昨夜はちょっとおセンチな記事になってしまいスミマセンでした。
　　今日も関東地方はうだるような猛暑。というよりもまだ体が暑さに適応していない
　状態なので、かなりダメージがきついです。もう一歩も外に出たくない気分！

　　植物は、暑さなんてへっちゃら組と、水が切れるとSOS組に二分されております。
　ちゅうか勝手に分類すんなよ・・・それで、後者の植物のために、秘密兵器？を購入
　しました。これ ↓ です。

　　　

　　　はい、なぜカエルなのかはよくわかりませんが、その名も「水やり当番」君です。
　　　よくコメントを頂く園芸好きのブロガーさんから教えて頂いて、「これはいい！」
　　と思って早速ネットで買いました。段ボールにこんなカエルが１０匹いました！
　　　まぁ、これは楽しいですね。土の中に突き刺さっている白い部分から少しずつ水
　　が浸み出してくるそうです。一日１５０mlくらい補給できるそうです。一週間ほど
　　なら、１リットルのペットボトルから給水させれば大丈夫かも！これで海外旅行も
　　OKだ！（そんな予定はありませんがね・・・ちゅうかコロナで海外旅行はどえらい
　　ことになっているのかもしれません・・・）

　　　という訳で、ちょっとお疲れ気味のバルちゃん（久々に登場：ピンクのフクシア）
　　に給水するカエル君。ピンクのハサミのバルタン星人にエネルギーをチャージして
　　いるのか・・・フォッフォッフォッ（本日もアホ確定）。
　　　
　　　おっと今朝水やりをしていたら、意表をついて？一度が葉っぱが落ち切っていた
　　フランス産のバラ：モーリス・ユトリロ君が小さく花を一輪咲かせていました！
　　　

　　このバラは本当に不死鳥（フェニーチェ）のよう。前にも書いたのですが、2013年
　の夏の暑い日に妻が亡くなった時、このバラが一輪、突然咲いていました。どうして
　今年もこんな暑い日に、また花を咲かせるのか？　そういう品種だと言ってしまえば
　それまでですが、昨日あんな記事を書いた後なので、何かメッセージのように思えて
　なりません。きっと、「アンタなぁ、ふらふら旅行に行ったり、ワインばかり飲んで
　たらあかんでぇ！」・・・かな？　　

　　まぁ図星です。今日も暑くてかなわんと言っていながら、冷房を入れて夕食時には
　コルクをシュポンと開けてしまいました！😁　

　　　

　
　　　明日から夏休み！なので、今夜は張り切ってブルゴーニュの赤ワイン。
　　　日本贔屓の優れた生産者、ヴォーヌ=ロマネ村（ロマネ・コンティの畑がある村）
　　のドメーヌ・ミシェル・グロさんの2016年オート・コート・ド・ニュイです。
　　　ネットの特売で約3,800円なり。まずまずこなれた価格。カリテ・プリ。
　　　昔、ブルゴーニュに行ってワイン生産者めぐり（現地在住の日本人が運営なので
　　フランス語がダメダメな私でも安心！）をした時、訪問可能な生産者リストにここ
　　の名前があったので、ぜひとも行きたかったのですが、たまたま当主が不在で訪問
　　できませんでした。この不景気な日本にも複数のインポーターを経由して、今でも
　　たくさん入荷します。お高くとまったところ？が皆無で、良心的な価格と高い品質
　　なので、このご時世、本当に有難い存在です。私にとっても、週末ワインの選択肢
　　の浄蓮の滝となっております。

　　　　

　　　　まだ若いのに、いい色をしていて、飲み口もまろやかでジンワリと来ます。
　　　2016年は悪天候で大凶作なのに、そんなの関係ねぇ品質の高さ。ものすごく葡萄
　　　の手入れをして、容赦なく選別した結果であろうことは間違いなし。スゲェです。
　　　　これからも日本にたくさん輸出してくださいね、グロさん。安いラインバック
　　　ちゃう（いつの時代や？田淵時代か？）ラインナップしか買えないけど・・・