Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

今年もまた・・・

   昨夜はなかなか寝付けませんでした。
   また今年もこの日がやってきました・・・7年前の8月31日の夜から翌9月1日
  に日付が変わる頃、妻は46年の生涯を閉じました。
 
   当時のことはあまり良く覚えておらず(無意識のうちの防衛本能かもしれません)
  呆然自失としながらも、葬儀やお墓の手配、妻の友人やお世話になった方々への御礼
  の催し、手続きその他のことに自分を追い立て、ビデオを早送りしているような感じ
  で過ぎ去っていったように思います。とにかく、妻が可哀そうで、これ以上妻を悲し
  ませないよう、妻に恥をかかせないようという一心でした。傍から見たら相当に空回
  りしていたと思います。


   そのうちに、どんなに嘆き悲しんでも、徳を積んでもお金を積んでも(所詮アンタ
  にはどっちも無理やろう。by妻)、妻が戻ってくることはないという事実にようやく
  気づき、今度はなぜこんなことになってしまったのだろうと、捜したところで答えの
  出ないことばかりを考えていました。追い打ちをかけるような辛い出来事もありまし
  たので、かなり当時はダメージを受けていたと思います。
   しかし、そんななかで(事情は個別に違いますが)配偶者と死別された方のブログ
  を見て共感したり、自分の思いを代弁してくれたような気になって心が救われる思い
  をしました。いまさらですが、人生の諸先輩方には感謝しております。


   その当時はとても自分が死別ブログを書くなどという気になれない心境でしたが、
  おかしなものですね。時間が経って「死別」という特殊な状況が、日常の生活の中に
  はめ込まれてしまった今になって、こんなブログを書いているのですから。
  (ん、そもそも死別ブログらしくないんちゃう?by妻)


   妻の亡くなった翌朝は9月とは思えない猛暑でしたが、今日の関東地方は久しぶり
  に最高気温が30℃を下回る過ごしやすい一日でした。そして、今年も・・・


      

    
    なんと、偶然かもしれませんが、あの日の朝と同じように、ベランダのバラ、
   モーリス・ユトリロ君が一輪、小さく花を咲かせていました・・・
    小さな蕾が出ていることは気づいていましたが、ほぼ一日でぶわっと花が開き
   ました。なんだろう、これは。妻がやっぱり何か言おうとしているのかなぁ・・・
   
    ということで、2日連続してお酒を控えて大人しくしております。明日からは
   また在宅勤務なので2日間外出しないで済むように食材も買い込み、節約生活に
   戻ります。(いつまで続きますかねぇ?・・・Byベスさん:妻の代理)