Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

今日は気分転換に名画鑑賞!

 こんばんは。このところ陰気な?記事ばかりですみませんでした。
 今日はちょっと気分転換にと思い、半日休暇をとって会社を1時に出て、昨日からようやくオープンした英国(ロンドン)ナショナル・ギャラリー展を観るために、上野の国立西洋美術館まで行ってきました。よく考えたら東京に行くのは約3ヶ月ぶり。


 
 しかしすぐには入場できず、整理券をもらうと、雨の日で平日なのになんと2時間待ち!どうやって時間をつぶそうか?スーツ姿のオッサンなので、動物園にパンダを観に
行くのはあかんやろうと思い、浅草か銀座か迷いましたが、結局ギンザに行きました。 
 うわ、ギンザが空いてるぅ。人も車もメチャ少ないやん。冷やかしに、Ginza-Sixにも寄ってみたけれど、閑古鳥。チャイニーズがいないと、こんな感じなのね。イケイケの?
姉ちゃんと、洗練されていないけど羽振りのよさそうなオヤジの組み合わせも見かけないね・・・ちょっと暇つぶしに立ち寄ったワインバー(オイ、昼間から!)のオヤジに訊いたら、インバウンドの人は完全にゼロ、日本人はいつもの一割減くらいかな?とのこと。まだ外国人の入国制限をしているので、静かなギンザが保たれているのか・・・

  


  小一時間ほどギンザを散策して17時に美術館に戻り、ようやく入場できました。
 それでも待たされた甲斐がありました。入場者を制限しているためか、いつものよう
 な混雑はなく、ゆっくりと名画鑑賞ができました。これまでの有名な展覧会での押し
 合いへし合い状況からすれば天国のよう。ゴッホ展やフェルメール展の時なんて、前
 にロープが張られてとぐろを巻くように順番に進んでいって、立ち止まらないで見る
 みたいな、ホントにパンダを見ているような感じでしたが、今回はゆっくりと時間を
 かけてじっくり鑑賞することができました。
  しかし、日本の展覧会では写真撮影は禁止。でもブログに絵がないのはさみしいの
 で、昨年現地で撮影した写真をアップしちゃえ!(さりげなく自慢してんのかよ!) 
  ま、いいじゃないの。まずはカメラ目線のレンブラントさんの自画像。

    

   
   続いて、日本でも大人気のフェルメール様の「ヴァージナルを弾く少女」

       

    そしてお約束のゴッホのひまわり。アムステルダムのゴッホ美術館にある絵と
   構図が一緒でちょっと色合いが違う。(こっちの方が先に描かれたみたいです)
    個性的で優れた絵を見ていると、虚心坦懐じゃないけれど、心が洗われるよう
   に思います。久々に晴れやかな気持ちになりました。見に来て良かった。

    

   ついでに自慢しちゃうと、昨年夏に英国に行っておりまして、ナショナル・ギャラ
  リーをじっくり見てきました。収蔵品は門外不出!?の美術館と言われていたので、
  その時はまさか日本で展覧会をするなんてことは知りませんでしたが。
   現地で驚いたのは、なんと入場無料だったこと。どんな人にも絵画を鑑賞する権利
  があるから!だと。さすが英国。でもお金に余裕のある人は寄付してね!というので
  1£を払いました(ケチめ)。
   これ ↓ が、虎ファルガースクエア?前にあるナショナルギャラリーです。  

  またいつか英国旅行のことは記事にしようかなと思います。

  4年間九州に赴任していて、その間に貯まったマイルで無料航空券がゲットできた 
 ので、思い切って行ってきました。当然、妻が行きたかった(であろう)場所という
 条件つきです。お題は、ピーターラビットのいる?湖水地方と、ハリー・ポッターの
 ゆかりの地を巡るというもので、オッサン一人旅ではありえない?シチュエーション
 ですが、恥も外聞もなく敢行しました!
  ピーターもハリポタも、私自身はあまり興味がありませんでしたが、現地に行って
 みるとなかなか素晴らしいところでした。妻よ、提案いただき有難う。でもついでに
 ウィスキーとワインもこっそり買っちゃったけど(こらぁ!)・・・
  いずれにせよコロナの前に行っておいてよかった・・・


  結局つまらん自慢話になってしまい、スミマセン。