Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

週末のドタバタ・・・(今頃何を言うとるんじゃ。by妻)

  先週末の土曜日のメインは大相撲観戦でしたが、実はその前後も違う場所にノコノコ
 出かけていたオッサン・・・(もう大概にせ~よ。by妻)


  まずは昼12:00に、虎ノ門のワインショップへ・・・  

  オッサンが長年愛用してきて会員になっているワインショップなのですが、最近は
 ブルゴーニュワインをはじめとする高級ワインの値段が爆上がりしている中、ここは
 オーナーが替わったこともあって経営方針が変わったのか、お買い得感が薄れていた
 ために足が遠のいていたのですが、今回世界中のワインを輸入している著名インポー
 ター(と日本の生産者1軒)を集めて有料試飲会を行うということで、申し込んでいた
 のでした。😆 なんせ、税込5,500円(うち500円は期限切れ寸前のポイント利用)で
 合計50種類ものワインを試飲できるチャンスということで、久々に参加してきました。
 実は、少し前までは風邪気味で体調が万全ではなかったのですが、このために頑張って
 治しました。😆 (その努力をどうして他のところに回せないんか・・・by妻)
  オッサン、また待ちきれずに開始時刻より早く到着してしまい、しばらく店舗の中で
 待っていました。
 
  しばらく(1年ほど)行かなかった間に、店舗が今風にお洒落ーになりました。うん、
 その投資分は、間違いなくワインの価格に転嫁されているよな・・・
  参加者は約20名なので、スペースには余裕がありました。肩を寄せ合うくらいの狭い
 空間ですと落ち着きませんが、ゆったり試飲ができました。約1時間半の試飲時間内で、
 提供された50種類の内、38種類を試飲してしまったオッサン。😝 注いでくれる量は
 だいたい一杯20mlくらいかな~、と考えると合計では760ml、さらに別料金のちょっと
 いいワインを2杯(約50ml)飲んでしまいましたので、ボトル一本を越えています。
 (どアホウ、昼間っから飲み過ぎじゃぁ! つぅか、その後に相撲観戦に行ったんか!
 しかも国技館でも白ワインを一杯飲んでいなかったか? ホンマにも~😠😠😠 by妻) 


  日本の生産者は山梨県甲州市勝沼にある小規模優良生産者です。 (写真は撮り忘れ)
 甲州やマスカットベーリーAという日本ワイン独特の品種が中心ですが、生産量を抑制
 して品質を上げ、一部は木樽での熟成をさせるなど手間をかけてより良いワインを造ろ
 うとされています。やはりお値段はそこそこ(3,000~4,000円台)してしまいますが。


  続いて「泡物」コーナーでは、シャンパーニュをはじめとした世界各地のスパークリ
 ング・ワインを試飲できました。北イタリアのフランチャコルタ、フランスのアルザス
 やロワール、ブルゴーニュのクレマン、カリフォルニアのスパークリングなど。やはり
 シャンパーニュが優れていますが他の銘柄もさほど見劣りしませんので、コストパフォ
 ーマンス的にはシャンパーニュ以外のセレクトもアリかなと思います。
 
  そしてメインブースは著名な4社のインポーターです。人気が高いのはブルゴーニュ
 を中心としたインポーター(上の写真右手)のラック・コーポレーションさん。超有名
 な高級ワインはなかったものの、税込5,000円から10,000円前後のブルゴーニュの1級畑
 や村名格の優れたワインを提供してくれました。やはりここに人気が集中していました。
  ちなみに上の写真の左手は、1杯1,000円から5,000円で(やや)高級ワインを別料金
 でじっくり(といっても50ml)試飲させてくれるこのショップのブースでした。

  ブルゴーニュの超有名生産者アルマン・ルソー様の村名格ジュヴレ・シャンベルタン
 の2017年がなんと一杯4,000円。ひぇ~😱 それでも良心的な値段かな・・・
  ボルドーの甘口白の頂点、シャトー・ディケムのハーフボトル、北イタリアの高級酒
 バローロなどがありました。イケムとルソー以外は全部一杯1,000円でした。


   このほかのインポーターさんもなかなか興味深いセレクトでした。サントリー資本で
 これまた有名なファインズさんは、ボルドーやロワール、アルザスなどのブルゴーニュ
 以外のフランス物を出してくれました。
  日本リカーさんは主にニューワールド。オーストラリアで最も有名なペンフォールズ
 さんや、チリや米国(カリフォルニア・オレゴン)のワインを提供してくれました。
 最後のパシフィック洋行さんは、イタリア各地のワインでした。


  なかなかバラエティに富んでいて、少しずついろいろな地域の生産者のワインをお試
 しできて楽しい企画でした。普通はこの後、気に入ったワインを購入される方が多いの
 ですが、金欠気味のオッサンは試飲のみで終了です。😝(ケチ。by妻)
  だって、この後は大相撲観戦でしたので・・・ま、オッサンにとってはこの程度の量
 ならばたいしたことはありません。電車で30分移動して、午後2時から何食わぬ顔で?
 大相撲観戦をしてきたのでした。😝


  そして大相撲観戦終了後・・・今度は総武・中央線各駅停車(黄色い電車)に乗って
 両国から新宿に向かいました。30分後の6時半過ぎには目的地に到着です。
  お目当ての催し物はコレ ↓ です。

               

  はい、鉄っちゃんならずとも大人気の、京王百貨店新宿本店で毎年1月上旬から中旬
 に開催されている、「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」、通称駅弁フェアです!
 オッサンは昔からこれを楽しみにしていましたが、今年はうっかり忘れていて、危うく
 行きそびれるところでした。会期は1月22日(月)までなので、残り僅かでした。
  土曜日の午後6時過ぎでしたので、輸送駅弁や数量限定駅弁は多くが売り切れていま
 したが、メインの実演販売はネタ切れにならない限り販売中で、ほとんどのものが少し
 並べば購入できました。良かった~ で、購入したのがコレ ↓ 

              

   って、二つも買うとるんか~い! (by妻) 
  今回はなかなか入手できない北海道の道東:釧路・根室エリアの駅弁にしました。
  上は有名な「いわしのほっかぶり鮨+さばのほっかぶり鮨」です。酢〆イワシ・サバ
 の薄い切り身に大根の薄切りを被せて「ほっかぶり」状態にしたお鮨です。ちょっと酢
 が強めですが、なかなか美味しいのです。残念ながら値上がりして1,350円もしました。
  下はもっと豪華なお弁当。道東でしか獲れない花咲ガニのちらし寿司です。なんと、
 贅沢にも棒肉が7本入っています。ジューシーで濃厚な味わいで、駅弁とは思えない程の
 クオリティの高さです。この内容ならば、絶対額は高いけれど税込2,500円も仕方がない
 かなと思ってしまいます。パサパサ感が皆無で、きちんと花咲ガニの味がして美味しい。
  オッサン、この日はちょっと食べ過ぎてしまいました・・・
  関東に引っ越してきた頃、オッサンはこの催し物に妻を連れて行ったのですが、妻も
 このイベントが楽しかったらしく、その後は当時隣に住んでいた奥さんを誘って平日に
 オッサン抜きで行っていました。もちろん、オッサンの夕食分も買ってきてくれました
 が・・・(オッサン、「必ずいかめしを買ってきて」ってうるさかったわ~ by妻)
  今日も、かつてのように妻と半分こするつもりで二個購入したのですが、賞味期限は
 本日中。一人で二個食べきるのは大変でした。(アホ)  
 
  とまぁ、バカなことばかりやっていた一日でした。
  しかし、正月休み明け以後の平日はお昼抜き(でもおやつはアリ)、お酒なしで過ご
 していたため、体重はさらに減って66.5Kg(健康診断時より6Kg減)になっていました。
 たぶんお正月に食べ過ぎ・ワインの飲み過ぎで少し戻ったと思いますが、また順調に?
 ダイエットができているようです。今週もあと3日間は、一日二食でお酒抜きか~
 (お財布のほうもダイエットしたほうがえぇな。by妻)