Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

清水白桃とNZワイン・・・

  もう毎日毎日耐えられないような気候ですね。もう一回北海道に行きたくなります。
 (もうそんなお金は無いで。飛行機代を余計に払ったしな・・・by妻)
 
  昨日、TOQストアで見つけた「清水白桃」。2個入りで900円、清水白桃にしては
 安い!と思ったら、岡山(おかやま)産ではなくて、和歌山(わかやま)産でした。😆
 一文字違いで、ほぼ半額ですね。(アホ)
 大きさも、岡山産ほどではないようです。(買ってから文句を言うな。by妻)

     

  これ、妻が最後の入院をしていた頃に初めて買って行ったんだよな・・・
 甘さはそれほどでもないですが、上品な味。果汁が多くてみずみずしく、皮が薄いので
 指でつるんと剥けるのも楽しいのです。室内に置いていて、ちょっといい香りがし始め
 たら食べごろですね。妻にお供えをしていましたが、熟してきたので少し冷やしてから
 ひとつ食べることにしました。
  はい、つるんと綺麗に皮がむけました。美味しそうに見えますね・・・美味しいです。

     

  どうでもいいけど、なんでワインと一緒なんや?(by妻)
  はい、今日はリッチで甘いニュージーランド産の白、有名生産者の一つグレイワッキ
 さんの造るシャルドネ、年号は2015年です。清水白桃に合うかな?と思って抜栓です。
  新大陸のシャルドネは、往々にして濃いめで甘く、ヴォリュームがあってリッチな味
 という刷り込みがあるオッサン。NZのメイン品種のソーヴィニヨン・ブランは、品種的
 に爽やかな酸味が持ち味なので涼しげなワインですが、このシャルドネは、オーイェー!
 (は?by妻) ワオ、このガツンと来るアタックと炸裂する果実味、ヤンキーオッサン
 が喜びそうな造りだぜ。(なんだかいつもとレビューのノリが違うの~by妻)
  しかし、このはちきれそうな果実味も、本物の果実にはかないません。でもなんだか
 果物と一緒に飲むと、ちょっと甘みと酸味がシンクロしていいのかもしれない。次は、
 社員マスカットと白ワインを試してみようかな・・・


  グレイワッキさんのラベルには、ブドウの葉っぱのモノクロ写真が使われています。
 なかなかシブイですね。雑味がなく、綺麗なワインだなと、ラベルからもわかります。

     

  そう、ニュージーランドで最も評価の高い、南島のマールボロ地区のワイナリーです
 ね。ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネなどフランス系品種を使っ
 たワインが優れているとの評判です。南アフリカやチリ同様に、抜群のコスパのワイン
 が中心ですが、最近では高品質でプレミアム価格のワインも増えているようです。まだ
 フランスのように法外な値段のワインはありませんので、このままでお願いしますよ。
 (しかしオッサン、ワインのことしか頭にないんか?by妻)