、だんだん阿炎関
 を土俵際に追い詰めていきます。こりゃ凄い。

  たまらず阿炎関は土俵を割ってしまいました。両者ともに上位陣と当たってきたので
 星勘定は厳しいですが、後半戦で盛り返してほしいです。


  続いては実力者同士の好取組。元大関の小結・高安関(左)と先場所の関脇から前頭
 筆頭に転落した若元春関の対戦です。高安関は一度ケガのために休場していたのですが、

 再び土俵に戻っていました。無理をしないでほしいですが、出るからには勝たないとね。

  立ち合いは低く出た若元春関、どっしりと受けて立つ高安関でしたが・・・

  若元春関は頭をつけたまま、高安関を一気に土俵際に追い込み、そのまま寄り切り。
 意外にもあっけない勝負となりました。やはり高安関は本調子ではないようです。


  お次は新小結で(女性に)人気の高い宇良(うら)関と、関脇大栄翔関との戦い。
 例によって宇良ちゃん(左)が常識外れに低い姿勢で頭から突っ込んでいきます。
 大栄翔関は曲者宇良ちゃんを警戒して、じっくり相手を見ながら立っています。

  結局宇良ちゃんの突撃は失敗し、大栄翔関に押し込まれて最後は土俵の外に突き出さ
 れてしまいました。うわ、やはり「ぶちかまし」の大栄翔は凄い。これで5勝2敗。
 一方の宇良ちゃんは不戦勝のみの1勝6敗で、まだ実質的な勝ち星がありません。初の
 三役はここまで苦しい展開が続いています。(ようやく今日、9日目で初白星でした。)


  もう一人の関脇、大関獲りに挑む琴ノ若関は万全の相撲で平幕竜電関を圧倒しました。
 関脇二人の実力はホンモノですね。近いうちに大関になってほしいと思います。

  琴ノ若関は体も一回り大きくなり、貫禄が付いてきたし、取り口にも慌てるところが
 少なくなり落ち着いて相撲が取れている感じです。今場所大勝ちすれば、場所後に大関
 の声がかかるかもしれません。気を抜かないで、千秋楽まで頑張ってほしいです。
 (そんなん、オッサンに言われるまでもないこっちゃで~ by妻)


  続いては大関戦。まずは先場所優勝し、今場所連続優勝ならば横綱も夢ではない霧島
 関。馬力のある北勝富士(ほくとふじ)関の挑戦を受けます。

  仕切り前のシーン。霧島関(左)はフツウですが、北勝富士関は例の「哲学者ポーズ」
 で集中力を高めています。😆 (最初はなんか眩しいんかと思うたわ。by妻)


  さて、この取組ではとんでもないハプニングが発生しました。コレ ↓ です。

  エ? 行司がコケている!😱 
   
  激しいぶつかり合いの後、北勝富士関に押し込まれた霧島関と行司がぶつかってしま
 い、行司の木村容堂(三役格)の烏帽子と草履が脱げてしまいました~ 😱
  一瞬、霧島関も北勝富士関もそれをチラッと見ていました。しかし勝負は続きます。
 行司もすぐさま立ち上がり、烏帽子をかぶり直して復帰しました。幸い、行司がコケて
 いる間に勝負はつかず、なんとか行司が捌いて勝ち名乗りを授けることができました。
 間に合ってよかったです。(それで、肝腎の勝負はどうなったんや?by妻)
  そうそう、あまりにびっくりして、勝負は二の次になってしまいました。😆 
  最後は霧島関が巧みな取り口で北勝富士関を土俵の外に寄り切りました。霧島関は
 これで6勝1敗。まだ優勝にも綱取りにも可能性は残っています。


  オッサンは二階席からの観戦だったので、「決定的瞬間」をバッチリ見ることができ
 ました。なかなか見られないハプニングですが、テレビの映像ではこんな感じ ↓ でした。

  行司は結構高齢の方が多いので、力士の速い動きに付いて行けないと大変です。立行司
 の木村庄之助(前・式守伊之助)も、よくマサヨさん(正代関)の取組で、土俵上を逃げ
 回る?マサヨさんに接触して、マサヨさんに睨まれて?いました。
  今回の容堂は吹き飛ばされただけで勝負に影響はなかったようですが、気を付けないと
 いけません。ちなみに容堂さん、今日の取組では行司軍配差し違えをやっちまいました。
 今場所は災難ですね・・・川崎大師にお参りに行かれた方が良いと思います。(アホ)
  そうそう、敗れた北勝富士関は翌日中日(なかび)の取組で大関豊昇龍関に土俵下まで
 投げられて体を強打し、起き上がれなくなってしまうほどのケガを負ってしまいました。
 せっかく星勘定は良かったのに残念です。なるべく早く完治して、戻ってほしいです。


  その大関豊昇龍関(右)、この日は苦手な曲者・翔猿(とびざる)関が相手でした。

  翔猿関はいつものようにしつこく粘りますが、最後には大関に捕まり、土俵の外へ
 寄り切られてしまいました。これで豊昇龍関は5勝2敗と優勝戦線に残りました。


  さて、残すは結びの一番のみ。横綱照ノ富士関に、元大関の正代関(マサヨさん)が
 挑みます。マサヨさんは大関陥落後しばらくは不甲斐ない相撲が続いて低迷していまし
 たが、今場所は体調が良いようですので、横綱相手にいい相撲をとってくれるかも・・・
  横綱が出る結びの一番は、懸賞金の数も半端ないです。なにしろ懸賞金の幟の披露が
 1回では済まない程でしたから・・・勝ったらガッポリなんですよね~ 

  さぁ時間いっぱい。注目の立ち合いです。左が横綱照ノ富士関、右が正代関。
 正代関が正面から思い切りぶつかっていきました。お、今日は気合が入っているね。

 

  おっと、マサヨさんの動きがいいじゃないですか。休む間もなく横綱を攻め立てて、
 土俵際まで追い詰めていきます。オイオイ、まさか・・・


  え”~、あのマサヨさんが、なんと横綱を一気に寄り倒して破りました~ 😱
  場内は大歓声に包まれ、興奮冷めやらぬ観客たちが一斉に座布団を投げ始めました。
 (危ないからやめましょう。byオッサン)

  なんと金星の瞬間も見ることができました。もっとも横綱が出場しているからこそ、
 このようなシーンが成立するのですけれどね・・・


  マサヨさん(しつこい。正代関)はこれで4勝3敗。横綱は5勝2敗と、優勝を狙う
 にはやや苦しくなりました。まだ膝の状態が万全ではないのかもしれません。 


  勝ち名乗りを受けるマサヨさん。いつになく充実したイイ表情をしています。やれば
 できるじゃん! そういえば、マサヨさん、以前に金星を挙げたのは大関昇進前なので
 5年以上前なのですが、その時は飛んできた座布団を見事にキャッチしていました。
 やっぱり運動神経はイイんだなと思いましたけどね、その時は。😆

  初場所7日目・・・二日遅れでしたが、以上で終了です。なかなか楽しめました。
 お付き合い頂き有難うございます。この後、どんな展開が待っていて、最後に賜杯を手
 にするのは誰なのか・・・あと一週間、毎日が楽しみなオッサンです。