Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

侍ジャパン、準決勝進出!

  先ほどまでテレビで見ていました。
  あ、妻がショパンのソナタ第三番の冒頭部分を、「テレビでなぁ~」って歌っていた
 のを突然思い出しました。(アホ、そんなこと書いても誰もわからんで。by妻)


  今日は早く帰ってテレビ観戦するつもりでしたが、オフィスを出るのが午後7時過ぎ
 になってしまい、その頃には既にゲームは始まっていました。オッサンは、スーパーで
 弁当とビールを買って急いで帰宅しました。そしてテレビのスイッチを入れたとたん。
  
  おぉ~、岡本選手のホームランの瞬間でしたぁ~ 見送ればボールかなと思われた、
 外角の球を見事に掬い上げました。打球はグーンと伸びてスタンドへ!これで4-0。
 (ペナントレースの巨人Vs阪神の試合で、こんなことがあったら困るわい。by妻)

      

  イタリアチームは、台湾やオランダを出し抜いて準々決勝に進出してきただけあって
 なかなか手ごわい相手でした。メジャーリーガーも多いようですが、イタリア系移民が
 米国には多いからかな。そしてやっぱりユニフォームはアッズーリ(青)ですねぇ。😆


  負けたら終わりのトーナメントなので、先発の大谷選手から全力で行けるところまで
 行くという力投で、豪華な投手リレーでした。 

  伊藤投手から、ダルビッシュへと引き継がれます。その後もDeNAの今永投手や
 巨人の大勢投手が力投を見せてくれました。

  打つ方も、今日も4割越えの主力選手が大活躍。メジャーに行ってしまう吉田正尚
 (まさたか)選手はホームランと、フェンス際のファインプレイでチームに大貢献。 
  そしてようやく4番村上選手にタイムリー長打が出ました。これで覚醒かな?
  
  オッサンが帰宅する前、岡本選手がホームランを打つ前には、なんと大谷選手が意表
 を突くセーフティバントを見せて出塁していたそうです。(見損ねた~)


  終わってみれば、9-3ですか。東京ラウンドの有終の美を飾る快勝で、準決勝進出
 を決めました。おめでとうございます!


  ここから先は米国フロリダ州のマイアミで、ベスト4の激突です。次の準決勝の相手
 は、なんとプエルト・リコとメキシコの勝者になるようです。これはちょっとびっくり。
 大方の予想では優勝候補の一角とされたD組のドミニカ共和国が、ベネズエラに苦杯を
 なめたうえに最終戦でプエルト・リコにも敗れて驚きの予選敗退。そしてC組では1位
 通過間違いなしと思っていた米国が油断して?メキシコに大敗して2位となったため、
 このような展開になりました。ドミニカ共和国やオランダ、そしていつも日本戦に執念
 を燃やす韓国が予選で敗退し、米国とベネズエラとキューバが反対側のゾーンに回って
 くれたので、日本とすればラッキーといえるかなと一瞬思いました。


  いや、そんな楽にいくはずはありません。ここまでくれば実力差は紙一重。一発勝負
 ですから何が起こるかもわかりません。「勝って兜の尾を締める」の心境でいかなけれ
 ばダメでしょうね。(いやオッサンの心境なんてどうでもえぇわ。選手たちは最初から
 そう思っているわい。by妻)
  準決勝は3月21日(火)、日本時間では朝8時だそうです。ちょうど祝日ですね。
 早起きしてテレビにくぎ付けになるかな・・・


  そうそう、WBCに気を取られているうちに、いつのまにか(失礼な)大相撲春場所
 が大阪で始まっています。横綱照ノ富士は膝の具合が芳しくないのか今場所も休場で、
 ただ一人の大関貴景勝も5日目までにすでに2敗。大関の最短距離とされていた関脇
 の豊昇龍は3敗、若隆景に至っては5戦全敗。いつも序盤は調子が出ない若隆景です
 が、序盤で5連敗ではもう大関とりは最初から出直しです。このままでは、次の大関が
 登場するのはまだまだ先になりそうです・・・
  今場所は調子のいい力士とそうでない力士が極端に分かれている感じです。5戦全勝
 は小結大栄翔、平幕の翠富士、高安、錦富士の4人。4勝1敗が小結琴ノ若と、平幕の
 阿武咲(おうのしょう)、阿炎、遠藤、隆の勝といった実力者がずらり。十両から昇格
 した金峰山と北青鵬も4勝1敗と元気です。
  一方で、5戦全敗は若隆景の他、先場所に活躍した琴勝峰、一山本、東龍の4人。 


  今日の一番は、高安関が元気な宇良(うら)関を突き落としで破った渾身の相撲。
 この写真からも気合がみなぎっているのがわかりますよね。

   

  明日からは中盤戦、星のつぶし合いが激しくなりそうな気がします。


  なんだか出来損ないのスポーツ新聞みたいな記事やな、今日は・・・(by妻)