Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

鉄道博物館に行ってきました・・・⑤食堂車?で昼食

  今夜は2月に行ってきた埼玉県大宮の鉄道博物館の記事の最終回です。
 (まだやってるんか? by妻)
  
  もう昼を過ぎたので、遅めの昼食を取ろうと館内をうろつきます。駅弁のイートイン
 コーナーが閉まっていますので、館内のレストラン、カフェテリアはかなりの混雑です。
 オッサンは、カレーの匂いに引き寄せられるように2階のレストランに向かいました。
 ここはかつての日本食堂の食堂車を再現したような造りになっており、値段はやや高め
 ですが、食堂車で提供していたようなメニューを出してくれます。いや、ちょっと豪華
 版かな?20分くらい待たされましたが、回転が速いので気になりませんでした。

  確かに白いテーブルクロスに、卓上ランプというイメージでしたね。いい雰囲気です。

  メニューはビーフシチューやハンバーグ・ランチ、パスタ・ランチといった定番中の
 定番。お子様も喜ぶものが多いですね。オッサンは、ビーフカレーをオーダーしました。

  1,700円もしましたが、本格的なカレーで牛肉がゴロゴロ入っていました。ちゃんと
 高級カレーの味がして美味しかったです。でも家族連れだと結構な出費になりそう。
 やはりこの食堂車?コーナーのお客さんは、大人のカップルや、オッサンのような鉄道
 ファンのオッサンが多かったです。小さなお子様を連れたご家族の多くはお弁当を持参
 していて、休憩コーナーの食事ができるスペースで食べていました。(オッサンは一人
 だからって贅沢してばっかりやな。反省せぇよ。by妻)
 
  二階のデッキからは一階に展示している車両を上からじっくり見ることができます。
 こうしてみると壮観ですね。C57型蒸気機関車がターンテーブル(転車台)の上に乗っ
 ているところが良く見えました。

  さて、この日はこの後で博物館・美術館をあと2つハシゴ?する予定でしたので、
 先を急ぎます。出口に向かう途中、もう一度戦前の豪華特急列車「富士」号の一等展望
 車を見てから帰ります。よく見ると、この富士号が出発した戦前の東京駅の長距離列車
 出発ホームの様子を再現しているようです。

  下関行きは午後3時発、下関には翌日の午後着なのかな? 下関からは連絡船で朝鮮
 の釜山まで乗り継いで、朝鮮半島・中国大陸の鉄路に繋がっていったようです。   

     


  少々名残惜しいですが、鉄道博物館はこれで終了です。出口には、昭和の時代の修学
 旅行専用電車の先頭部分が展示されていました。記念撮影コーナーになっていました。

    

  再び鉄道博物館駅から無人運転の新交通システムで大宮駅まで戻ります。

    

  大宮からはJRで一路上野駅まで参ります。
  そうです、上野公園にある国立博物館と、東京都立美術館で開催されている特別展を
 見学する予定です。コロナ予防対策と混雑緩和のため、どちらも事前予約した時間での
 見学となっていました。予約時間に間に合わないと大変です。
 (相変わらずバタバタ貧乏な忙しさやな・・・by妻)


  ということで、次は国立博物館の展覧会に参ります。続きます・・・(またか。by妻)