Bonne(ボンヌ)のブログ

死別者ですが余生は少しでも楽しく

今月のワイン・・・

  そろそろ普段飲み用のワインが減って来たので、補充をしました。(はぁ⤴?by妻)
  ま、いいじゃないの。オッサンの小遣いのなかでやりくりしているんだから・・・
 (いや、いつも生活費を削って買うてるやん・・・by妻)
  ということで、ネットで6本、お買い得ワインを購入しました!😆

  いやぁ、今回はなかなかコスパが良かった。世の中のモノの値段がバンバン上がって
 いて、その中でも高級ワインの値上がりが半端ないなかで、普段飲み用のワインは品質
 が高くなっているし管理レベルも上がっているにもかかわらず、1000円台~2000円台で
 入手できます。冷静に考えればビールの500ml6本入りの方が安いのですが、やはりバラ
 エティの面ではワインの方が楽しいのです。(とかなんとか言っちゃって、無駄遣いの
 言い訳やな・・・by妻)
 
  では、今回購入したワインをご紹介します。(誰もそんなん頼んでへんがな。by妻)
 左からオッサンの愛するブルゴーニュを3本。ブルゴーニュの中心コート・ドール地方
 の最南端にあるパッとしない村、サントネにあるシャトー・ド・サントネという生産者
 のブルゴーニュ・シャルドネ(白)のヴィエイユ・ヴィーニュ(古い葡萄樹)の2016年、
 価格は税込み1914円という破格の安さです。今時、ちょっとありえない価格です。
  続いては、オッサンの敬愛するブルゴーニュの優良生産者にして、超一流ネゴシアン
 (ワイン商)のジョゼフ・ドルーアンのスタンダード・ラインです。2019年のブルゴー
 ニュ・ピノ・ノワール(赤)のラフォレという普及販、税込み1.859円です。その次は、
 ジョゼフ・ドルーアンを代表するボーヌ1級畑クロ・デ・ムーシュ(ミツバチの畑)の
 格落ちワイン、コート・ド・ボーヌの赤2017年です。かつては6,000円程で購入できた
 クロ・デ・ムーシュが今では1万5千円となったなかで、このワインは税込み4,537円で
 購入できます。かつては3,980円でしたのでちょっと値上がりしましたが、まだなんとか
 オッサンにも購入可能なレベルにとどまっています。
 (そんなに無理して買わんでもええで。by妻)


  そして残りの3本は、南欧3ケ国の白ワインです。最初はイタリア中部、トスカーナ
 地方の代表的な赤ワイン用品種のサンジョヴェーゼ(キャンティなどで有名な品種)を
 使っている白ワインです。こんなの初めて見ました。赤ワイン用のブドウから白ワイン
 を作るとは、まるでシャンパーニュのブラン・ド・ノワールのようですね。どうやって
 醸造しているのでしょうか?とにかく面白そうです。2020年で、価格は税込み1,606円。
 生産者はバルバネーラさんです。
  
  お次はギリシャのクレタ島のワインです。デュルファキス・ワイナリーという生産者
 の「エノトリア」という銘柄で、なんと価格は1,113円です。地中海に浮かぶ空母のよう
 な形のクレタ島から、はるばる遠く日本まで輸出しているのにこの値段ですよ。有難い
 けど、申し訳ない気持ちです。品種はソーヴィニヨン・ブランとミュスカという、欧州
 系のブドウから造られています。しかし、まだ飲んでいないので感想は後日。


  最後はスペインの白ワイン。以前一度注文して飲んだことがあり、なかなか良かった
 のでリピートしました。アルバリーニョという白ワイン用ブドウを使ったすっきりした
 ワインです。ボテガ・カルバジャルという生産者の、セテ(7)・セパスという銘柄。
 スペイン北西部のリアス式海岸で有名な、リアス・バイシャスという海に近いエリアで
 造られるミネラル豊かな白ワインです。価格は税込み1,485円です。
 
  そして今日は、ブルゴーニュの白を開けました。ちょっと酸味が強くて酸っぱい感じ
 ですが、この値段であればまずまずです。サントネはブルゴーニュの南端の村なので
 もう少し厚ぼったいのかと思っていましたが、意外にスリムでした。

  

  今日は一日外出(博物館・美術館巡りの一日)でしたので、晩御飯はお弁当を買って
 きました。上野駅の売店で購入した名古屋めし?、ウナギのおこわとエビフライ、鳥の 
 つくねの弁当です。ついでにピロシキも買いました。(訳わからん組み合わせや。by妻)
 まぁ適度に酸味のあるブルゴーニュの白ワインには、ちょっとマッチしなかったかな。


  次回は博物館見学シリーズを始めたいと思います。(また長々と続けるんか? by妻)