寒緋桜が(ほぼ)満開!シャンパーニュで乾杯!
今日は風もなくて穏やかな春の日差しが暖かく、過ごしやすい一日でした。こういう
日は洗濯と布団干し、そしてベランダ園芸に絶好のコンディション。
昼からは駅前スーパーまで買い物に行きます。あの寒緋桜はもう満開かな?
はい、もうほとんど満開と言ってよい状態でした。何ともゴージャスです。道行く人
のほとんどが足を止め、スマホで撮影していますが、それも無理ありません。(あんた
もやんな。by妻)
今日はちょっと上からのアングルも(上にある駐車場に登る階段から撮影しました)。
驚いたことにこの桜の枝に鳥がたくさん止まっていました。なんという鳥なのかな?
アップにするとこんな感じです。しかし。蜂がぶんぶん飛んでいてちょっとコワい。
いやぁ見事ですねぇ。この樹を植えてくれたオジサン、Good Job !
オッサンはテンションが上がって、たまプラーザ東急百貨店まで行ってしまいました。
(また無駄遣いの予感・・・by妻)
イベントコーナーではいろいろなショップのお持ち帰り弁当を売っていました。今日
は自炊するのが面倒になりましたので、いろいろ物色してスペイン風のお弁当?を買い
ました。サフランライスの上に、ハンバーグや鶏肉のハーブ焼き、ローストビーフや鴨
のローストなどが乗っています。1,600円もしましたが、ボリュームたっぷりです。
スペインの赤ワインを合わせようかとおもいましたが、ちょうど家に手ごろなものが
なかったので、どうしようかと思案して・・・
はい、困ったときのシャンパーニュです。どんな料理にも合わないことはありません。
妻と違って、私は泡物はあまり好きではないのですが、使い勝手が良いので常に冷蔵庫
に1本確保しておりました。それを開けてしまおう!
オマール海老のビスク(レトルトパックのスープ)と、買ってきたスペイン風お惣菜
弁当で手抜きです。シャンパーニュはネットショップで購入した税込み約2,000円のお買
い得銘柄です。デルフールという無名の小規模生産者の100%ピノ・ノワール(赤ワイン
用のブドウ)から作られるシャンパーニュです。こんな値段で大丈夫なのかな?
ちょっと酸味が強くて痩せている感じがしましたが、この値段では文句を言えません。
温度が上がると少しふくよかさも出てきました。これはあまり冷やし過ぎないほうが良い
ようです。やや熟成感もあるので、料理が終わっても単体で楽しむことができます。
シャンパーニュはフランスの原産地呼称制度により、法律で指定されたシャンパーニュ
地方の限られた土地で、法律の既定に従って収穫された3種類(シャルドネ、ピノ・ノワ
ール、ピノ・ムニエ)のブドウを用い、法律で認められた製法(メトード・ド・シャンパ
ーニュ)で作られたものだけが名乗ることができます。同じシャンパーニュ製法で作られ
ても、アルザス地方ならクレマン・ダルザス、ブルゴーニュ地方ならクレマン・ド・ブル
ゴーニュとしか名乗れません。ましてや、フランス以外の国ならば「スパークリングワイ
ン」としか表記できません。
したがって、ラベルに「シャンパーニュ」とあれば、間違いなくシャンパーニュ地方で
作られたものなのです。当たり前のことのように思いますが、シャンパーニュという発泡
ワインは、実はかなり生産量が限られるのですね。(だからどうした!by妻)
なんだか最近ウンチク語りが増えて来たな・・・ワインブログじゃないんだけど・・・
(死別ブログでもないよな、最近は。by妻)
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