Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

もう5月も終わりですね・・・週末はのんびり大相撲をTV観戦・・・

  今週末は久しぶりに晴れたので、たまっていた洗濯物やシーツ・布団カバーも洗濯が
 できてよかった。今朝は掃除機をかけて埃っぽかった部屋も少しスッキリしました。
 (掃除は毎日やらんとあかんがな・・・by妻)


  昨日は散髪(というより整髪やな、残り少ないから。by妻)と、車検が終わった車を
 引き取りに行き、週末の買い物をしたりしているうちに1日が終わってしまった。帰宅
 して、大相撲中継とタイガースの試合をチャンネルを切り替えながら見ていました。😆
 我らが阪神タイガースは7連勝と絶好調。連日ジャイアンツの投手がかなりイイのです
 が、タイガース打線は終盤に畳みかけるような攻撃で連勝。しかも好投する先発投手に
 勝ち星が付いています。この調子で頑張ってほしいですが、こんなに連勝してしまうと
 かえって落ち着かないオッサン。(慣れとらんからな。by妻)
  大相撲は14日目の昨日、幕内優勝が決まってしまいました。結びの一番で膝の故障
 から復帰した横綱照ノ富士関が、一年ぶり8回目の優勝を達成しました。スゴイです。


  昨夜はデパ地下で特売の刺身用の鯛のサクを購入(700円くらい)。珍しくスズキも
 ありましたが、なんと鯛のほうが安かった。養殖だからかな。かなり大きかったので、
 少し刺身(カルパッチョ風)にして、残りはグリル(香草焼き)にしました。オッサン
 は不器用なので包丁さばきは苦手です。本当は薄くカルパッチョにしたかったのですが
 ぶつ切りになってしまいました。😝 それに胡椒を少しかけて、オリーブ油をたらり。
 鯛は淡泊な白身なので、こういう食べ方でもいいかな。

     

  鯛のグリルはまぁまぁでした。外は焼き過ぎないようにしつつも、中はふんわり感を
 出すのがなかなか難しいね。脂の少ない白身魚は、何かソースをつけた方がいいかなと
 いう感じ。サーモンとかブリなら焼くだけでもいいけどね・・・
  あとは会津産アスパラガスの冷製スープ、リガトーニ(太目のパスタ)にはピエトロ
 の「絶望スパゲティ」という大げさなネーミングのイワシのペペロンチーノです。なん
 でも、「絶望している時でも食べられる」という意味らしいのですのが、それなら予備
 に少し買っておこうか・・・(アホ) ゴロリとイワシのぶつ切りが入っていて楽しい
 のですが、ほぅ確かに美味しいですね。ペペロンチーノの辛さが味を引き締めています。
  
  そしてワインは迷った末に、冷蔵庫に保管してあったブルゴーニュの白。オッサンが
 白ワインでは一番好みのエティエンヌ・ソゼ様の最も安価なブルゴーニュ・ブランの、
 出来が良いと言われる2019年です。まだ早すぎてもったいないかな~と思いつつ、抜栓
 するともういい色になっています。蝋キャップを施した長熟タイプなのですが、2019年
 は高品質で柔らかめのワインが多いようで、もう飲んでも大丈夫なようです。
  ほのかな甘みが感じられますが、引き締まったマイルドな辛口(変な日本語)。既に
 今飲んでもかなり美味しいのですが、実は本領発揮はあと2~3年後と見た。長期熟成
 のカギとなる酸味は強いのですが酸っぱくはなく、タンニン(皮と種から出る)が十分
 あるはずなのに全く硬さも渋さもありません。これは並の生産者では成し得ないレベル
 だと思います。さすがはソゼ様です。
  しかしソゼ様も2020年ヴィンテージでは、ついに1級畑のワインが3万円を越えて、
 安価なブルゴーニュ・ブランでも一万円近くになりました。もう庶民には手の届かない
 存在になりつつあるのが残念です・・・


  今朝のベランダは、もう初夏の雰囲気になりつつありました。パンジーは徒長して、
 花が小さくなってきましたのでそろそろ終わりです。ペチュニアとゼラニウムが勢いを
 増してきました。鉢の土がすぐに乾いてしまうので、水やりが大変になってきました。    

  
  あ、ダリアが咲き始めました。もうそんな季節になったのですね・・・

   

  来週はもう6月になりますね。梅雨入りまでは爽やかな日々が続いてほしいです。


  午後はダラダラと大相撲中継をTV観戦していました。今場所はチケットが入手でき
 ませんでした。もうコロナ以前に戻った感じなので、土・日・祭日のチケット入手は
 無理かな~ 平日に休暇を取得して行くしかないか・・・
 (常に「仕事は二の次」やな、オッサン・・・by妻)


  あ、幕下の獅司(しし)関が十両で7番目の相撲でした。そして勝って6勝目を挙げ
 ました。東の二枚目ですから、来場所の十両昇進は確定です。
  この獅司関、実は戦乱のウクライナ南部、あの暴虐国家の野蛮人どもの占領下にある
 メリトポリの出身とのこと。故郷の事を思うと気が気でないと思いますが、一刻も早く
 故郷が解放されウクライナに平和が訪れ、暴虐国家の独裁者に破滅が訪れることを願っ
 てやみません。獅司関、来場所も土俵で大いに活躍してほしいと思います。


  静岡県出身の十両:熱海富士関は今日も勝って13勝2敗の好成績を挙げました。
 普通ならば十両優勝でもおかしくないのですが、今場所に限っては・・・ 

 
  十両には1敗力士が2人。幕下付け出しデビューの大物:落合関と、東の筆頭豪ノ山
 (ごうのやま)関です。どちらも勝って、14勝1敗同士の優勝決定戦となりました。


  期待の大型新人の落合関は圧倒的な強さで白星を積み重ねていましたが、本割と同様
 に、豪ノ山関には歯が立ちませんでした。ものすごい勢いで攻め続けた豪ノ山関、TV
 カメラが追い付かないほどの勢いで、一気に土俵の外へ落合関を押し出しました。 

  優勝インタビューではちょっと関西弁がにじんでいて、カワユイ感じです。


  ちなみに今場所の各段の優勝者は以下の通りです。
  横綱照ノ富士の優勝は立派でした。両ひざの手術を乗り越えて、見事な復活です。


  幕内では、今場所ようやく返り咲いた朝乃山関が12勝を挙げたので、来場所は上位に
 戻って来るでしょう。関脇霧馬山関が場所後に大関昇進が見込まれますし、若元春関と
 豊昇龍関も2場所連続三役で10勝以上を挙げていますので、来場所は大関獲りの場所に
 なるはず。ようやく上位陣が充実してきますね。あとは若隆景関が大ケガから早く復帰
 してほしいものです。  

 まだ千秋楽の取組は続いていますが、夕食の準備がありますので今日はここまで・・・