2022年初場所七日目:両国国技館で相撲観戦 ①
今日は早起きして急いで家事を済ませ、東京・墨田区の両国国技館へ・・・
入口には力士の姿が・・・まだ12時なのですが、付き人がいるから関取だよね。
今回はチケット大相撲(インターネット販売)の先行販売で「一人マス席」をGET
しましたので、じっくり観戦ができそうです。座席は東側1列の一番。溜り席(砂被り
席)のすぐ後ろです。かなりいい席のようです・・・やったね。
土俵では三段目の取り組みでした。まだ観客も少なく、ゆったりと観戦できました。
力士の息遣いや、ぶつかり合う音がはっきり聞こえるくらいでした。
こんなふうに ↓ 目の前で勝敗が決するシーンもありました。
幕下の竹岡が三段目の隠岐の浜を見事な肩透かしで破りました。 「肩透かしを食う」
とはこんな感じなんですねぇ・・・
物言いがついたら、こんなふうに審判団が土俵上で協議。かつての名力士たちです。
幕下西の筆頭、熱海富士(右側)は静岡県熱海市出身。応援していましたが、敗北・・・
十両の取り組みの頃になると、ぼちぼちお客さんが入りだしました。
もう一人静岡県の焼津市出身の十両西の八枚目、翠富士関(みどりふじ:右側)で
すが、琴裕将関に敗退です。あかんやん・・・
写真には取り損ねましたが、人気の小兵力士・炎鵬関が快勝し、場内は俄然盛り上がり
ます。やっぱり小柄な力士がデッカイ力士に勝つと気分がいいです。
さぁ午後2時半、いよいよ幕内土俵入りです。まずは東方。先頭は宮崎県延岡市出身
の琴恵光関、その後はブルガリア出身の碧山(あおいやま)関、若元春関、一山本関と
続きます。今場所は溜り席(通称砂被り席)をフルで販売したので、観客の間を縫って
力士が登場する感じです。
お、元横綱朝青龍の甥っ子の豊昇龍です。確かにおじさんによく似ているな・・・
お、人気者の宇良関です。今日も何かをやってくれそうな気配・・・
お次は読みにくいしこ名の若貴景(わかたかかげ)関です。昨日は呼び出しが、今日
はアナウンサーが名前を間違えるという、呼び出し泣かせのしこ名ですね・・・
東方の最後は現在6連勝中の実力者、御嶽海(みたけうみ)関です。この調子で行け~
続いて西方力士の土俵入りです。新入幕の王鵬(おうほう)関が先頭です。言わずと
知れた昭和の名横綱大鵬のお孫さんです。(貴闘力の息子とは呼ばれないところがミソ
やな。by妻)まぁ貴闘力さんはアウトサイダーになってしまいましたからねぇ・・・
右側にはグルジア(ジョージア)出身の元大関・栃ノ心関が見えます。
人気者の遠藤関、モンゴルの実力者玉鷲関と霧馬山関ですねぇ。
左から、阿炎関、翔猿(とびざる)関、千代の国関、志摩ノ海関。
西方の結び三番の力士、大関正代(マサヨさん)、関脇隆の勝関、小結大栄翔関ですね。
幕内力士土俵入りのフィナーレです。今日もいいところを見せてくださいよ。
そしていよいよ横綱土俵入り。不知火型で横綱照ノ富士のカッコいい土俵入りシーン。
太刀持ちは宝富士関、露払いは照強関。全員伊勢ケ浜部屋です。
横綱土俵入りも板についてきました。昨日の敗戦を払拭してほしいものです。
さぁこれから幕内の取組みです、(続く。やろ・・・by妻)
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