Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

 日曜日の昼下がりのティータイム

   今日は駅前スーパーに買い物に行ったついで、最寄り駅の駅ナカにあるフロ・プレ
  スティージュで妻の好きそうなケーキがあったので衝動買いをしてしまいました。
   ということで、久しぶりの午後のティータイム。我が家のシュタイフ製クマさん達
  を並べてみました(アホ)。ついでにわさお君もね(・・・)。


    

    妻のカップは、お気に入りだったヘレンドの「フォー・シーズンズ」です。
   20年前にウィーンのロープマイヤー(ヘレンドを専門に扱っているみたい)で購入
   しました(自慢すんな)。でも高価なのでペアでは買えず、妻の一客だけです。
   当時は円高で、今では信じられない安い?(というのは語弊があるな)値段でした。
   これを買ったので、二階にある豪華な美術館のようなショウルームで、ロープマイ
   ヤーご自慢のガラス製品やシャンデリアを見学させてもらいました。
    もう行く事はないかな・・・(もうこんなの買えないし、買う理由もないしな。)
    
    私のカップはドイツのヘキストです。紫単色で描かれた渋い風景画シリーズです。
   ヘキストも一時期は日本に輸入されていたようですが、今は見ないですね。
    シロクマ?のケーキは食べるのに少々ためらいましたが、美味しかったです。
   ホワイトチョコレートでコーティングされて、スポンジの真ん中に薄くジャムが敷
   かれていました。モンブランには底にメレンゲが敷いてあって、歯触りが楽しい。
    紅茶は残り僅かとなった英国フォートナム&メイソンのアールグレイ。ちょっと
   薄味になってしまった・・・でも香りは優雅。
   
    ついでに、昨夜のワイン。ブルゴーニュの名ネゴシアン(ワイン商)ジョゼフ・
   ドルーアン様の2017年、コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ、約2,800円。ここの
   ワインは日本でも三国さんが輸入販売していますが、ネットで並行輸入品を買えば
   「裾モノ」は比較的安価で購入できます。エレガントで芳香がステキなワインを赤
   白ともにたくさん生産していますが、このワインはちょっとタンニンが多めでここ
   にしては多少ドン臭い感じでした。(偉そうに言うな)
   

       


     しかし、一人で何をやってんだか・・・しょうもないオッサンの休日。