Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

11年目の「3.11」・・・

  今日は忘れもしない東日本大震災の起きた日。そうだ、あの時も金曜日でしたね。
  あの大災害で亡くなられた方のご冥福を改めてお祈りするとともに、大切な人を失わ
 れた方、そして今でも故郷に戻れずに避難生活をされていたり、PTSDに苦しんでおら
 れる方々に、心よりお見舞いを申し上げます。


  それとともにオッサンが思うのは、あの時はまだ妻は生きていたということです。後
 で妻に聞いたところによると、地震の時はあのパンダの縫いぐるみを洗濯し、ちょうど
 床の上に敷いたバスタオルの上で干していたところだったそうです。(大変やったんや
 で、こっちも。by妻)
  一方、オッサンはたまたま出張で山形県にいたため、出張難民となってしまいました。 
 その日の夜は地元の市役所の方の斡旋で、3,000円という破格で温泉旅館に避難していま 
 した。 せっかくの温泉宿なのに既に電気が切れていたため、ぬるい温泉に入り、冷たい
 ご飯を頂いていましたが、テレビが見られなかったので、まさかあんな酷い津波や原発
 事故が起きているとは知りませんでした。まったく呑気なオッサンでした。
  翌日はお金がなくて市の避難所に一泊お世話になり、日曜日になってやっとコンビニ
 のATMが稼働したのでお金をおろし、一緒にいた出張難民の方々?とお金を出し合って、
 タクシーで新潟県の村上まで行き、這う這うの体で帰宅することができました。
  しかし、その間にあんな悲惨なことが起きていたとは・・・


  そして今、天災ではなく、一人の独裁者のエゴによる人災で、罪もないウクライナの
 人々に災厄が訪れています。こんなことがあっていいはずがありません。ウクライナの
 方々が一刻も早く平穏な日々を取り戻せますように。そしてあの男に一分一秒でも早く
 破滅が訪れますように・・・愛人がカバエワ?なんじゃそら?国民を悲惨な目に遭わせ
 ておいて自分だけが酒池肉林の贅沢三昧か・・・歴史になんと刻まれるか知るがよい。
 ホンマにヒットラーにそっくりやな。きっと骨の髄から劣等感の塊なんだろう。


    あぁこんなことを書いていると気分が悪くなりますね、スミマセン。
  気分転換に・・・

  うちの近所の河津桜の大木が満開になりました! ゴージャスで素敵です。

     

  
  今日は日中かなり暖かくなりましたので、だいぶ開花が進んだようです。びっしりと
 ピンク色の花が咲き誇っていますね。どやぁ~!(テンション高すぎやで。by妻)   

  アップにするとこんな感じ ↓ です。もう凄すぎ。オッサンは参りました・・・

     

  ウクライナの人たちにも見せたあげたい。早く平和が訪れますように・・・
 そして震災の犠牲者の魂が安らかでありますように・・・
  ・・・ほんなら私は?(by妻)・・・いや、どこかでまだ生きている感じがするな。
 そう、オッサンの心の中にね。(恥ずかしげもなくよう言うわ・・・by妻)