Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

モーリス君、見参!

 昨日、今日と暑いくらいの日が続いています(関東地方)。もう半袖でもいいくらいですね。本当ならお出掛けしたくなるような気分(仕事は?)。
 仕事の合間に植物を観察。すると、レモンの葉の裏に早くも毛虫を発見。ここで会ったが百年目、お命頂戴申す!これからも油断ならぬぞや。


 蔓バラのピエール・ド・ロンサール(略称ピエール君)は、後発組の蕾が徐々に開き始めました。先発組の3つの花に比べると、やや白さが目立つのでさらに気品があって清楚な感じがします。(ちょっと雨にあたって茶色く変色している部分があるのが残念)
 1週間くらいは美しいままでいてほしい!開くと色がピンクを帯びてくると思います。


 


  そしてもう一つ、最後の大物。バラ4号こと、モーリス・ユトリロ(略称モーリス
 君)の蕾がほころび始めました。


  

   これも妻が購入したもので、二色の模様が入り混じった派手なタイプ。
  しかし、名前の由来となった画家ユトリロさんは、実に気の毒な人生を歩んだ方の
  ようで、この花のイメージとは合わないと思いますが。でも有名で人気の高い画家
  さんですし、バラの名前にまでなって後世に残る(しかも愛される)のですから、
  それはそれで幸せなのでは? 本人の才能のすばらしさと、時代のニーズにマッチ
  した幸運のなせる業でしょう。(何を偉そうに解説者ぶっているんや・・・と、妻
  がいたら必ず突っ込んでいるはず。)
   とにかくさすが、モーリス君! この後の成長も期待しておりますよ!