Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

妻が買ってきたもの・・・

 このブログを書き始めて、なんだか当初思っていたとは違う方向に行っているような
気もしていますが(笑)、園芸ブログ4割、妻の思い出話3割、とりとめのない話2割、
意味不明1割・・・というところに落ち着いてきた感じですかね・・・


 さて、大して考えもせずに書き出してみて、なんとなく興が乗って調子づいてしまうという自分の悪癖には注意しなければなりませんが、今日のお題は「妻が買ってきたもの」
で行きたいと思います。昨日のお題もそうだけど、いっぱいあるのでシリーズ化しそうだな・・・こりゃ。


 まずはなんといってもおなじみの?彼 ↓ です。

        

      これは、近所のデパートの催し物で、グランパパだったかな?今は亡き津川雅彦
  さん経営の玩具ショップの展示即売会がありまして、その時に妻が購入したパンダ
  の縫いぐるみです。結構長い期間(2週間くらい)やっていましたが、日が経つに
  つれてどんどん売れていくのに、このパンダだけがいつまでも売れ残っていたと、
  妻が言っていました。私も、初めて見た時、ちょっとリアルなのと表情がなんだか
  不満気で態度が悪そうで?、なんとなく「ぶさいくやな」と思っていました。
   そして最終日、ほとんど空になった棚の上で、ポツンとこのパンダが座ってい
  たのを見た妻、「なんだか可哀そうになってなぁ(関西弁)」と、手に取って、
  しげしげと眺めていました。(私は近くのワイン売り場に行っていて、戻ってき
  たらちょうど妻がこれを手に取っていました。あ、こりゃ買うな・・・と予感が
  しました。)そして、やっぱり買ってしまったのですが、妻は「店員さんがホッと
  した顔をしてたわぁ(関西弁)」と言っていました。  
   まぁ、そんな経緯でうちに来たパンダ君ですが、妻や私のお気に入りとなって、
  今では大威張り! ちょっと前に流行ったブサ可愛い系なのかな。なくてはなら
  ない私の相棒になりました。もう15年以上にはなるよなぁ。これからもよろしく!
  ※この後、同じタイプのもう一回り小さいパンダも買ってしまいましたが、彼は妻
   と一緒に天国に行ってもらいました・・・今でも元気かな?
   (ついでに、写っているキャンドルスタンドや、ボヘミアングラスの花瓶、写真
   楯、下のチェストも妻が購入したものです。)  
  
   まぁ妻はとにかくクマやパンダが好きだったので、その手のものはたくさんある
  のですが、次はこんなもの ↓ 。

   

   
 まぁしかし、よくこんなもの見つけてくるな。というか、なぜこんなものを売っているのか?と不思議です。そして、開けると・・・


 

  ちょっと減ってしまいましたが、文房具もほとんどがパンダもの。どないなっとるん
 じゃい!伝言用のメモ帳は、妻が外出時やレッスンが遅くなる時に、晩御飯のことや 
 あれこれ私に指示するためによく使っていました。そして、パンダシールの方は、妻が
 家の中のいろいろなものに貼っていて、こんなところにもかよ!と脱力していました。
  そうそう、妻とたまに言い争いをしたときは要注意なのです。翌日、会社に行くまで
 気が抜けません。定期入れに貼ってあったり、会社の携帯に貼ってあったり、手帳の裏
 面に貼ってあったり・・・会社の人に見られたら、ぷぷっ・・・となりますから。


  最後に、ちょっと変わったものを。クマやパンダは、まぁ好きな女性も結構いるかも
 ねと思いますが、妻は結構変わったものも好きでして。音楽も絵画も、シュール?なも
 のがお好みだったようです。それで、美術館 で買うのがこんなもの ↓ 。
   


   普通こんなもの買うかぁ? 
   世紀の奇人変人、サルバドール・ダリ様のマグネット人形。そして、彼の作品?
  米国の名女優メイ・ウェストの唇を模したソファの縫いぐるみ ↓ ・・・
   普通の神経の人はこんなものを買いません。でも、売っているのだよね。    

      

  今思いついて即興で! ダリおじさんが、彼の作品の上で休息中の図 ↓ 。
  ♪ダリだ?、ダリだ?、ダリだぁ? ガッチャマンじゃないよ。 

   


  今思い返しても、ほんまユニークで楽しい人やね、妻よ。でも君の買ったものは大事
 にしているよん!ご安心めされよ。(あ、壊したり無くしたものも一部あり、ゴメン)