Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

またまたネットでワインを買ってしまいました・・・

  昨年あたりから、高級ボルドーやブルゴーニュの値段が爆上がりして、あっという間
 にオッサンの手の届かない価格に暴投ちゃう暴騰してしまいました。デパートのワイン
 売り場で買えないワインを見ていても空しいだけなので、最近はちょくちょくネットで
 格安ワインをまとめ買いしています。(月に1回だけじゃなかったんかい?by妻)

  まずは左から、久々のシャンパーニュです。価格はなんと税込み2,798円。信じられま
 せん。飲んでみないとわからないですが、今時こんな値段でシャンパーニュが手に入る
 とは驚きです。無名の造り手のモンサラという生産者です。妻はスパークリングワイン
 が好きでしたので、開ける時はお供えしておきます。(一人で飲んだらあかんで。by妻)


  そして次の2本はオッサンが敬愛するブルゴーニュの名門メゾン、ジョゼフ・ドルー
 アン様のワインです。白はブルゴーニュ南部のモンタニ村のシャルドネ。価格は税込で
 2.888円。赤はサヴィニ・レ・ボーヌ村でジョゼフ・ドルーアンが所有する畑、村名格
 ですがクロ・デ・ゴドーという名称付きの畑からとれたブドウを使ったものです。これ
 は税込4,880円とちょっと値が張りますが、もう飲まなくてもすばらしいのは分かって
 います。(エラそうなこと言うてるの~by妻)


  お次はボルドー。格付けワインよりワンランク落ちますが、クリュ・ブルジョワ級と
 いう、まずまず高品質でお手頃なワインです。膨大な生産量を誇るメドック地区のシャ
 トー・ラ・カルドンヌの2010年ものです。これは2,800円と超絶お買い得でした。


  最後は珍しい、イタリア南部のカンパーニャ地方、アマルフィ海岸で造られるワイン、
 その名もコスタ・ダマルフィ(アマルフィ海岸)です。マリーザ・クオーモさんの造る
 豊潤な白ワインです。結構いい値段で、税込み3,780円。イタリアの白としては、かなり
 高価ですね。ラベル(エチケット)には風景画が描かれています。


  そして今日のワインは・・・これにしました。(どれや?by妻)

    

  今日は肉を焼いたので、ボルドーのシャトー・ラ・カルドンヌの2010年にしました。
 色はまだ紫色で、濃い濃い系のようですが、グラスをスワリング(くるくる回す)と、
 心地良い華やかな香りが湧きたちますので、もう飲み頃にさしかかっていると思います。
  はい、ひとくち飲んだらOKです。もう飲み頃と言ってもいい感じで、どぎつい紫色に
 似合わずまろやかな舌触りです。焼肉にはバッチリ合いました。
  ブルゴーニュ好きのオッサンですが、たまに飲むボルドーもなかなかいいです。


  食後のデザートには栗の入ったモンブランロール(一切れ)です。量が多いので一つ
 しか買いませんでした。(私のが無いやんか!許っさん!by妻)

    

  紅茶は頂き物のダージリン。カップはコーヒー用だけど、とっておきのマイセンで。
 たまには使わないとね・・・
  これは妻と海外旅行に行った時に買ったものです。惜しまれながら閉店したロンドン
 の三越で買ったものです。当時(1996年)は円高で、物凄くお買い得でした。
  妻はバラが描かれたシンプルなものが好きだったなぁ・・・これは「一つ花」という
 いちばん安いシリーズです。マイセンやヘレンドは、絵柄がたくさんあって面白いです
 が、いざ買うとなると予算内で購入できるものはごく限られます。


  いやぁ、白磁に描かれた鮮やかなバラの花がとても美しいです。
 (何を自慢しとるんじゃ。by妻)


  さぁ、明日からまた頑張らないと・・・(もう先は短いからな・・・by妻)