Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

今月のワイン(なんじゃそら?)

  今日も敗色濃厚のタイガースでしたが、大山選手の起死回生のサヨナラホームラン
 でまさかの二試合連続逆転勝利。ちょっと復活してきました🌝。この調子で頼むよ。
  今日は墓参りに持参する花を買いに、たまプラーザの青山フラワーショップへ行きま
 した。今回は奮発して妻の好きそうな花を買いました。明日の朝、妻にお供えに行って
 きます。喜んでくれるといいけど・・(自己満やろ。by妻)


  今日は午後からフリー。お昼ご飯は久しぶりに、たまプラーザにあるラーメン屋で。
  私はギトギトこってりの横浜家系はあまり好かないので、いつもここに行きますが、
 常に空いています。お店のお兄ちゃんは愛想がよく、流ちょうな日本語を話しますが、
 チャイナの方のようです。しかしチャイニーズの方が札幌味噌ラーメンを作っている
 のはどうよ?と思うかもしれませんが、あにはからんや非常にクオリティが高いです。
 日本人好みの味に合わせているのは間違いないですが、札幌味噌ラーメンの王道を再現
 しているところはすごいです。チャーシューがあるのに「すみれ」さんのようにひき肉
 を入れているのも凄い。ちなみにお兄ちゃんのサービスで、御飯の小盛にエビの干物を
 トッピングしてもらいました。これはイイね! これで1000円でお釣りが来ます。

 
  午後はゆっくり掃除・洗濯、家の片付け。そうそう、楽天で注文していた今月のワイン
 が届きました。(やっぱり元気が出た理由はそれか・・・by妻)


 
  はい、どうでもいい方も多いと思いますが、吉例のワインレビューです。(吉例?)
 左から、ブルゴーニュの白。白ワインの魔術師?と呼ばれたピエール・モレさんの手に
 なるブルゴーニュ・ブランの2017年です。これは期待大です。価格は税込み3,070円。
  次は変わった形のボトル、ヤギのキ●タマを意味するボックスボイテルという形状を  
 したドイツ・フランケン地方の白ワイン、ヴュルツブルガー・プファッフェンベルク、
 葡萄品種は特産のシルヴァーナーの辛口、2018年です。フランクフルトから特急電車で
 約一時間ほどの距離にある人口10万人の小都市ヴュルツブルクにある名門生産者、ビュ
 ルガーシュピタールのワインです。ここは訪ねたことがあるので思い入れがあります。
 格付けワインですが価格は税込み3,300円です。滅茶苦茶お買い得だと思う。
  その次はハーフ375mlの小瓶。フランス南部コート・デュ・ローヌ地方のトップ生産
 者ギガル社の、これまた優れた産地エルミタージュの2009年です。正直に言いますと、
 オッサンは濃くて暑苦しいワインは苦手ですが、このワインはリスペクトしています。
  お隣は間違いのないチョイス、ブルゴーニュの名門ネゴシアンであるルイ・ジャド社
 のブルゴーニュ・ルージュの2014年です。しかも、ただのブルゴーニュ・ルージュでは
 なく、ル・シャピトルという評価の高い区画の畑から出来たワインです。税込3,660円
 ですが、品質と価格を考慮するとお買い得です。カリテ・プリっちゅうやつですね。
  続いては、ブルゴーニュの白をもう一つ。シャサーニュ・モンラシェ村のドメーヌ・
 ヴァンサン・エ・ゾフィー・モレさんのブルゴーニュ・ブラン(地域名)です。年号は
 2016年。これも期待できそうです。価格は税込み2,500円と良心的です。
  最後はチャレンジャー。なんとブルガリアの白ワイン・シャルドネです。ハッタリか
 と思うように「コート・ド・ダニューブ(ドナウ川の丘?)」との記載がありますが、
 誰も知らないところで造っているとしても、一応有機農法で手をかけて作っているよう
 です。値段は税込み1,034円。恨みっこなしよ! はい、承知しました。 


  ポイントを使って割引になっているけど全部で16,000円。1本あたり3,000円以内が
 目標ですね。年に2~3回は思い切ってスゲェのを狙うけど、普段はこんな感じです。


  さて今日の晩御飯は北海道フェア。
 新物の秋鮭のムニエル(ちょっと焦がしてしまった)と、釧路で買ったごちそう昆布の
 佃煮。ワインは北海道の著名生産者タキザワワイナリーの白、ケルナー(ドイツ系品種)
 です。2019年と若いけど、引き締まった酸とまろやかな味わいがサーモンには合います。
 少し補糖(砂糖を加えること)をしていますので、もう少し待った方が良かったかな。

     


 さぁ明日は墓参りの日。早起きして行きますよ。(忘れもんをせんようにな。by妻)